歌舞伎俳優市川猿之助さんが両親と(心中を図ったと見られる)騒動が起きてから一日経ちました。
警視庁の発表によれば「司法解剖の結果、両親は向精神薬中毒と判った」そうです。又市川猿之助さんは歩けるまでに回復し退院したとも伝えています。別紙では「遺書めいたものにはMさんなる方に”愛を伝え、遺産を贈る”文言も有ったとか。
弁護士の若狭先生は「警察としては、犯罪者でないので、退院後の監視まではできない」と発言しているのをスマホのニュースでチラッと見ました。
そうだとすると「事件を報じる記事の後に「心に心配事の有る人は必ず相談を!」とか心のケアをする連絡先がついていましたが、猿之助さんの友人・
知人に彼の身辺をケアする体制が有るのか心配です。
目下、一家心中が誰が主導でなされたのかも判りませんから、これ以上の感想は割けますが、問題は山積ですね。
猿之助さんも落ち着いたら、説明する責任が有りますね。
写真:市川猿之助さん
FNNプライムオンライン:
きのう、東京・目黒区の自宅で、救急搬送された歌舞伎俳優の市川猿之助さん(47)とともに見つかった両親について、死因が「向精神薬中毒」とみられることが分かった。警視庁が司法解剖の結果を明らかにした。
向精神薬は、睡眠導入剤などの総称。今後、血液を調べて、何の薬なのか特定する方針。両親が、どのような経緯で、どれぐらいの量の薬を服用したのかは分かってない。
司法解剖でも、遺体に目立った外傷は見つからなかった。両親が死亡したのは「一昨日から、昨日にかけて」とみられている。
父親の段四郎さん(76)と母親(76)は、自宅2階リビングで倒れていて、その後、死亡が確認されていた。猿之助さんは、意識障害で会話ができない状態だった。すでに搬送先の病院から退院しているという。他の病院に移ったのかどうかは分かっていない。
一方、警視庁は、きょう、猿之助さん宅を家宅捜索するとともに、現場検証を行った。家宅捜索により、数台のスマートフォンを押収したという。
(引用終わり)
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