今日は日曜日なので、TVで「サンモニ」を見ていました。
週刊レビューの場面でこの金曜日と土曜日の「政倫審」での岸田首相、二階派武田良太元総務相、安倍派(清和政策研究会)で事務総長を務めた西村康稔前経済産業相、松野博一前官房長官、塩谷立元文部科学相、高木毅前自民党国対委員長の4人がが「虚偽記載は関与せず」と揃って応答していました。
番組ではコメンテーターの青木氏が「安倍派の事務局長の松本淳一郎氏(76)が一存で数億円のノルマを決め還付を取り仕切ったとは考えられない」と述べ、在宅起訴された頃の映像を流していました。全くその通りと思いました。念のためググると下にコピペしたNHKの記事にある通り「検察側は1月19日、松本氏の在宅起訴処分に際し”安倍派の幹部7人や二階元幹事長など派閥の幹部については、会計責任者との共謀は認められないとして、立件しない判断をしていた”」のですよね!
今回の「政倫審」は茶番だったことが改めて確認されました。
二階派を含め会計責任者の処分を再掲しておきます。
野党も「この件では頼りになりませんが」、納税者の国民の怒りがこれで収まりますかね? 予算は成立の見通しが立っても参院の予算委員会はこれからです。
写真:安倍派と二階派会計責任者 在宅起訴
NHK:
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、東京地検特捜部は政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で、安倍派と二階派の会計責任者を在宅起訴し、岸田派の元会計責任者を略式起訴しました。
また、安倍派から5000万円を超えるキックバックを受けたとされる大野泰正参議院議員を在宅起訴し、谷川弥一衆議院議員らを略式起訴しました。
一方、安倍派の幹部7人や二階元幹事長など派閥の幹部については、会計責任者との共謀は認められないとして、立件しない判断をしました。
また、安倍派から5000万円を超えるキックバックを受けたとされる大野泰正参議院議員を在宅起訴し、谷川弥一衆議院議員らを略式起訴しました。
一方、安倍派の幹部7人や二階元幹事長など派閥の幹部については、会計責任者との共謀は認められないとして、立件しない判断をしました。
派閥側で在宅起訴されたのは、
▽安倍派「清和政策研究会」の会計責任者、松本淳一郎被告(76)と
▽二階派「志帥会」の会計責任者、永井等被告(69)で、
略式起訴されたのは、
▽岸田派「宏池政策研究会」の佐々木和男 元会計責任者(80)です。
東京地検特捜部によりますと、
▽おととしまでの5年間で、安倍派の松本会計責任者は合わせて6億7503万円、二階派の永井会計責任者は合わせて2億6460万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載していなかったなどとして、
また、
▽岸田派の佐々木元会計責任者は2020年までの3年間で、合わせて3059万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載していなかったとして、
それぞれ、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪に問われています。
▽安倍派「清和政策研究会」の会計責任者、松本淳一郎被告(76)と
▽二階派「志帥会」の会計責任者、永井等被告(69)で、
略式起訴されたのは、
▽岸田派「宏池政策研究会」の佐々木和男 元会計責任者(80)です。
東京地検特捜部によりますと、
▽おととしまでの5年間で、安倍派の松本会計責任者は合わせて6億7503万円、二階派の永井会計責任者は合わせて2億6460万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載していなかったなどとして、
また、
▽岸田派の佐々木元会計責任者は2020年までの3年間で、合わせて3059万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載していなかったとして、
それぞれ、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪に問われています。
(以下省略)
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