トランプ政権が次々と閣僚人事を決めています。
「24日(現地時間)国防長官候補に指名されたピート・ヘグセス氏の人事が議会で承認されました」と報じられました。
【議会上院は24日、トランプ大統領が国防長官に指名した元テレビ司会者、ピート・ヘグセス氏の人事を認めるかどうかの採決を行いました。
ヘグセス氏をめぐっては、過去の性的暴行の疑惑や大きな組織を率いた経験が無いことなどが問題視され、承認されるかが大きな焦点となっていました。
採決の結果、共和党から3人が反対票を投じ、賛成・反対が50票ずつとなりましたが、上院議長を務めるバンス副大統領が賛成の決裁票を投じ、人事案は承認されました】とTBSが報じました。
共和党内でも、彼の指名に反対の上院議員が3人いて「上院議長のバンス副大統領の賛成で可決」ですから「案件によってはトリプルレッド」と偽果での優勢を誇っているわけにはゆかないように見えます。
写真:ヘグセス氏が米国防長官© TBS NEWS DIG_Microsoft
TBSNewsDIG:
アメリカ・トランプ新政権の国防長官候補に指名されたピート・ヘグセス氏の人事が議会で承認されました。
議会上院は24日、トランプ大統領が国防長官に指名した元テレビ司会者、ピート・ヘグセス氏の人事を認めるかどうかの採決を行いました。
ヘグセス氏をめぐっては、過去の性的暴行の疑惑や大きな組織を率いた経験が無いことなどが問題視され、承認されるかが大きな焦点となっていました。
採決の結果、共和党から3人が反対票を投じ、賛成・反対が50票ずつとなりましたが、上院議長を務めるバンス副大統領が賛成の決裁票を投じ、人事案は承認されました。
ヘグセス氏は、陸軍の兵士としてイラクやアフガニスタンに派遣された経験がありますが、歴代の国防長官と比べて経験不足が指摘されていて、強大な組織をどのように率いていくのか手腕が注目されます。
(引用終わり)
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