15日にイスラエルとハマスが停戦合意により19日「イスラエル側の捕虜3人の釈放が報じられました。
その後、イスラエル側のレバノン侵攻が止まらず、停戦が怪しいかと見守っていました。 今回も「民間人が先」との合意が守られていないとイスラエル側の抗議も有りましたが:
【【エルサレム=西田道成】パレスチナ自治区ガザのイスラム主義組織ハマスは25日、イスラエルとの停戦合意に基づき、人質の19~20歳の女性兵士4人を赤十字国際委員会を通じてイスラエル軍に引き渡した。ロイター通信によるとイスラエルはパレスチナ人収監者200人を釈放した】と読売の報道です。
危うい所でしたが、ひとまず第2次人質解放が果たされました。
残るイスラエル側の人質は26人になります。
人質解放が終わった後、イスラエル側が「ガザ地区並びにヨルダン川西岸」にどんな行動をとるか「冷たい目で見守らない」と行けないような気がします。
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25日、ガザ市でハマスとイスラエルの停戦合意により解放された4人のイスラエル軍女性兵士=ロイター© 読売新聞
読売新聞:
【エルサレム=西田道成】パレスチナ自治区ガザのイスラム主義組織ハマスは25日、イスラエルとの停戦合意に基づき、人質の19~20歳の女性兵士4人を赤十字国際委員会を通じてイスラエル軍に引き渡した。ロイター通信によるとイスラエルはパレスチナ人収監者200人を釈放した。
人質の解放は19日に続き2回目。42日間(6週間)の停戦第1段階でハマスが段階的に解放する人質33人のうち、7人が解放されたことになる。今回解放された4人はいずれも2023年10月のハマスの越境攻撃でガザに連れ去られた。
イスラエルのネットメディア「タイムズ・オブ・イスラエル」などによると、イスラエル側は民間人の女性(29)を25日の解放者に含めるよう求めていた。合意では兵士より民間人を先に解放する取り決めで、政府内ではハマスによる「合意違反」を指摘する声も上がったが、人質の解放を進めることを優先したという。
イスラエル首相府は25日、4人が解放された後に声明を出し、「民間人の女性が解放されるまでパレスチナ人のガザ北部への移動は認めない」と主張した。ロイター通信によると、ハマスは仲介国に女性は翌週引き渡される予定だと伝えたという。
(引用終わり)
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