今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が64ドル安・ナスダック総合は144ポイント安と共に値を下げました。「 ダウ平均は歴史的な高値水準にあり、利益確定の売りが優勢となった」とコメントされています。
売りの一、売りが優勢の一方、「市場予想を上回る決算を発表した小売大手ウォルマートなどが値上がりし、売り買いが交錯して小幅な値動きにとどまった」と書き加えられています。
読売新聞オンライン:
20日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比64・19ドル安の3万8563・80ドルだった。値下がりは2営業日連続。
ダウ平均は歴史的な高値水準にあり、利益確定の売りが優勢となった。建設機械大手キャタピラーや娯楽大手ウォルト・ディズニーなどの銘柄が値下がりした。一方、市場予想を上回る決算を発表した小売大手ウォルマートなどが値上がりし、売り買いが交錯して小幅な値動きにとどまった。
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は144・87ポイント安の1万5630・78だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
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