王様の耳はロバの耳

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2日 「川勝節」唐突の辞意 静岡県庁騒然、市民嘆き

2024-04-03 08:06:16 | 政治
ここ数日静岡県知事川勝平太氏の報道が絶えませんでした。
3月29日JR東海が2027年に開業予定をしていたリニア新幹線計画を団得¥年舌と報じられました。
川勝知事が「静岡工区のミス資源やアルプスの環境問題等で当初の予定を昭寝ざるを得ない状態を認めたのでしょう。リニアモーターカ―の技術は世界水準超えだそうで、計画の遅れを惜しむ声が沢山出ていました。
さて4月1日県庁で行われた「新規採用職員に対する訓示」で働く人を取り上げ貶めるような発言をしたとして、抗議や苦情が殺到したそうです。
発言の骨子は:
「野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノをつくったりという事と違って、皆様方(新規採用職員)は頭脳、知性の高い方です」が問題となった様です。
他県の事で細かくは知りませんが、これまでにも「問題発言が有った」とTVニュースが報じてました。
そして2日夕刻の記者会見で質疑応答中、6月議会を以て辞職する」と発言し質問を打ち切り知事室に去ったとあります。
現在4期目という事は、それなりに地元に支持者が居たのですから後継を巡り(リニア新幹線の小路の賛否も含め)微妙な局面が生じそうですね。

写真:記者団の取材に応じる静岡県の川勝平太知事。唐突に辞意を表明した=2日午後、静岡県庁

共同通信:
「職を辞そうと思う」。静岡県の川勝平太知事は2日、職業差別との批判が殺到した自身の発言を追及する記者団に対し、唐突に辞意を表明した。詳細な説明を求め追いすがる記者を振り切り、足早に知事室に戻った。予測不能な「川勝節」に翻弄された市民からは嘆きの声が漏れた。
 午後6時ごろ、川勝氏を囲んで取材が行われた知事室前には記者ら約30人が詰めかけた。冒頭、自身の発言について差別の意図はなかったと釈明。時折首をかしげながら記者の質問に応じた。
 矢継ぎ早の追及に「ひとそれぞれ受け取り方があると思う」「一部が切り取られている」などと持論を展開。取材に応じた理由を問われると「メディアのハラスメント、ジャーナリズムの質の低下を憂えている」と話した。
 記者との間で押し問答が続き、10分以上が過ぎた頃、突然辞職の意向を口にし、会見を打ち切った。知事室に向け「350万の県民に関わる話なので説明を」との声が響いた。
 静岡市葵区の会社員山本和美さん(52)は「リーダーシップがあったのはよかったが、言葉がすぎるので、うまくやってくれればよかった」と残念がった。
(引用終わり)
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