4日、立憲民主党の蓮舫氏は参院予算委員会で、政治資金の透明性確保を巡り閣僚を追及した」と報じられました。
対象は2人「茂木氏は茂木派の会長で、新藤氏は事務総長」だそうですがマスコミによっては「茂木俊充幹事長を大きく扱っている」社が多くました。
蓮舫氏の質問を記事で読んでも「どのような方法で行った行為が隠ぺいに当たるのか?」良く判らないので1日置いてみましたが、それを続報する記事は無く、新たに5日遅くに「規正法違反で除名可能に=党大会で規律規約改正へ―自民」がなされる方針が伝えられそちらが問題になって来たようです。党大会は17日との事。緩やかな改正に見えます。
写真:参院予算委員会で質問をする立憲民主党の蓮舫氏=国会内で2024年3月4日午後2時20分、竹内幹撮影© 毎日新聞 提供
毎日新聞:
立憲民主党の蓮舫氏は4日の参院予算委員会で、政治資金の透明性確保を巡り閣僚を追及した。新藤義孝経済再生担当相が代表を務める政治団体「自由民主党埼玉県第2選挙区支部」が、使途の公開など支出に関するルールが緩いとされる「その他の政治団体」の「新藤義孝後援会」に、10年間で計2億6000万円を寄付していると指摘し、詳細な使途がほとんど分からないとして「政治資金の隠蔽(いんぺい)ではないか」などと批判した。小泉龍司法相の関連団体でも同様の構図があると述べた。
新藤氏は「法律にのっとって経費を計上して収支報告をしている」などと時折語気を強めながら反論し、小泉氏も「実態がある」などと主張したが、蓮舫氏は「合法だけど脱法だ」などと追及した。
蓮舫氏はさらに、後援会への寄付を巡り、自民党の茂木敏充幹事長の団体でも同様の資金の流れが指摘されていることを取り上げ、「茂木氏は茂木派の会長で、新藤氏は事務総長だ。派閥パーティーの裏金疑惑はなかったが、法の抜け穴を使って裏金を作っているのではないか」と迫った。
岸田文雄首相は茂木、新藤両氏について「法律に従って対応している。不都合があるのであれば、各党共通のルールとして、法改正を考えていくべきだ」と答弁。茂木氏らを念頭に「まずは指摘された議員が、指摘された点について丁寧に説明することが重要だ」とも語った。
一方、茂木氏は4日の記者会見で、自身の資金管理団体から寄付を受ける政治団体「茂木敏充後援会総連合会」で使途の詳細がわからない支出があった問題について「政治資金規正法の規定にのっとり、収支を適正に報告している」と述べた。今後の対応に関し「後援会活動の中で、代替できる活動については今後、政党支部の活動として行うことも検討していく」との考えを示した。【樋口淳也】
(引用終わり)
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