２次補正予算案が衆院通過

２次補正予算案が衆院通過 ２８日成立の見通し(共同通信) - goo ニュース

前にも書きましたが暮れから新年にかけて更に景気が悪くなっている気がします。
そんな中で始まった通常国会ですが「鳩山・小沢」の金銭問題で「０９年度補正予算案」と「１０年度予算案」の審議が進まないのでないかと懸念されていました。

案の定衆院予算委員会では「鳩山首相或いは小沢幹事長」の金銭問題が取り上げられ連日ＴＶニュースで流されました。昨日夜「たけしのＴＶタックル」では原口総務相が「ＴＶに写らない場面で経済問題もしっかり論議している」と言ってましたけど。

それは兎に角、昨日２５日「０９年度補正予算案が衆議院を通過しました」
新聞情報では「２月に二人の集中審議を条件に２５日に衆院通過、２８日に参院通過」となっていましたから前半がその通りになりました。

単純な爺は「では補正予算案は自民党も賛成」するのかと思いましたが予算委員会、本会議とも自民党（共産党もですが）は反対していました。

では「自民党は何に賛成して何処に反対したのでしょうかね？」
素人なりに考えると「予算委員会での補正予算案の採決する事にに賛成。採決の際には反対した。」と言う事でしょうかね。本会議も同様でしょう。

１０年度予算案もしっかり議論の上、年度内に成立させて欲しいものです。
お願いします。

ところで今朝もＴＶニュースのゲストが国会審議は「予算案審議に集中して」とか「政治と金の問題は別の場で」とか意見がありました。
そうならば良いのですが「そうならない所が人生（日本国民の煩いの元）です」

時間は掛かりますが「政治資金規正法」の改正を計り又「金に極端な疑惑や話が纏わるお方」は政治の中枢に座を占める事の無いよう国民目線で見守る事でしょうかね。
残念ながら今回は間に合いません。


共同通信：
７兆２千億円規模の追加経済対策を盛り込んだ２００９年度第２次補正予算案が２５日夜、衆院本会議で与党と公明党、みんなの党などの賛成多数で可決された。自民、共産両党は反対した。雇用保険法改正案、地方交付税法等改正案の関連２法案も与党などの賛成多数で可決された。２６日から参院審議が始まり、与党は２８日に成立させる方針。その後は再び衆院に舞台を移し、長丁場の１０年度予算案審議がスタートする。（引用終り）