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20日 習氏がロシア訪問、プーチン氏と会談 米は「外交的援護」と非難

2023-03-21 10:07:03 | ロシア関連
プーチン大統領も忙しいですね。19日にはウクライナのマウリポリの占領地区を(示威)訪問し、折り返し習金平主席と指しで会談の様です。
既に報道されていますけど「中国の対ロシア貿易は中々の盛況」の様で、この1,2月の対ロ貿易は前年の25%増だとか!
西側の輸出規制に包囲されているロシアにとって大事な取引先ですし、中国にとってもコロナ禍の混乱の中、雑貨を始め工業製品の取引が出来て結構な相手に見えます。
まあ、欲を言えば「サウジとイランの仲を仲介し交流を再開させた」力量を見るとロシアのウクライナ侵攻についてもNATO側との仲介役たるべく停戦に向けての一線を確認欲しいものです。さて、どうなりますかね?
狐とタヌキのだま試合かも知れませんし、仲裁は時の氏神になれば何よりです。

写真:中国の習近平国家主席は20日、ロシアを訪問し、モスクワのクレムリン(ロシア大統領府)でプーチン大統領と会談した。(2023年 ロイター/Kommersant Photo/Anatoliy Zhdanov via REUTERS) 

ロイター:
[20日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は20日、ロシアを訪問し、モスクワのクレムリン(ロシア大統領府)でプーチン大統領と会談した。習氏にとっては、今月の全国人民代表大会(全人代)で異例の3期目が決定してから初の外遊となり、訪ロは約4年ぶり。
習氏はロシアとの経済関係深化を目指しつつ、ロシアが侵攻を続けるウクライナでの停戦向けた仲裁役を担うことを視野に入れる。米政府は習氏の訪ロが、ロシアが引き続き犯罪を犯すための「外交的援護」を提供していると非難した。
プーチン大統領は非公式会談の冒頭で習主席を親愛なる友人と呼び、習氏がロシアと中国の関係に多くの注意を払っていることを承知していると指摘。国際情勢にバランスの取れたアプローチを取っていると述べた。
(引用終わり)


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