王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

25日 横浜関内駅の売れ残りパン自販機1カ月 連日完売の大盛況、あまりの売れ行きに店長ら複雑

2024-02-25 08:31:14 | ビジネス
記事によれば1月の18日から始まった企画で、好評の中連日完売が続いているそうです。
市とロッカーの製造・販売企業、「縁道パン」(同市中区)が始めたのは「食品ロス削減を目的に、横浜市営地下鉄関内駅の”SDGsステーション横浜関内”展示スペースで賞味期限内でありながら廃棄されるパンをロッカー型自動販売機で購入できる取り組み」だそうです。
安い上に美味しい」と消費者にも好評だそうです。
当初、美談だなーと感心しましたが、店長が「あまりの売れ行きに複雑な心境」とのコメントを呼んで考えました。
店長たるもの「儲けが十分出ていた時代ならともかく、国際的紛争で流通網が乱れ、加えて円安の材料高の時代に。余分に作って、売れ残りを廃棄」との考えを改めないといけない時代でないかな?? と思う事です。
営業時間内に売れる数量に絞って”売切れたら、”販売はお仕舞”が出来ないものですかね?
店長で無く経営者が考える必要な事なのかもしれません。

写真:残念ながら記事の写真はコピペできませんでした。

カナロコ:
食品ロス削減を目的に、横浜市営地下鉄関内駅の「SDGsステーション横浜関内」展示スペースで賞味期限内でありながら廃棄されるパンをロッカー型自動販売機で購入できる取り組みがスタートして1カ月がたった。連日完売が続くほどの人気を集め、市の担当者はSDGs(持続可能な開発目標)の浸透に手応えを感じている一方、パンを搬入する店長らは喜びつつも、あまりの売れ行きに複雑な心境をのぞかせた。
 1月18日から始まった取り組みは、市とロッカーの製造・販売企業、「縁道パン」(同市中区)が手がけている。「縁道パン」が平日の閉店時間を1時間繰り上げ、その日に売れ残ったパンを午後8時前にはロッカーに搬入する仕組みで、食パンや塩パン、総菜パンなどを通常の約3割引きで購入することができる。
 今月14日、搬入現場をのぞいてみたところ、午後7時ごろにはすでに行列ができていた。会社員の萩原弘さん(59)=横浜市都筑区在住=は「めっちゃいい取り組み。試しに買ってみたらすごくおいしかった。何度も通っている」と話し、搬入の10分前から並んだ50代の女性会社員=同市南区在住=は「店舗でも購入しますが、割引にもなるし、変わらない味なのでとても良い」と笑顔でうなずいていた。 
(引用終わり)
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