王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

焼き肉店 「もも」を「ロース」で売っては駄目

2010-10-08 08:19:05 | 社会
「もも」なのに「ロース」=焼き肉店表記にNO―消費者庁(時事通信) - goo ニュース

医師と老妻から「メタボ化」をうるさく注意されていますので退職以降は「焼き肉店」とは縁の無い生活を送っています。

7日消費者庁が「全国焼き肉協会」に「ももなどの部位をロースと称するいい加減なメニューは景品表示法違反に当たる」と駄目だしをしたそうです。

業界全体でこんな事が当たり前に行われていたのでしょうね。
いい加減なメニューを出す業者側と「ロース」でない肉をロースと思い込んで食べる客と「負のもたれ合い」ですね。

暫く様子を見て「有名焼き肉チェーン」の何店かを点検して違反あれば処分しないと改まらないでしょうね。
焼き肉店数店を開くTVタレントが居ましたね。
それとヨン様は今でもこの手のお店に手を出していますかね?
不景気で客足の減少と適正表示による売上げ減で「この業界」も厳しい局面になりそうです。
近くの店のメニューと価格に変化が出るか注意して見ます。


時事通信:
焼き肉店で、ももなどの部位を「ロース」と称するいいかげんなメニュー表記が慣行化しているのは、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は7日、業界団体の全国焼肉協会に表示の適正化を要望した。今後外食業者の団体にも改善を求める方針。同庁は「改められなければ、違反業者は処分する」としている。

 農林水産省の食肉小売品質基準では、ロースは背中側の肩周辺の肉(かたロース、サーロインなど)と定義され、スーパーなどではこれに従って売られている。しかし、同庁が調べたところ、焼き肉店では肉質が似ていることから、ももや腰付近のランプを「和牛ロース」と称して販売。実際のロースは「和牛上ロース」と表記していた。 
(引用終わり)

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