王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ザ・コーヴ 公開初日

2010-07-04 07:08:45 | 芸能
「ザ・コーヴ」公開初日、渋谷では全回満席に(読売新聞) - goo ニュース 昨日3日「ザ・コーヴ」が全国6箇所で上映されたそうです。 和歌山県太地町でのいるか漁を隠し撮りしたものですが3月に触れた様に「動物愛護対食文化」の視点の違いで日本では「太地町はじめ捕鯨と関係ある地区や人たちは困惑と怒りを表してしました」 その時に恐る恐る書きましたが「その映画を見てみないとそれほど反日映画なのか?」良く判りません。 しかし配給が始まると日本では上映させないと街宣車がでる始末で大々的な公開は難しくなってしまったようです。 さてそんな経過の中で「ザ・コーヴ」が全国6館で上映されたそうで、一部では抗議活動に備えて警察官が警備に当ったり映画館側が警備員を配置したりして用心していましたが心配したような事態にはならなかった。又渋谷では全回満員だそうで関心の高さを示していました。 横浜でも上映されたようで、横浜ニューテアトルの朝10:00からの回では、特にトラブルもなく無事上映を終えた。 東京まで見に行く気力は湧きませんがここなら地下鉄で15分ですから見たいと思っています。 ドキュメンタリーと言いながら作品に「悪意」或いは「偏向」があるか? 見てきたら感想が書けるでしょうか? この話の前に中国が「南京大虐殺」だかの映画を作りましたよね。作るほうは政治的効果を狙って金を掛けているわけですから「アンチ南京」の映画を日本で作るにはプロデューサーを見つけるのに困難です。勢い国内で上映させるなとなりがちですがこの手の対応は微妙です。結局日本では配給されなかったのかどうか? まあ興行的にも無理でしょうね。 読売新聞: 和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」の上映が3日、東京、大阪など全国6館で始まった。  抗議活動に備え警察官が警備にあたる映画館もあったが、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムでは全回満席になるなど、関心の高さをうかがわせた。  同館では、午後1時から3回上映が行われ、約100の客席がすべて満席。正午ごろに同館前で、上映阻止を訴える団体と上映を支持する人々の小競り合いが見られるなど一時騒然となったが、その後は大きな混乱もなく、初日を終えた。映画を見終わった東京都内の大学生(18)は「イルカが日本で捕獲され、水族館に送られていることなど知らなかった。論議されるべき問題だと思う」と話した。  この映画の配給会社アンプラグドの加藤武史社長は「きょう一日無事上映ができてほっとしている。これから、映画の内容についての実のある議論が始められると思う」と話している。  またこの日の夜、東京・新宿のライブハウスで、上映を支援するジャーナリストらが参加した公開討論会が開かれ、上映の是非について語り合った。(引用終わり)

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