宮崎口蹄疫 終息に向かう？！

都城市で家畜の出荷再開＝日向市は移動制限解除―宮崎(時事通信) - goo ニュース

２７万６千頭の牛豚殺処分を終えた宮崎県の口蹄疫ですが、５月１８日に発令された非常事態宣言の一部を解除したそうです。
これを受け都城市は２日０時から日向市でも３日０時から牛と豚の移動が再開された。
徐々に食肉加工に回されるようです。

油断は禁物ですがこれを機に終息に向かうと良いですね。
南九州では記録破りの豪雨が続いているとか。
宮崎県と鹿児島の県境辺りは如何だったのでしょうかね？
豪雨で車の通行料が減り、ハエや蚊などの昆虫類の移動が激減したりしてこれらが防疫対策と相まって口蹄疫の拡大を抑えたとしたらラッキーチャチャチャですね。
もう少し様子を見る必要がありそうですが何となくほっとしています。

一段落したら噂にある「韓国中国の口蹄疫汚染地区からの麦わら輸入」とか「韓国研修生の受け入れ」等宮崎で発生した原因のあれこれを特定して欲しいものです。
宮崎の畜産農家の皆さん　頑張って下さい。


時事通信：
宮崎県で被害が広がった口蹄（こうてい）疫問題で、都城市の発生農場から半径２０キロの家畜の移動・搬出制限が２日午前０時に解除されたことを受け、牛と豚の出荷が再開された。日向市でも家畜への血液採取による抗体検査と目視検査で異常が見られなかったことから、県は３日午前０時に同市の移動・搬出制限を解除した。

　ＪＡ都城によると、再開初日となった２日は移動制限が掛かっていた家畜を中心に、豚約２００頭と牛約２０頭が出荷された。これを含め、今後は制限の影響で出荷が止まっていた豚約１３００頭と牛約１８０頭の処分を約２週間で終える予定という。ただ、食肉加工場の処理能力の関係で、全体が正常な出荷スケジュールに戻るには３カ月程度かかる見込みという。（引用終わり）