今月末の党首選を狙い自民党代表選立候補者は多数名乗り出ていますが、野党の雄、立件民主とのそれは枝野幸男前代表(60)、野田佳彦元首相(67)のお二人が名乗り出ていましたが、野田元首相も小沢一郎氏と手を握り「推薦人20名」になった様です。
もし、自民党が次の総選挙で単独過半数を割るようなら「しっかりした野党は必要です」!
【3日立憲民主党代表選に出馬する意向を表明している野田佳彦元首相(67)は、同党の小沢一郎衆院議員と国会内で会談した。小沢氏は、自身が率いる党内グループ「一清会」(約10人)が代表選で野田氏を支援すると伝えた】と報じられました。こうなると泉代表の推薦者20名は難しくなるかもしれませんね。さらに名の出てる江田氏も動揺かもしれません。
自民党の国会議員数でも「推薦人20名は新人には高い壁」ですからまして野党においておやです。そこで「枝野幸男前代表(60)、野田佳彦元首相(67)はいずれも、代表選後に条件の見直し」をしているそうです。日本維新の会が近頃評判を落としていますからますます頑張って存在感を高めて欲しいものです。
写真:野田佳彦元首相© 産経新聞
産経新聞:
立憲民主党代表選に出馬する意向を表明している野田佳彦元首相(67)は3日、同党の小沢一郎衆院議員と国会内で会談した。小沢氏は、自身が率いる党内グループ「一清会」(約10人)が代表選で野田氏を支援すると伝えた。
執行部と距離を置く小沢氏は、再選出馬を目指す泉健太代表(50)以外の候補を担ぐと表明し、支援対象となりうる人物として野田氏ら複数の議員の名を挙げていた。
野田氏は、自身が率いる党内グループ「花斉会」(約10人)や、中堅・若手の「直諫(ちょっかん)の会」の一部議員から支援を受ける。一清会は結束力の強さに定評があり、野田陣営にとって助力は好材料といえそうだ。
一方で、小沢氏は民主党政権時代、消費税増税を巡る対立から首相の野田氏に反旗を翻し、政権瓦解(がかい)の端緒を作った経緯がある。代表選の論戦で、過去の政策不一致に矛先を向けられる可能性もある。
代表選は、泉氏の任期満了に伴って7日告示、23日投開票の日程で行われる。野田氏と枝野幸男前代表(60)が既に立候補の意向を表明済みで、泉氏は出馬に必要な推薦人20人の確保を急いでいる。
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