一進一退ですね。雇用関連指数の急激な悪化が材料視され、売り買いが交錯し、終盤にかけて米中関係の対立激化への懸念から売りが加速したと解説されています。
この流れを受けて朝9時から始まる東京市場の日経平均がどう反応するでしょう?
NYの事情より「今日7日から始まる特定地域の外出自粛をどう見るか」でしょうか?
別記事で追ってみます。
時事通信:
【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化への懸念などが重しとなり、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比218.45ドル安の2万3664.64ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は45.27ポイント高の8854.39で引けた。
米雇用関連指標の急激な悪化などが材料視される中、売り買いが交錯し、ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合う展開となった。終盤に米中対立激化への懸念から売りが加速した。
一方、新型コロナによる業績への影響が比較的軽微なマイクロソフトやアップルなどハイテク大手に買いが集まり、株価の下値を支えた。また、感染防止のため制限している経済活動を再開する動きが欧米などで広がっていることも、引き続き株価の支援材料となった。
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