各地で猛暑続く ！！

きょうも猛暑続く 東北北部は大気不安定

いやはや暑いですね！
昨日２５日も各地で３０度越え、３３－４度は当たり前　熊谷と前橋では３７度と体温より高い気温になりましたから老人、子供は熱中症はじめ暑さ対策が肝要です。

浜爺も偶然ですが２２日から昼の散歩を朝６時からに切り替えたのは好判断でしたが、その分夜早く寝るという対応が上手く行かず「早起き遅寝」という態度で日中は暑さと疲れでぐったりしていました。

今朝も７時半すぎですが横浜でも２８度を越えそうな勢いです。
一方東北では待機が不安定な地域があるようで加えて九州南西部には台風１２号が北上中です。
海にも山にも街中へのお出かけにも暑さ対策、その他対策が必要です。


ＮＨＫニュース＆スポーツ：
東日本や西日本を中心に、２６日も広い範囲で晴れて各地で厳しい暑さが続く見込みで、熱中症に十分な注意が必要です。一方、２５日に大雨となった東北北部では大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は引き続き土砂災害や川の増水などに注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、２５日は東日本や西日本を中心に広く高気圧に覆われて気温が上がり、群馬県伊勢崎市や埼玉県熊谷市で３７度を超えるなど、各地で猛暑日となりました。
２６日も広い範囲で晴れる見込みで、日中の予想最高気温は、埼玉県熊谷市と前橋市で３８度、甲府市と兵庫県豊岡市で３７度、東京の都心と名古屋市、福島市、それに鳥取市で３６度、山形市と横浜市、京都市で３５度などと、各地で猛烈な暑さが続く見込みです。
気象庁は各地に高温注意情報を発表し、こまめに水分を取ったり適切に冷房を使ったりして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
一方、前線の影響で２５日に大雨となった東北北部では２６日も前線が停滞し、大気の不安定な状態が続く見込みです。これまでの雨で川の水位が上がったり、地盤が緩んだりしている地域があり、少しの雨でも災害が起きるおそれがあるとして、気象庁は引き続き土砂災害や川の増水などに注意するよう呼びかけています。
（引用終わり）

「当たり馬券を教える」 １１５０万円 詐欺被害 ！！

「当たり馬券教える」１１５０万円詐欺被害　神戸の男性

何だか被害者に同情が湧かない事件ですね。
昨日２４日兵庫県警は「１１５０万円の詐欺事件」を明らかにしたそうです。
今年の６月、神戸市の無償の男性（５９）が「出来レースで当たり馬券を教える」との誘いで始めに３万円そして７月２２日までに７回にわたり１１５０万円を振り込んだ様ですが「(当たり馬券の）連絡が無い」ので詐欺に気が付いた様です。

３万円で効果が確かめられた後、追加の振り込みをすれば「被害は最小で済んだでしょうに」

昔から貧乏人は「そんなに美味い話なら自分たちだけで儲ければ良いんだよね。何で他人に教えるんだ」とせせら笑っているのです。

５９才無職で１１５０万円を１か月半ほどの間に投資できる人の実態は何でしょうかね？

月に２０万円で暮らせば４年と少しは過ごせるお金が闇に消えました。
もったいない！！


神戸新聞：
兵庫県警須磨署は２４日、神戸市須磨区の無職男性（５９）が競馬の出来レースへの参加費名目で計１１５０万円をだまし取られたと明らかにした。同署が詐欺事件として捜査している。

　同署によると、男性は６月９日、競馬情報会社の社員を名乗る男から電話で「勝ち馬を調整できる出来レースが中央競馬で行われている。参加費を指定のネット銀行の口座に振り込めば、当たり馬券を教える」と持ち掛けられ、指定された口座に３万円を振り込んだ。

　さらに「多くのレースに参加すればよりもうかる」などと別の男からも持ち掛けられ、７月２２日までに３０万〜３００万を７回にわたり振り込んだという。

　情報提供がないことを不審に思った男性が２３日に同署に相談して被害が発覚した。
（引用終わり）

油井さん ＩＳＳに入室 ！！

ＩＳＳ宇宙へ　ＩＳＳに入室、笑顔で抱擁　長期滞在開始

昨日２３日朝ＴＶニュースを見ていると(日本時間）６時２分とかにバイコヌル宇宙基地から打ち上げられたロケットが無事打ち上げに成功しＩＳＳに向かって飛び立ちました。

何と昼のＴＶニュースを見ていると日本人の油井さんが米ロの乗員と共にＩＳＳにドッキングしたと報じていました。
「何だか偉く早いのでないか？」と思ったのです。そうです！素人の感は正しかったのです。
従来だと軌道を正しく修正するのに２日程掛かっていたものが短時間で出来る様になり６時間でＩＳＳにどんぴしゃとの事。

油井さんは４５歳なので「中年の星」とかマスコミが騒いでいます。
元航空自衛隊のテストパイロット上がりだそうで「一般の小腹の出だした小父さん」と比べるのは普通の小父さんが迷惑だと浜爺は思いましが皆さんはいかがお感じでしょうか？！

油井さんは今後５か月にわたりＩＳＳに滞在し研究や仕事をこなすそうです。
この間日本の補給船コウノトリが補給に向かうのですよ。
上手く行って欲しいものです。

ところで宇宙船が打ち上げ直前の基地では日ロ米の国旗を肩章をつけた宇宙服姿で３人の姿が映りました。
世の中そんなに単純ではありませんが３国が仲良くやれば大幅に軍事費の削減が可能だと思うのですがね。
仲良く出来ると良いですね。


写真：ＩＳＳに入室した油井さん

ロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に到着した宇宙飛行士の油井（ゆい）亀美也（きみや）さん（４５）ら３人の飛行士は日本時間２３日午後２時頃、ＩＳＳに入室し、約５カ月間の長期滞在を開始した。

　ソユーズとＩＳＳの結合部の気密性などを確認した後、ＩＳＳ側の飛行士が扉を開けた。ロシア、米国の飛行士に続いて油井さんが笑顔で入ると、長期滞在中の飛行士が出迎え、抱き合って到着を喜んだ。

　米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の中継映像によると、扉を開けるのに手間取った様子で、入室は予定より約４０分遅れた。

　ソユーズは打ち上げ成功後、２枚ある太陽電池パネルのうち１枚が開かない状態になったが、飛行に影響はなく、ドッキングの直前に復旧した。
(引用終わり）

西伊豆町 感電事故死 電気柵に問題 ！！

電圧上げる変圧器、感電原因の電気柵に　西伊豆の事故

今月１９日、三連休の中日、西伊豆に海水浴に行った仲良し家族２組７名が夕刻川遊びをしていたところ、次々に倒れついに引率の尾崎さん（４２）と岩村さん（４７）が感電死した事が確認されました。
その他岩村さんの奥さんと長男は重傷、残り３人は軽症のようです。

ところで浜爺は終戦後の子供の頃、軽く雨の降る中、友人が漏電していた電柱支柱ワイヤーに触れ手が離れなくなったのを知っています。どうした?と思って手を引っ張ったら私もくっ付いてしまいました。
その後どうしたのか(多分電線から手が離れたのでしょう）二人とも死なずに済みました。

今回の事故を聞いたとき１００Ｖの家庭電流で７人全員が倒れてしまうのは何でかなーと漠然と疑問に思っていました。

その後前場検証の結果、付近の老人が「鹿害防止」の為、自作した「電気柵」の電線が切れて川に触れていた事、「電気柵」を設置してある旨の注意表示をするところ、それをしていなかった事、昼は通電しない所、今回は切り忘れていた事、漏電遮断器を付けていなかった事などが指摘されていました。
その上最近の報道では「変圧器」が取り付けられ電圧が４４０Ｖまで上げられるようになっていた事が判ったそうです。
警察は重過失致死傷の疑いで事故の原因を調べる様です。
有りえない様な過失がいくつも積み重なり２家族に壊滅的な被害を与えました。

刑事事件の責任はともかく一家の大黒柱を死亡させたのですから民事事件としての損害賠償は大変な金額になりますね。
７９歳の電気柵設置者に払えそうにもみえません。
仲良し２家族間でもそんな話に向かいませんかね？！　心配です。
老婆心ならぬ老爺心で済む事を願っています。


写真：現場検証(中日新聞）

朝日新聞：
静岡県西伊豆町で、川遊びをしていた家族連れら７人が感電し２人が死亡した事故で、感電の原因となった電気柵に電圧を上げる変圧器が取り付けられていたことが、捜査関係者への取材でわかった。電圧を上げるのに一般的に使われる「電源装置」は設置されておらず、県警は、所有者の男性（７９）が変圧器を独自に取り付けたとみて調べている。
　県警は２２日、司法解剖の結果、死亡した尾崎匡友（まさとも）さん（４２）と岩村知広さん（４７）はいずれも感電死だったと発表した。

　捜査関係者などによると、電気柵は、土手の対岸の納屋内にある家庭用電源の１００ボルトのコンセントにつながっていた。変圧器は、電源近くに取り付けられていて、４４０ボルトまで電圧が上げられるようになっていた。県警は、事故当時の電圧を調べている。
(引用終わり）

暴力団 腎臓売買 ？！

２００万円で腎臓売買約束＝組幹部とホームレス男逮捕―臓器移植法違反容疑・警視庁

昨日２１日警視庁は「腎臓」の売買を約束したとして暴力団の幹部とホームレスの男を上記移植法違反容疑で逮捕したそうです。

落ち着いて記事を読んでみると業として何度も繰り返したのが見つかった訳でなく中核の容疑者吉田昭（７１）が知人と有りますから兄貴分か親分に当たるこれも暴力団の男（６６）の「腎臓」を生体移植をするためにホームレスの男為貝雄一に２００万円で「腎臓１個２００万円」で売買の約束をしたとか。

知人への売却価格(末端価格）はいくらだったのでしょう？？
５００万円　それとも８００万円位でしょうかね？？

日本のいよいよ中国並みになったかと思いましたがそこまでは行っていない様でほっとしました。


時事通信：
２００万円の報酬でホームレスの男と腎臓の売買の約束をしたとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊などは２１日、臓器移植法違反容疑などで、指定暴力団住吉会系組幹部の吉田昭容疑者（７１）＝東京都豊島区長崎＝と、ホームレスの無職為貝雄一容疑者（４４）を再逮捕した。警視庁によると、２人は容疑を認めている。

　逮捕容疑は２０１３年１２月〜１４年４月ごろ、知人の暴力団関係者の男（６６）の生体腎移植手術のために、為貝容疑者に腎臓を２００万円で提供するよう持ち掛け、臓器売買の約束をした疑い。

　また、親族間の生体移植を偽装するため、この暴力団関係者の男と為貝容疑者の虚偽の養子縁組届を豊島区役所に提出した疑い。　
（引用終わり）