王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

舛添都知事 文春追及止まず !

2016-05-12 07:09:49 | 政治
会議費名目で「家族旅行」と文春報道 舛添氏「質問やめて」 13日の会見で説明へ

週刊文春が報じた「公用車で別荘通い」が報じられ批判を考慮したのか「回数を抑える」とかで批判炎上を抑えたに見えた舛添都知事でしたが連休明け週刊文春のインターネット記事でまた批判が起きています。

今回は「舛添知事が参議院議員であった平成13,14年につかった政治資金のうち37万円は家族旅行である」と指摘された事です。
10日何イベントの会見の席で記者たちからその件に質問が集中しました。
知事は「この席では止めてください。金曜日(13日)の記者会見の席で応える」としてその場を打ち切りました。

まあ政治資金収支報告書なんて(秘書の)間違いで「訂正を届け出た」終りでしょうが「知事として公費は贅沢と言われるホテル代そして議員時代は政治資金の流用で家族サービス」とは何だかセコイ感じがします。前任猪瀬氏の5000万円の扱いにつき「私はこんな公明に処理し税務当局の確認だったか?も受けてる」と英語でも日本語でも語っていたのを思い出しました。
東京五輪を舛添知事で迎える事になりますかね?
まあこれで済めばめでたしめでたしかも知れません
しっかり見守りましょう。


写真:10日質問を受ける舛添知事

産経新聞:
東京都の舛添要一知事の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)が「会議費」名目で千葉県内のホテルに支出した約37万円が、家族旅行だった疑いがあると週刊文春がインターネットで報じ、舛添知事は10日、報道陣に「今日はちょっと(その質問は)やめていただきたい」と述べ、13日の定例会見で説明する意向を示した。

 政治資金収支報告書によると、同団体は舛添氏が知事就任前の平成25、26年に木更津市のホテルにそれぞれ約24万円と約13万円を支出。文春は「2回とも会議は行われていません。お子さんを連れて、家族でご利用になりました」とするホテル関係者の証言を紹介。政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いがあると報じた。
(引用終わり)
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オバマ大統領 広島訪問 決定 !!

2016-05-11 05:53:10 | 海外
オバマ米大統領、広島訪問は「象徴的」=海外メディアも速報

昨日27日米国オバマ大統領が伊勢志摩サミットに参加の折、27日に広島訪問を日本政府に通告したそうです。
オバマ大統領の広島訪問には安倍首相が付き添うそうです。

4月にケリー国務長官が(突然)原爆ドームを参観に訪れる等、米政府の(米国内での)オバマ大統領による広島訪問の意向に対する反応を慎重に探っていたようです。
どうやら「原爆投下の政治責任を(日本は)追求しない、米国も謝罪でない」との高レベルでの合意が出来たのでしょう。
広島の犠牲者の関係者も「原爆の恐ろしさを知ってもらう 哀悼の意を表してくれれば良い」と穏やかで大人の反応が大方のようです。

広島だけでも投下の年の年末までに14万人がなくなりその後最近までで40万人の犠牲者を出していますから悲惨な事実です。
これに長崎の犠牲は7万人の犠牲者で今日までに20万人と数えられていますから悲惨なものです。
二度と原爆は人類に投下させてもされてもいけません。

これらの動きが少しでも核否拡散の動きや核弾頭削減の動きにつながる事を期待します。


写真:オバマ大統領(ネットより)

時事通信:
オバマ米大統領による27日の広島訪問発表について、ロイター通信や英BBC放送など海外の主要メディアも速報し、大きく伝えた。

 フランスのAFP通信は、日本政府が原爆の悲惨さを知るために、世界の指導者に被爆地訪問を訴えてきた経緯を説明。「米国内外で原爆投下の是非が今も割れている中で、象徴的な訪問になる」と伝えた。また、日本に近い北朝鮮が核・ミサイル開発を続けていることも引き合いに「訪問は地域的な反響も呼ぶだろう」と分析した。

 米CNNテレビ(電子版)は「訪問によって、核爆発で多数の日本国民が死亡した感情的な場所を訪れたいというオバマ氏の望みが満たされる」と報道。かねてオバマ氏の広島訪問を促してきた米紙ニューヨーク・タイムズは「(原爆投下に対して)謝罪したと見られたくないオバマ氏にとって、重大な象徴的意味合いを持つ」と歓迎した。

 中国国営新華社通信(英語版)はワシントン発で速報。中国語版の記事では、原爆投下は「侵略戦争を発動した日本を早急に投降させるためだった」と指摘し、「長期にわたり日本は自らを第2次大戦の『被害者』として描写してきたが、原爆の攻撃を受けた歴史的背景に触れることは少ない」と批判的な見方を伝えた。

 韓国の聯合ニュースは東京発で「訪問は二度と核兵器が使われてはならないという被爆地の住民の願いと合致し、核軍縮への国際世論拡大の助けにもなると日本政府は見ている」と報道。「日本政府は強く勇気づけられている」と伝えた。 
(引用終わり)
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大井町線 荏原町駅で女学生 自殺 ??

2016-05-10 09:49:16 | 社会
中2女子2人、手つなぎ?線路に…一緒に自殺か

昨日9日夜東急大井町線の荏原町駅で人身事故がありました。
浜爺はこの一報を知った時、学生さんが眩暈かなんかで車両に触れ事故になったかと思いました。
次はまだ勤めの人が帰宅の時間で大井町と現場駅の間は大混乱だろうなと想像していました。

それが今朝の報道では中学2年生の娘さん二人が手を取り合って駅から電車の前(急行でこの駅を通過)に飛び降りたとの事。
どちらかが誘ったのでしょうかね?!!

偶然ですが昨日GW明けブログ復帰の初ニュースが高校1年生(事件当時は中学3年生)の母親殺しを取り上げたばかりでした。

今回の件は娘さんの方から親と永別してしまいました。
原因或は自殺の理由は目下はっきりしません。
13歳くらいまで一所懸命育ててきて自殺された親御さんの気持ちを思うと何とも言葉がありません。
残念ですが若い二人の冥福をお祈りします。
合掌                   

写真:付近図

読売新聞:
9日午後7時20分頃、東京都品川区中延の東急大井町線荏原町駅で、同区内に住む中学2年の女子生徒2人(ともに13歳)が、溝の口発大井町行き上り急行電車(6両編成)にはねられ、死亡した。

 警視庁荏原署幹部によると、同駅は急行電車の通過駅で、電車がホームに入った際、2人が手をつなぐようにしてホームから線路に飛び降りたという目撃情報があるという。現場で手書きのメモのようなものが見つかり、同署は2人が一緒に自殺を図った可能性があるとみている。2人は同じ中学の同級生で、いずれも制服姿だった。同署は今後、家族らから事情を聞き、詳しい経緯などを調べる。

 2人のうち1人の母親は10日未明、取材に応じ、「大型連休も家族でボウリングに行ったり、公園で遊んだりして楽しそうにしていた。9日朝も元気に『行ってきます』と出掛けた。亡くなったもう1人の子は部活も一緒で、一番仲の良い同級生だった」と話した。

 東急電鉄によると、同線は上下53本が運休し、約1万6000人に影響が出た。
(引用終わり)
コメント (2)
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台東区の女性殺害 長女を逮捕!!

2016-05-09 08:49:51 | 社会
台東区女性殺害 逮捕の長女、教育熱心な母親に不満? 教室では1人で黒板に絵

昨日8日で「恵まれたサラリーマンや自営業の方」はGW10連休を楽しんだでしょうか??
10連泊ならずとも数連泊で余暇を楽しんだようです。
報道では昨日成田か羽田の空港に4万3千人が帰国とか東京へつながるのぼりの高速道路ののぼり車線は10数キロ以上の混雑でした。

浜爺はGW連休と関係なくしっかり店番を続けました。さすが道路は車が少なく街中も人の姿がまばらでしたね。

このGWに浜爺が挑戦した事は「ブログを10連続更新しない」と決めて実行してみた事です。
じつにのんびりした気分で過ごせました。
今後も適宜「ネタ探し」に苦慮することなくまあ「一日一話」を目途にあれこれ続けてゆきたいと思います。
さて昨日は偶然でしょうが「母の日」なのに台東区の女性殺人が発見者の長女が殺人容疑で逮捕されました。犯行時は中学生でしたが今では高校1年生になっていたのですね。
家族構成は両親とこの娘さん1人の様です。
しかも原因が貧困でなく母親による過干渉が原因の様ですから何とも「複雑な感じをうけます」
英語を学ばすため海外留学まで検討していたとか?!
自分の(娘時代に)出来なかった事を娘に実現させたいとの想いでもあったのですかね。
父親の影の薄い家庭にそもそも問題があるような気もします。
なんとも判りにくい家庭事情でした。


産経新聞:

同居の母親を殺害した疑いで警視庁に逮捕された東京都台東区の高校1年の長女(15)は、事件当時通っていた中学校で「1人で教室の黒板に絵を描いていた」と同級生らが話すなど、周囲になじめずにいた。一方、母親は教育熱心で知られ、英語を学ばせるために留学も検討していたという。事件後、進学した高校に通常通り通学していたという長女。専門家は「親に反発できず、『殺さなければ解放されない』と考えた可能性がある」と指摘する。

 捜査関係者によると、同居する父親は仕事で不在がちで、長女は母親と2人で過ごすことが多かった。

 近所の住民らによると、長女は千葉県内の私立小学校に通い、ピアノや水泳を習っていた。系列の中学には進学せず、受験をして都内の私立中学に入学した。

 中学時代の同級生らは、長女について「教室の黒板に1人で絵を描いていた。友達と一緒にいるタイプじゃない」「親しい人がいるかもよくわからない」などと話していた。

 東京都台東区によると、長女が小学2年だった平成20年9月、近所の住民から「子供が泣いている。母親と一緒にいるときは元気がない」などと、区の子ども家庭支援センターに通告があった。センターは長女が受診した診療所などを調査したが、暴力を受けたような形跡はなく、21年3月に「虐待はなかった」と結論付けたという。

 捜査関係者によると、長女は学業の方針などのほか、普段の持ち物などについても母親に干渉され、不満を漏らしていた。

 新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「親への愚痴を周囲に漏らすことができずにいたのではないか」と指摘。「期待を一身に受け、いつのまにか親の世界に閉じ込められてしまった結果、最悪の手段を選択してしまったのかもしれない」と話す。
(引用終わり)



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