王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

17日 「思うような相撲できなくなった」 横綱・照ノ富士が引退会見

2025-01-18 07:15:58 | ビジネス
表題は:
ここをクリック⇒「日本相撲協会は17日、横綱・照ノ富士(33)=本名・杉野森正山、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の引退を発表した。年寄「照ノ富士」を襲名する」との発表を受けた後の記者会見という事です。 
【照ノ富士は初場所を開催中の東京・両国国技館で記者会見し、「思うような相撲ができなくなり、中途半端な気持ちと体で土俵に立つべきではないと思った」と語った】と毎日は報じています。
『日本相撲協会は17日の理事会で、引退と年寄「照ノ富士」となることを承認した』事がはっきりしたので、「5年以内に105ある年寄株のいずれかを取得しないと廃業しなければならない。 もちろん、現役四股名の親方だと部屋を持つこともできない 」とかねて問題とされている「年寄株の取得」を解決しないと「伊勢の海部屋の親方」として一門を率いてゆくのが難しくなりそうです。
「一度体調不良で大関から序二段まで陥落し、横綱になった伊勢ノ海関ですから大勢のたにまちに支えられいずれ解決するでしょう。既に「話題になって居る宮城の親方(元横綱白鵬)との確執」も絡みすんなり行くには問題が有りそうです。

写真:引退を表明し、記者会見で息子の照務甚(てむじん)ちゃん(左)を抱いて笑顔を見せる照ノ富士=両国国技館で2025年1月17日午後2時8分、北山夏帆撮影 

毎日新聞:
 大相撲の第73代横綱・照ノ富士(33)=本名・杉野森正山、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が17日、現役を引退した。照ノ富士は初場所を開催中の東京・両国国技館で記者会見し、「思うような相撲ができなくなり、中途半端な気持ちと体で土俵に立つべきではないと思った」と語った。日本相撲協会は17日の理事会で、引退と年寄「照ノ富士」となることを承認した。
 両膝痛や糖尿病に苦しむ照ノ富士は、3場所ぶりに復帰した初場所で4日目を終えて2勝2敗で、5日目の16日から休場していた。
 モンゴルから鳥取城北高に相撲留学で来日した照ノ富士は、2011年5月の技量審査場所で初土俵。初の幕内優勝をした15年夏場所後に大関に昇進した。その後に左膝の故障に苦しんで大関から転落。糖尿病の影響もあって、19年春場所には序二段まで落ちた。リハビリを経て再び番付を上げ、3回目の優勝を飾った21年春場所後に大関復帰。この年の名古屋場所後に横綱に昇進した。
 幕内優勝は通算10回。横綱在位は21場所で、通算成績は523勝275敗231休。21年8月には親方になる条件の日本国籍を取得していた。【岩壁峻】
(引用終わり)
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