19日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比304円74銭(1.10%)安の2万7281円17銭で終えた。
前日米国のFOMCの「テーパリング(量的金融緩和の縮小)が年内にはじまる」かとの発表で大きく下げたNYダウ平均は今朝も大きく下げました。
そのえい今日に加えこの日もアジア株はさえず、日経平均の反落し1月6日以来半年ぶりの安値を付けました。 ガガーン
日経新聞:
19日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比304円74銭(1.10%)安の2万7281円17銭で終えた。 1月6日以来約7カ月半ぶりの安値となる。米連邦準備理事会(FRB)によるテーパリング(量的金融緩和の縮小)が年内にも始まるという観測が広がり、米株式相場が下落した流れで日本株にも売りが優勢だった。香港ハンセン指数や上海総合指数などアジア株の下落も重荷だった。一方、米金融政策に影響されにくい医薬品や食料品株の一角には買いが入り、相場の下値を支えた。14時半すぎに「トヨタ自動車が9月の世界生産を計画比で4割減らす」と伝わると、日経平均は下げ幅を300円超に広げた。
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ここからは前引け:
ここからは前引け:19日前引けの日経平均株価は反落。前日比191.48円(-0.69%)安の2万7394.43円で前場の取引を終了した。
NYダウ平均の落ち込みもさることながら新型コロナウイルスの国内感染が収まらず、経済再生に懸念が出ているようです。引き続き後場を追ってみます。
株探ニュース:
19日前引けの日経平均株価は反落。前日比191.48円(-0.69%)安の2万7394.43円で前場の取引を終了した。 。東証1部の値上がり銘柄数は663、値下がりは1410、変わらずは106と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は38.89円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が20.17円、アドテスト <6857>が15.12円、ファナック <6954>が11.7円、ソニーG <6758>が7.92円と並んだ。
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ここからは寄り付き:
20日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比83.26円安の2万3587.87円で寄り付いた。
寄り付き一巡後は下げ幅を圧縮しています。10時以降アジア株の動向も見ないといけません。引き続き前場と後場を追ってみます。
株探ニュース:
20日の日経平均株価は前日比83.26円安の2万3587.87円で寄り付いた。