HIROZOU

おっさんの夜明け

仕事をせにゃ

2014-02-18 14:52:29 | メモリー

テレビを見るのは朝飯の時か旅番組ぐらいでほとんど見ない

今朝の7時にテレビをつけたらどこのチャンネルもほぼジャンプ一色

過剰なまでの演出、秘話とか身内の話とか

涙と感動をむりやり押し付けようとしている

自分がここで感動しなくちゃいけないのかのように

面白くもないお笑い芸人が失敗談とかをしゃべると演出効果の笑い声がバックでBGMで流れてくるがこれと同じ

それに合して出演者が一斉に笑う

テレビの司会者が何だか知らない評論家かコメンテイターか何かに話を振ると

うんうんと頷きながらうんちくをたれる

それに対して他の連中もうんうんと頷く

誰も一応に反論しない

まっ!評論家とか批評家なんて反対してなんぼやもんな

それに誰かが反論なんかしたら時間内に終わらない

事実は事実として伝えればいい事だと思うんだが

最近のテレビは過剰なまでに演出をしている

少女は翼が欲しいと言った・・・

少年は鳥になった・・・

過剰なまでの演出や批評は時として滑稽にうつる

なんせ、一方通行の垂れ流しなんだから

まるで負け犬の遠吠えのように

愛は地球を救う・・

(わしは良く足はひっぱられるが)

表面の体裁ばかりで腹の中は真っ黒

こう言う綺麗ごとを言ってる連中に限って

戦争反対、子供たちを戦争に出すな

とか言っておきながら

知らないうちに鬼畜米英とか言い出して

わしのような協調性に足らない人間は非国民とか言い出されちゃうんだよな

・・・

小さい頃はテレビ小僧だった

外で皆とカンケリやかくれんぼをするより

家の中で一人テレビを見ていたかった

ひみつのアッコちゃんに

巨人の星

新日本紀行なんかもよく見てた

雪の降らない土地だったから

雪の降る青森の生活、藁靴にもんぺ、ちゃんちゃんこ

吹雪の青函連絡船

知らない土地を見るのが好きだった

いちばん好きだったのは

沢たまきのプレイガール

もうわくわくしながら

話の内容なんかより

ミニスカートをはいたお姉さんが白いパンツまるだしで

上段ケリなんか見せられた日にゃ


そろそろ午後の仕事にかからんと

コメント
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