HIROZOU

おっさんの夜明け

夢で逢いましょう

2016-03-28 19:57:00 | Weblog

夜中に、寝付かれずにベッドでうつらうつらしていたら

夢を見た

掛け布団が剥がれたのか寒くて膝を抱えた

遠くで回送電車の警笛ピーとが鳴った

鉄枠の窓がカタカタと揺れて隙間風が入った

目が覚ますと畳の上で寝ていて

ちゃんと布団を被っていた

汚れた万年床に汗臭い枕

狭くて薄暗い部屋を見渡すとどこか見覚えのある光景

10代の頃、暮らした大阪の三畳間だ

枕もとのラジカセのスイッチを点けたら鶴光の声が聞こえた

流れてきたリクエスト曲はオフコースのさよなら

電球の長い紐をひいて灯りを点けたらゴミ屋敷の部屋が現れた

便所の手洗いの様な蛇口に口を近づけゴクゴクと水を飲んだ

窓の無い引き戸を開けて廊下に出て共同便所に向かった

ふと便所の鏡に映った自分の顔を見てぞっとした

そこに死人の様な顔をした皺だらけの老人がいた

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バイトもいつまでだか

2016-03-28 19:02:53 | グチ

もう仕事が暇で暇で

毎日この繰り返し

それでも副業は明日から昼休みに3連チャン

ようも副業があったもんや

不思議と今までに人生で

(もうあかん

とか思った時に何かしらの支えが自分を助けてくれた

それでいて、いい気になっていると必ず足をすくわれた

いつも生かさず殺さず

これってわしだけや無くて

世の中の人に皆当てはまる事じゃなかろうか

人間なにかに動かされて

何かに助けられる

たぶん

わしの場合

近じかにっちもさっちも行かなくなるんだろうが

これも何かの力なんだろうな

よう分からんが

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