連休中に稲が植えられたようです。うちの田舎はとっくに植えられているはずです。
カエルがゲコゲコ鳴いていました。
田植えのすんだ田んぼは郷愁が感じられます。
これで通り雨でも降った日にゃ
涙ぐんでしまうやもしれません
それほど都会ではこう言う景色が珍しくなりました。
田舎の実家には大きな池がありました。
現在でも枯れ池が残っていますが
僕の小学生の頃、田舎の山奥の方に養魚場があって鯉や金魚の養殖をしていました。
それで大雨の降ったあくる日
養魚場の下の方の田んぼに行くと金色の鯉や赤い金魚が養魚場から逃げて来て泳いでる事がありました。
僕は雨が降ったあくる日には必ず自転車に‘タモ,とバケツを乗せて下の田んぼに鯉を探しに行きました。
小雨降る中、葦の茂った小さな用水路に赤い魚影を見つけると嬉々とした事を覚えています。
一人遊びが好きだった僕はいつも一人でした
現在でも田んぼにゴロゴロと鳴る雷の音を聞くと遠い記憶がよみがえります。
麦わら帽子に白いランニングシャツ田んぼの畔を駆け巡っていた少年
少年はいつしか加齢臭の気になる親父になりました。
田んぼ脇の土手に野バラが咲き出しました
5月のバラです。
図書館で何気に借りて来た。
被爆前の広島の様子、そして家族の事が淡々と綴られている
そして原爆
その日の出来事、お父様の死・・
数日後行方不明だった下の妹さんとの再会
著者の妹、信子さんはその日、学徒動員で同級生達と広島市内での強制疎開の手伝いに行っていた
まだ中学の1~2年生だろうか
原爆が投下されたのは8時何分だったからまだ皆で集合したばかりの頃だろう
被爆後、似島に船で運ばれた
被ばく数日後、兄の著者が大やけどの妹を発見する
布団も無く、その辺に寝かされた状態
そして
枕もとには少しだけかじったおにぎりが・・・
か細い声で
「お兄ちゃん」と訴えかける
(不覚にもこの辺りで嗚咽してしまった)
明日お母さんを連れて来ると言って別れたんだが
次の日は島へ渡れず
そのまま妹は行方不明になってしまう
次に判明した妹さんの消息は
「死んだ」
だった
妹さんの遺髪だけが届けられた
たった一人で信子さんはどんなに心細かっただろう
お母さんにどれほど会いたかっただろう
・・・
うちの親父もその日、広島市内で被ばくした
汽車の中だった
中学2年だった親父は学徒動員で強制疎開の手伝いに向かっていた
たぶんこの話に出て来る著者の妹、信子さんと同じ場所だろう
郊外から向かった親父は少しだけ集合時間が遅くて
早く現場にいた市内在住者の生徒はほぼ全員亡くなったそうだ
・・・
昼に家に帰って何気に永谷園のお吸い物を空けたら‘はずれ,が出て来た
はずれ・・・
わしの人生その者やのぅ~~
今朝はシャケに納豆、タクアンにモズク酢、デザートはスイカと言った純和風ですね
昼は車の修理にディーラーに行ったついでに隣のカッパ寿司に初めて入りました
注文はタッチパネルなんですね
安い割にまあまあ美味しかったですね。
でも何だか風情を感じませんでした。
風情を求める方が間違ってるんだと思いますが
ははは
この連休、初日に腰を痛めて
連休中は近所の銭湯三昧・・・
なんちゅーつまらん連休じゃ
花子とアンの蓮子さんの兄の伯爵
なかなか憎まれ役でええ味を出してる
この間、見た映画の永遠の0
主人公を散々に殴りつける上官の俳優もいい演技をしてた
観てる客が
こんちきしょー!と思わせるような悪役
調べてみたら同じ役者やん
飯田基祐さんと言う方なんだな
テレビはほとんど見ないので知らなかったがけっこう有名な俳優さんなんだな
けっこう忙しそう
でも悪役って目が出るまでが長そう
ここんところ毎朝何かに憑りつかれたかの様に歩いてる
だいたい8キロから~10キロ
少々疲れて来たんだけど
ここを通り過ぎればラクになる
もう少しもう少しと自分に言い聞かせて歩いているんだが
やはり
もう若くないんだな
疲労は溜まるばかり
昨晩は連休中に事務仕事をしたくないんで仕事を終ってから事務仕事
今朝のウォーキング中何だか体が変
今日の午前中の仕事はもう眠くて眠くて
立ったまま眠りそうになった
何事もほどほどにせにゃ
今日の花子とアン
仲間由紀恵さんがジュリエット役
かわいいな
誰かに似てる・・・
オリビアハッセー?や
・・・と思ったのは
わしだけか
ロミオとジュリエットの音楽は何故か悲しいな
それにしてもこの時代に学芸会でロミオとジュリエットとは・・
同じこの時代
野麦峠で兄の背中に背負われた製糸工女のミネは故郷を目前に死んじゃうんだよな
えらい違いやな
ラーメンの写真は?
撮っただけ