涼しい
もう毎日暑くて暑くて
おまけにマスクをしてるから呼吸困難だし
おととい佐原から成田山に行った疲れが今出てるし
佐原と成田って言うと鰻のメッカなんだが鰻食べる気も起らなかった
明日からよんどころない事情で田舎に帰省せにゃならんし
今、こっちから帰ったんじゃ村八分にされるかもしれん
うぅ～～ん
佐原の開運橋と言う橋があって欄干のこの鯉をなでると運が開けるんだって
色んな人が一生懸命撫でていたけど・・・
運が開けないでコロナに罹ったりして
今日も朝から暑い
あの日もたぶんこんな風に暑い朝だったんだろうか・・
75年前のヒロシマ
13歳の父はこの日市内で行われる建物疎開の学徒動員に参加すべく
集合地点に向かう汽車の中で被爆した
その時、父と同じ年頃の多くの男女中学生が惨禍に遭遇してはかない人生を閉じた
父は汽車の中だったせいか分からないが九死に一生を得た
生前、その時の光景の多くを語らなかった
その頃、祖父は南方のジャングルで喘いていた
場所がインドネシアだという事もあり祖父もまた生還できた
しかしあの年は日本の歴史史上最悪の年だったというのは紛れもない事実だ
藤沢周平春秋山伏記「狐の足あと」
酒好きの水飲み百姓で子だくさんの権蔵は暮らしがにっちもさっちも行かなくなって
とうとう長女のはなを城下の女郎屋に売ってしまう
はなを売って手に入れた前渡金の半金、一両二分をその夜城下で皆飲んでしまう・・・
酒におぼれる奴って日頃は小心者が多い
その分、酔うと気が大きくなる
水飲みほねつぎ？のひろ造はここのところずっと家に生活費を入れていない
女房、子供の‘ヒモ，状態
それでも好きな酒は止められず
（安い酒なんぞ飲まれるかい！）
・・・と
銘柄にこだわった贅沢な酒飲み生活を続けている
