今朝も寒いね
今朝は卵ご飯
こ・これは暗い内容だ
昔、図書館で借りて少し読んだんだけれどあまりに暗い内容で途中で読むのを辞めたんだけれど
また改めて読み直して見た
高校生の頃だったか「ああ野麦峠」と言う映画を見た
主演のみね、を大竹しのぶでみねのお兄さん役が地井武男だった
製糸工場に女工に出てその過酷な労働環境に体を蝕まれ結核に罹ってしまったみね
余命いかばかりかも無いみねの体を背中にしょって野麦峠を超える兄
製糸工場の労働時間は朝5時から夜10時まで働かされる工場もあり
タコ部屋の様な女工部屋は感染症が流行りやすく絶えず女工の脱走劇が繰り返される
しかし彼女達は親の借金で雁字搦めに縛られていて逃れることは出来ない
それにしてもこの本に描かれている明治から昭和の初めに至る貧困、貧富の差は
凄まじいばかりだ
中には・・ホンマかな?っと思われる記述もある
大地主さんの家に職人が何人か入って地主が職人に無理を通した
地主は職人達に無理を言った手前、職人たちの褒美に小作人の娘3姉妹に夜伽を命じる
娘たちを宛がう様に言われた小作人の親父
断った小作人は小作地を奪われてしまう
こんな理不尽な話がこの本の中にてんこ盛りだ
昨日は朝からおおたかの森のスパに行きました。
お風呂もお湯も良いんですが・・
いかんせん激混み
湯舟は芋洗い状態
サウナは行列
とっとと帰って来ました。
それにしてもこの駅は若い家族に大人気
皆、小さな子を連れているし
わらしべ長者という昔話がある
貧乏な男がわらしべを交換することから始まって最後は長者さんの婿になるんだけど
最近ここいら地域は小さな地震が群発していて防災グッズがホームセンターで品切れ状態だ
リュックサックを探しに行くと言うお客様がいて・・
僕が未使用のリュックを持っている事に気が付いたのでそれをお客様にあげた
お客様はそのお礼だと言って僕に発泡酒を何本かくれた
僕は発泡酒は飲まないので別のお客様にそれをあげた
そうしたらさっき発泡酒をあげたお客様が来て発泡酒のお礼だと言って
僕にみたらし団子をくれた
賞味期限切れとるがな
リュックサック貧乏や
昨日は暖かくて天気が良かったのでいつもの皇居外苑に出掛けました
胡散臭いジョグ連が昨日もいました
日比谷公園はチューリップが咲き誇っていました
帰りに浅草に寄って来ました・・
外人さん家族が大勢並んでいました
花やしきって一時不倫カップルが人目もはばからず逢瀬出来る場所だったのですが・・
周りが同類だと安心していられる
周りが綺麗になると居所が無くなる・・
山谷の浮〇者と同じか
今朝方、夢を見た
初老の自分が住之江のボロアパートに住んで貧乏暮らしをしている
何故に住之江?
住之江に行ったのは生涯に一度だけ
30年ほど前の子供達がまだ赤ん坊の頃
南港発の田舎行きフェリーボートが台風で欠航になって仕方なしに住之江のホテルに泊まった
家族で街に出て近くのスーパーで買い物をしたんだけれど
町に出た途端、何だか不思議な感じがしたんだ
始めて来たのにいつもこの街にいるような
普段にこの街に暮らしているような感じがした
スーパーで女房が・・
「すっごい値段が安い!この街良いわね」って言ったのを覚えてる
何年か前テレビ番組で住之江のアパートが出て
貧乏人の住人がより寄せ合ってボロアパートに暮らしている内容だった
それを見てふと・・
(わしはそこに住んでいるんだ)
(わしの分身があそこに住んでいるんだ・・・)
そんなわきゃ無いだろう
一瞬そんな事を考えたんだけれど
自分の住む今この空間が果たしてここだけなのか?
この世界は一つだけなんだろうか??
じぶんはここにいる一人だけなんだろうか?
どこかに自分の住む別の空間があるんじゃなかろうか???
別のわしが別の場所で違う人生を歩んでいるんじゃなかろうか・・
とか思った事があって
今日の夢に繋がったんだろう
絶対に現在いるこことは違う
別の町で別の仕事をして違う人生を歩んでいる自分がいると思う
そんな別の暮らしをしている自分に今ここにいる自分が?に近づいた時に
体の中にピピピッと強烈なインスピレーションが湧くんだと思う