ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007
先日とうとうアサヒカメラが休刊になりましたね・・
ひとつの時代が終わった感があります。
昔と比べて圧倒的に広告が減っていたので大丈夫かな?
とは思っていましたが。
なんだかんだと私も40年ちかくお世話になっていた雑誌です。
レクイエムの意味も込めまして今回はF6です。
え?何の関係が?て声も聞こえてきますが・・
かたやニコンヒトケタ最終モデルですから
「最終つながり」というわけで(^^;)。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 F4 AE プロビア100F
F6の発売は2004年です。
早いものでもう16年も前なんですね!あまりにヘビーな重量のせいで
なかなか出動機会にめぐまれぬマシンでありました。
今回バッテリーグリップMB-40とマイクロプリズム式のJ型スクリーンを
装備いたしました。完全体となりましたフラッグシップ機F6が
勇躍出撃であります(^^)。
三木市の古~い仏壇屋さんの広告です。
字の並びを見ますと「とびちゅうい出し」と読んでしまいそう。
どう見ても一休さんとさよちゃんですが
ちゃんとオフィシャルに話が通っていたのかしら?
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 F4 AE プロビア100F
おとものレンズはタムロンSP 24ー70mm F2.8 A007です。
現行品のひとつ前のモデルで、まだ機械連動の絞りでしたので
F6にも使えるのです。現行レンズは電磁絞りになってしまいましたからね・・。
同じく三木市のタイガー魔法瓶の広告です。
現在のタイガーのマークは似ても似つかぬ丸眼の
カワイイ顔になっております。
昭和のタイガーはいかにも強そうで迫力がありますね。
それに比べて今年の阪神タイガースは・・・
言わぬが花でございますなあ(TT)。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 F8 AE プロビア100F
わがF6の稼働率の低さの原因はその重量です。
私のカメラのメートル原器はOM-1ですからね。
それより重たいカメラ(510g)以上のマシンはすべて
ヘビーに思ってしまいます。
て、ほとんどの一眼レフにあてはまりますが(^^;)。
ちなみにF6は単体で975g・MB-40は280gです。
OM-1の倍以上ジャナイデスカ。
さらにレンズと単三電池8本の重量が加わっておりまする。
春日プラザの壁画です。
よくある落書き防止アートですが
陽気でなんとも楽しげな雰囲気でぐうですね。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 開放 AE プロビア100F
シャッタースピードは1/8000秒までありますから
感度100くらいのフィルムなら晴天でも
絞り開放でも撮影し放題です。
ボケ味にこだわるタムロンらしく、ズームレンズではありますが
なかなかのボケ味でございます。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
加西の北条鉄道法華口駅にあります
法華山一乗寺のレプリカの三重の塔です。
なかなかの出来栄えで。
プロフェッショナルな仕事の香りがしますね。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
法華口駅の駅舎は1915年からあるという
素晴らしく歴史のある建物です。
この6月28日から隣接したところに新設のホームができました。
現役でここに止まっている汽動車のカットは貴重というわけです(^^)。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
法華口駅から30分くらいのところに
旧海軍の鶉野飛行場跡があります。
当時飛行場の横に戦闘機紫電改の組み立て工場があり
それにちなんで昨年実物大模型が制作されました。
ずっとずっと訪れたいと思っておりましたが
本日ようやく撮影に来ることができた次第です。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
コロナの影響もありまして公開は中止されていたのですが
やっと再開されたということで・・けっこうな人出でございました。
残念ながら来場者が私と同じくおっさんばかりでしたが(^^;)。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
それで紫電改が当時対戦した中で一番のライバル機は
グラマンのF6Fに違いありません。
どんなにヘビーでも紫電改の撮影には
F6を使うしかないではありませんか!
て前振り長すぎですね(^^)ゞ。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
とことんこだわった作りの模型です。
塗装がピカピカ以外は外板のデコボコ感まで
実機に忠実に再現されております。
「軍用物」というわけで眉をひそめる向きもあるかもしれませんが
それを言っちゃあ姫路城も熊本城も軍事施設ですからね。
正しく歴史を認識するきっかけになるなら良いかと(^^)。
ふだんならここでF6のオススメポイントを申し上げるところですが・・
今どき「一秒間に5.5コマ連写」する人もいないでしょうし。
新品はもちろんですが中古もけっこうな値段ですからね。
あ、クオーツデイトの日付写し込みが2019年で終わってるカメラが
多い中、F6は2099年まで自動修正で写し込めますよ(^^)!
先日とうとうアサヒカメラが休刊になりましたね・・
ひとつの時代が終わった感があります。
昔と比べて圧倒的に広告が減っていたので大丈夫かな?
とは思っていましたが。
なんだかんだと私も40年ちかくお世話になっていた雑誌です。
レクイエムの意味も込めまして今回はF6です。
え?何の関係が?て声も聞こえてきますが・・
かたやニコンヒトケタ最終モデルですから
「最終つながり」というわけで(^^;)。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 F4 AE プロビア100F
F6の発売は2004年です。
早いものでもう16年も前なんですね!あまりにヘビーな重量のせいで
なかなか出動機会にめぐまれぬマシンでありました。
今回バッテリーグリップMB-40とマイクロプリズム式のJ型スクリーンを
装備いたしました。完全体となりましたフラッグシップ機F6が
勇躍出撃であります(^^)。
三木市の古~い仏壇屋さんの広告です。
字の並びを見ますと「とびちゅうい出し」と読んでしまいそう。
どう見ても一休さんとさよちゃんですが
ちゃんとオフィシャルに話が通っていたのかしら?
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 F4 AE プロビア100F
おとものレンズはタムロンSP 24ー70mm F2.8 A007です。
現行品のひとつ前のモデルで、まだ機械連動の絞りでしたので
F6にも使えるのです。現行レンズは電磁絞りになってしまいましたからね・・。
同じく三木市のタイガー魔法瓶の広告です。
現在のタイガーのマークは似ても似つかぬ丸眼の
カワイイ顔になっております。
昭和のタイガーはいかにも強そうで迫力がありますね。
それに比べて今年の阪神タイガースは・・・
言わぬが花でございますなあ(TT)。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 F8 AE プロビア100F
わがF6の稼働率の低さの原因はその重量です。
私のカメラのメートル原器はOM-1ですからね。
それより重たいカメラ(510g)以上のマシンはすべて
ヘビーに思ってしまいます。
て、ほとんどの一眼レフにあてはまりますが(^^;)。
ちなみにF6は単体で975g・MB-40は280gです。
OM-1の倍以上ジャナイデスカ。
さらにレンズと単三電池8本の重量が加わっておりまする。
春日プラザの壁画です。
よくある落書き防止アートですが
陽気でなんとも楽しげな雰囲気でぐうですね。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 開放 AE プロビア100F
シャッタースピードは1/8000秒までありますから
感度100くらいのフィルムなら晴天でも
絞り開放でも撮影し放題です。
ボケ味にこだわるタムロンらしく、ズームレンズではありますが
なかなかのボケ味でございます。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
加西の北条鉄道法華口駅にあります
法華山一乗寺のレプリカの三重の塔です。
なかなかの出来栄えで。
プロフェッショナルな仕事の香りがしますね。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
法華口駅の駅舎は1915年からあるという
素晴らしく歴史のある建物です。
この6月28日から隣接したところに新設のホームができました。
現役でここに止まっている汽動車のカットは貴重というわけです(^^)。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
法華口駅から30分くらいのところに
旧海軍の鶉野飛行場跡があります。
当時飛行場の横に戦闘機紫電改の組み立て工場があり
それにちなんで昨年実物大模型が制作されました。
ずっとずっと訪れたいと思っておりましたが
本日ようやく撮影に来ることができた次第です。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
コロナの影響もありまして公開は中止されていたのですが
やっと再開されたということで・・けっこうな人出でございました。
残念ながら来場者が私と同じくおっさんばかりでしたが(^^;)。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
それで紫電改が当時対戦した中で一番のライバル機は
グラマンのF6Fに違いありません。
どんなにヘビーでも紫電改の撮影には
F6を使うしかないではありませんか!
て前振り長すぎですね(^^)ゞ。
ニコンF6 タムロンSP 24ー70mm F2.8 Di VC USD A007 プログラムAE プロビア100F
とことんこだわった作りの模型です。
塗装がピカピカ以外は外板のデコボコ感まで
実機に忠実に再現されております。
「軍用物」というわけで眉をひそめる向きもあるかもしれませんが
それを言っちゃあ姫路城も熊本城も軍事施設ですからね。
正しく歴史を認識するきっかけになるなら良いかと(^^)。
ふだんならここでF6のオススメポイントを申し上げるところですが・・
今どき「一秒間に5.5コマ連写」する人もいないでしょうし。
新品はもちろんですが中古もけっこうな値段ですからね。
あ、クオーツデイトの日付写し込みが2019年で終わってるカメラが
多い中、F6は2099年まで自動修正で写し込めますよ(^^)!
私も横目で,いい出物があったら捕獲しようと待ち構えているのですが,こちらから打って出る気がない小心者には神仏は微笑まない.
しかし,そんなに重いんですか....α9もお持ちだったのでは?
え?F6電磁絞りはできないのですか!AF系は何でもいけるのかと思っていました.認識を改めねば.
タムロンも良い具合に進化して,色々と優秀なレンズを繰り出していますが,フィルムカメラで使えないとなると購入を考え直す必要があります.
そういえばシグマ,タムロン,立派になりました.でも最近はビッグα対応レンズがほとんどリリースされません.NFとEOS出すんなら,αも出してくれないと...純正ではビッグαレンズの新作は望み薄なので.
カメラレビューも急な終わり方でしたし、朝日新聞の割り切りのようにも見えます。
F6は高いのと、デジタルに移行した後だったので
買うことはありませんでしたが、クラシックカメラしかフィルムカメラを持っていない私から見ると、
特にリバーサルで撮影するんだったら現状最高の選択肢だと思います。ライカは最近のレンズは手が出ないし、露出の問題があるので結構きついです。
コメントありがとうございます。なんだかんだ言ってもF6はやっぱり良いカメラです。今風?すぎて埋もれてしまってる感ありますけどね。アクセサリーからおさえないとというわけで、MB-40とJスクリーン装備しました(^^)。タムロンはもはやすべて電磁絞りにするでしょうね。αマウントも実質終了かと・・時代にうまく乗っているなあといささか嫉妬すするところであります。
コメントありがとうございます。自分が所有しているアサヒカメラで一番古いのは昭和12年のだったりします(^^)。その頃からある意味変わらなかったところはすごいですね。「ライカ特集」で稼げなくなって、デジタルで色ころびだらけの写真をのせて・・・。最後のほうはつらかったです。
F6は名機です。外観程度のよいのを中古で購入されてオーバーホールするのが一番良いと思います。そのうちよりいまのうちです。永久に「最新型」ですから(^^)!