ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S
先日ニコンF6の製造がついに終了したそうです。発売は2004年10月ですから
もう16年も前なんですね。そしてマニュアルのニッコールレンズも
販売終了だそうで・・・残念ですが、全然利益が取れそうにもない旧製品を
提供しつづけてくれたニコンには感謝の気持ちしかありません。
そこで今回はニコンフィルムカメラの追悼・・
あわわ、郷愁の想いをこめましてFと50mmF1.4です。
プロ用というよりも軍用物と言えるようなエッジの効いたスタイルです。
硬質感あふれるボディスタイルに身もココロもひきしまりますね!
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/60 F4 プロビア100F
今回の50mmF1.4Sは長年製造されているマニュアル50mmの中でも
最終バージョンかと。最新の「スーパーインテグレーテッドコーティング」が
施されているようです。て、コーティングの差なんてフィルムが吸収して
しまいそうなんですけどね(^^)ゞ。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/30 開放 プロビア100F
開放&最短撮影距離での撮影です。最短撮影距離は45cmです。
けっこう寄れるもんですね。彼岸花くらいなら十分なディスタンスです。
白い花をほっこりと幻想的にとらえてくれました。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/250 F8 プロビア100F
山登り電車で有名な神戸電鉄です(写真は下りですが(^^;))
鉄道写真は85mmくらいが一番定番だそうですが、普段40mmばかり
使っている身としましては50mmでもけっこう長いレンズに感じます。
この1076号は昭和51年製だそうで、もう40年以上経ってますね。
そろそろご勇退になられてしまうのでは?
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/125 F5.6 プロビア100F
「スーパーインテグレーテッドコーティング」のおかげで
逆光でも無敵でございます。今頃の季節は日の入りも早く
空気も澄んでいますから、夕陽の撮影にはもってこいです。
もう少し日にちが経ちますと、これが風が強くて寒くて
撮影なんぞ行っとれるか!てな具合になってしまいますが・・(^^)。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
秋といえばコスモスですね。なにしろ漢字で書けば「秋桜」ですから。
これだけ日本人に愛される外来種のお花も珍しいのではないでしょうか?
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
風に揺れる儚げな雰囲気は確かに日本人向けの花です。
今回はいつものベルビア50と違いプロビア100Fを使いましたので
1/1000秒でシャッターを切ることができました。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/250 F8 プロビア100F
コスモス畑の横に鎮座ましますホンダ1300です。
けっこう珍しいクルマで、2台もそろっているのがすごいですね。
この図体でなんと空冷エンジンだそうで・・
最近の猛暑ですとオーバーヒートしてしまうんじゃないでしょうか?
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
秋口になりますと、須磨の海も人が少なくなって撮影には最高です。
ジョキングの人と散歩の人だけになりますので気楽に撮影できます。
お気に入りの撮影スポットです。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
海を眺めてぼ~っとしている人は男性より女性のほうが
多い気がするのですが、気のせいでしょうか?
みなさん相似形で体操座りです。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
最近の傾向としまして、フィルム写真を撮る若者の間では
全自動コンパクトが大人気のようです。
フラッグシップの一眼レフなんぞはぜんぜん人気がないようで
無敵さとあまたの伝説に彩られていたこのFもビッグミニより安かったりします(^^;)。
しかしながら、全世界のプロに指示された耐久性と信頼性は
コンパクトカメラには絶対持ちえない素晴らしさです。
オーバーホールしてくれる修理屋さんもたくさんありますしね。
ピント合わせもスプリットタイプのスクリーンを入れておけば
ぜんぜん難しくありません。
メカニカルシャッターで、電池がなくても絶対シャッターが切れる
という安心感も素晴らしいです。
フイルム好きな若い方はぜひとも一度触ってみてくださいね。
先日ニコンF6の製造がついに終了したそうです。発売は2004年10月ですから
もう16年も前なんですね。そしてマニュアルのニッコールレンズも
販売終了だそうで・・・残念ですが、全然利益が取れそうにもない旧製品を
提供しつづけてくれたニコンには感謝の気持ちしかありません。
そこで今回はニコンフィルムカメラの追悼・・
あわわ、郷愁の想いをこめましてFと50mmF1.4です。
プロ用というよりも軍用物と言えるようなエッジの効いたスタイルです。
硬質感あふれるボディスタイルに身もココロもひきしまりますね!
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/60 F4 プロビア100F
今回の50mmF1.4Sは長年製造されているマニュアル50mmの中でも
最終バージョンかと。最新の「スーパーインテグレーテッドコーティング」が
施されているようです。て、コーティングの差なんてフィルムが吸収して
しまいそうなんですけどね(^^)ゞ。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/30 開放 プロビア100F
開放&最短撮影距離での撮影です。最短撮影距離は45cmです。
けっこう寄れるもんですね。彼岸花くらいなら十分なディスタンスです。
白い花をほっこりと幻想的にとらえてくれました。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/250 F8 プロビア100F
山登り電車で有名な神戸電鉄です(写真は下りですが(^^;))
鉄道写真は85mmくらいが一番定番だそうですが、普段40mmばかり
使っている身としましては50mmでもけっこう長いレンズに感じます。
この1076号は昭和51年製だそうで、もう40年以上経ってますね。
そろそろご勇退になられてしまうのでは?
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/125 F5.6 プロビア100F
「スーパーインテグレーテッドコーティング」のおかげで
逆光でも無敵でございます。今頃の季節は日の入りも早く
空気も澄んでいますから、夕陽の撮影にはもってこいです。
もう少し日にちが経ちますと、これが風が強くて寒くて
撮影なんぞ行っとれるか!てな具合になってしまいますが・・(^^)。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
秋といえばコスモスですね。なにしろ漢字で書けば「秋桜」ですから。
これだけ日本人に愛される外来種のお花も珍しいのではないでしょうか?
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
風に揺れる儚げな雰囲気は確かに日本人向けの花です。
今回はいつものベルビア50と違いプロビア100Fを使いましたので
1/1000秒でシャッターを切ることができました。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/250 F8 プロビア100F
コスモス畑の横に鎮座ましますホンダ1300です。
けっこう珍しいクルマで、2台もそろっているのがすごいですね。
この図体でなんと空冷エンジンだそうで・・
最近の猛暑ですとオーバーヒートしてしまうんじゃないでしょうか?
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
秋口になりますと、須磨の海も人が少なくなって撮影には最高です。
ジョキングの人と散歩の人だけになりますので気楽に撮影できます。
お気に入りの撮影スポットです。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
海を眺めてぼ~っとしている人は男性より女性のほうが
多い気がするのですが、気のせいでしょうか?
みなさん相似形で体操座りです。
ニコンF Aiニッコール50mmF1.4S 1/1000 F4 プロビア100F
最近の傾向としまして、フィルム写真を撮る若者の間では
全自動コンパクトが大人気のようです。
フラッグシップの一眼レフなんぞはぜんぜん人気がないようで
無敵さとあまたの伝説に彩られていたこのFもビッグミニより安かったりします(^^;)。
しかしながら、全世界のプロに指示された耐久性と信頼性は
コンパクトカメラには絶対持ちえない素晴らしさです。
オーバーホールしてくれる修理屋さんもたくさんありますしね。
ピント合わせもスプリットタイプのスクリーンを入れておけば
ぜんぜん難しくありません。
メカニカルシャッターで、電池がなくても絶対シャッターが切れる
という安心感も素晴らしいです。
フイルム好きな若い方はぜひとも一度触ってみてくださいね。
コメントありがとうございます。おっしゃる通り、デジカメももはや斜陽産業ですね。まあ、高価な一眼レフ(ミラーレスも)もとはそんなに売れるもんではなかったですからね。ニコンはオリンピック需要がなくなったのも効いてますよねえ。フジあたりがクラッセとはいわなくとも35mmF2.8搭載のオートコンパクトでも出してくれると良いのですけれど(^^;)。