ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

香港ツアーその1;ペニンシュラホテルのアフタヌーンティーと夜景とお粥。

2015-08-17 23:18:21 | 旅行・レジャー
てなワケで、今日から2泊3日の香港ツアーである。
4時間と聞かされていたフライトは実際は3時間15分ほどで、思ったよりも近く感じた。
迎えのバスに乗り込み、ホテルに荷物を置いてまず何はさておき向かったのは、妻の懸案であったペニンシュラホテルのアフタヌーンティー。もうコレさえクリアすれば今回の目的はほぼ達成なのである(笑)。

ところが、やはり全世界にその名を轟かせるホテルだけあり、行列は軽く50人を超えていた。しかも様々な国籍のきゃくが列をなしている。
1時間15分並び、席に通されてさらに30分待たされようやく目の前に3段重ねのセットが登場。真ん中のサンドイッチはいいのだが、下のスコーンが1人2個というのはいかにも多い。さらに上の段のスイーツはどれも日本で食べられているそれより格段に甘く、私には厳しかった。
このアフタヌーンティー、サービス料込み香港ドルで690ドル。日本円で、11,661円もするのだ。
粉と砂糖と卵と牛脂に、ひとり6千円も使ってしまった。しかもゆったりとは程遠い、実にやかましいロビーで。建物の格調の高さとは相容れないうるささであった。いい勉強をさせていただいた。

食後はネイザンロードを徒歩で北上し、九龍公園 男人街 上海街 女人街と散策、尖沙咀に戻って夜景ショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を鑑賞。
バスでホテルに戻る頃にはやはり小腹がすき、お約束のお粥屋へ。
写真の肉団子のお粥(約400円)は期待通りの奥行きのある素晴らしい味で、歩き疲れが癒される。
やっぱり私には、甘いもんよりこっちがいいなぁ…