ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

香港ツアー補遺その2;香港の全食事・前篇。

2015-08-20 19:15:38 | 旅行・レジャー
ごく親しい方から、
「今回の香港ツアー、Facebookには書かないのですか?」
というメールをいただいた。
大変ありがたいのだが、私は平日にコンを詰めて仕事をしている時に誰かが旅行の記事を上げていて神経を逆撫でされた経験が少なくない。そのため、自分がされてイヤな事はしたくないのだ。
もちろん、記事を上げている本人にとっては休暇取得中の出来事であり咎められる筋合いは全くないのだが、記事というのは読んだ人がどう思おうとその人の勝手である。
ブログはこのようにわざわざお越し下さった方々がお読みになる、すなわちご自身の意志でお越しになったので構わないのだが、SNSというのは設定を変えない限りフォロワーに強引にお見せする事になるため、心苦しいのだ。
かと云って、月~水の旅行をわざわざ週末まで引っ張って記事にするほどでもない。という事なので、何卒ご理解下さい(笑)

…という事で、メシネタをお楽しみにされている方々のために2泊3日の全食事を2回に分けてご覧いただきたい。今日はその前篇。
まずは、往きのキャセイの機内食。これが朝食。

メインは、ベーコンとマッシュルームのオムレツである。
コレだけでは分からないので、めくってみる。

こんな感じ(苦笑)。コレはウマかった。ただ、付属のパンがカスカスで、どうしようもなかったのはいただけない。赤ワインで、流し込んだのであった…

遅いお昼は、先述のペニンシュラホテルのアフタヌーンティー。
まず、下の段はスコーン。

コレだけで、たいがい腹いっぱいになる(笑)。
続いて、中の段はサンドイッチ。

黒いものは生ハムが巻いてあり、ウマかった。またタルトはグラタンであり、こちらもウマかった。
あとの四角いのはハム、三角のはキュウリのサンドで、正直コンビニのと大差はない(苦笑)。

上の段が、問題のスイーツ。

もうどれも甘く、京都弁で云うなら「のつこつ」した。コレで2人で1万2千円というのは、まさしく一生に一度レベルである。

血糖値が無限大に上がったため、夜になっても腹が減らない。
深夜近くになって、ようやくお粥でも食べようかという気になり、ホテル近くの粥屋に飛び込んで頼んだのがコレ。

写真では埋もれてしまっているが、肉団子が入っている。コレがまた肉々してウマいのだ。
コレを2人でシェアし、ついでに頼んだのはカニシュウマイ。

上面にカニの卵が散りばめてあり、しかも中には海老が入っている。このお粥もシュウマイも400円ほどで食えるのはありがたい。

2日目の朝は、ホテルのカフェでバイキング。



一見豪華だが、正直取るモノがない(苦笑)。揚げパンのようなものは、朝から手が伸びない。炒飯があればほしかったのだが、それもナシ。
結局、こんな感じになった。

サラダ、ちょびっとの焼そば、ちょびっとの白粥、ゆで卵。これで討ち死に(苦笑)…