ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

久しぶりに、「県祭」の縁日へ。

2016-06-05 22:30:10 | 旅行・レジャー
今日は、我が宇治で「暗闇の奇祭」と呼ばれている、「県祭(あがたまつり)」である。
私が宇治に住んだのはもう21年前だが、それまでその祭りの存在を知らなかった。ローカルな祭りである。

今から7年ほど前、娘が中学校時代に私は育友会(PTAみたいなもん)会長をやっており、この県祭の夜回りにも駆り出された。
今回、祭りの縁日を歩くのはそれ以来である。別に目当てがあったワケではないが、単に日曜日だし楽しそうだったからである(笑)。

縁日のコースは、一方通行である。
まずJR宇治駅から宇治橋通りに入ったあたりが起点。

金魚すくい、スマートボール、りんご飴…いかにもな屋台が並ぶ。



宇治橋の手前、駿河屋のあたりで平等院の参道になる。ここを右折。

しかし久しぶりに行って驚いたのは、「箸巻き」の多さ。

要するにお好み焼きを割り箸で巻いて、1本200円前後で売っているものだが私の印象では10~15軒おきに箸巻き屋がある。しかも「大阪名物」と書いてあるのだが、私も大阪で働いて27年になるが一度も食べた事も、名物だと聞かされた事もない。

かと思えば、井手町に本店があり宇治田原に支店があるウマいうどん店「たなか家」が、この県祭に出張営業していたのだ。

あぁ、あの躍るようなうどんがここで食えたのか…晩メシ食って来なければよかった(泣)…

縁日の焼そばと云えば、盛りが少ないくせに500円も取られて全然腹一杯にならない事も少なくない。
しかし、この「ギガ盛り焼そば」。

なんとこの溢れんばかりの盛りで、500円なのだ。

コレは、かなり良心的である。もっとも私に云わせれば、コレでも原価はせいぜい100円ぐらいだろうが(苦笑)。

一番笑ったのが、とあるアテモノ屋。


「高確率」「京都で一番よく当たる」
根拠はあるのか?JAROに訴えられないか…?