ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ジビエと川釣りで、「森の京都」を満喫。

2018-07-15 20:00:00 | 旅行・レジャー
今日も京都は38℃を超す猛暑だったが、せっかく3連休なので少し足を伸ばして涼もうと、大好きな美山町へやって来たのだった。
我が宇治からはオール下道で2時間、途中まで京都縦貫道を使えば1時間半ほどで着く。

昼食狙いで、やって来たのはこちら。

美山町自然文化村「河鹿荘」だ。

ここでは地元の鹿肉がおいしくいただけ、私も2年前に来た事がある。
ただ、先日の豪雨の影響でこんな掲示が。

お目当ての鹿肉は、普通に提供されているようだ。

上の「かえで御膳」という、鹿ローストと鹿鍬焼きのセットは食べた事があるので、私は下の「鹿カツ御膳」にしてみたところがこちら。

前に来た時にごはんが少なかったのを覚えていたため、「プラス220円で味噌汁をうどんに」とカスタマイズして正解であった。

せっかくなので、鹿カツをアップで。

さらに、切り口をアップで。

鹿肉は脂が極めて少なく、ヘレ肉に近い味わいだ。
牛より歯ごたえが強く、鯨肉にも似ているかもしれない。
臭みは全くなく、おいしい肉だ。

食後は、やはりこの清らかな由良川で少し遊びたかったので実は釣り道具をクルマに積んでいた。

エサは、現地調達。
河原の石をひっくり返して川虫(トビケラの幼虫など)を採集して釣り糸を垂れたところ、カワムツがヒット。

久しぶりだ…日本在来種の淡水魚を釣るのは(笑)。
もう何処で釣ってもブラックバスやブルーギルに席巻されているので、このコイ科のフォルムが懐かしい。

あまりに暑くて1時間弱で退散したが、どうにか2匹釣れた。

何度か書いた事があるが、京都府は北部を「海の京都」、中部を「森の京都」、南部を「お茶の京都」とPRしている。
久しぶりに森の京都の自然と親しんだ、夏の一日であった…