ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

再アブレーション入院その②;手術当日。

2019-04-05 21:01:08 | 日々の健康
今回も、アブレーションはつつがなく終わった。
主治医による術後説明では
「電気的に何度か心房細動を起こし、原因の部分は今のところ全て突き止めて処置した」
との事である。

私は、多くは望まない。
飲み会などで、ビールで乾杯しても心房細動が再発しなければ、それでよい。
この半年ほどは
「空腹時でさえなければ、少々の飲酒は問題ない。但しビール以外」
という経験則を得て、実践してきた。
結果、数回再発してはいるのだが飲酒との因果関係は全くない。
ただ、相変わらず最初の1〜2杯はノンアルビール、それ以降はハイボールかチューハイとしているのを、何とかして最初の1杯をビールで乾杯したいのである。


前回と違い、今日は昼からだったので手持ち無沙汰なうえ、昼からなのに朝食抜きというのは結構キツかった(笑)。
カテーテル室も前回とは異なり、前回は夢中だったためあんまり覚えていなかったが今回は冷静に術前のルーティンを確認出来た。
手術そのものも前回より短く、2時間半ほどで終了した。

ただ術後の麻酔の副作用は、今回の方がかなりキツい。
去年の1度目のアブレーション以来、私は再発を止める電気ショックを14回も受けているため、私の身体が麻酔慣れしていると思い盛り過ぎたようなのだ(笑)。

術後すぐにいただいた昼食。


空腹なのに食欲が出ず、おにぎり1個を残してしまった。

術後4時間は下半身固定のため、寝返りはおろか膝曲げすら出来ず腰がかなりキツいのは前回も経験済み。
ただ導尿カテーテルを抜き、やっと自由な体勢が取れるようになっても副作用の気持ち悪さは相変わらずで、


たったこれだけの夕食も、半分ほどしかクリア出来なかった。
まだ私なんて、3日後に退院出来るのがわかっているだけ楽だ。
私の大好きな池江璃花子選手をはじめとする、抗がん剤の副作用に比べれば…