ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ハチ北温泉ツアーその1・丹後王国とたじま高原植物園。

2019-04-27 21:00:00 | 旅行・レジャー
GW恒例の小旅行だが、今年は兵庫県北部のハチ北に狙いを定めた。
かつて誰も経験した事のないGW10連休で、有名な温泉地は軒並み宿泊料金を吊り上げている。
そんな中で、GWでも良心的な価格で営業しているのはズバリ、スキー場の温泉だ。
冬こそ賑わうが、いわゆるグリーンシーズンはそれほど混まない。去年もそれを狙って、長野県の乗鞍に行ったのだ。

スキーをしない我々にとって、ハチ北というのは近いのに全く縁がなかったのだが、安くてよい宿を見つけてしまったためこの機会に行ってみようと思ったのである。

しかし、まっすぐ行ったのでは面白くない。
北上するのだから、どうせなら行った事のない観光地や施設に行ってみようと向かったのは、京丹後市の道の駅「丹後王国 食のみやこ」。


広さがなんと、甲子園球場の8倍もあると言う。
そこそこ賑わっているが、絶対的な広さがあるのでゆっくり出来る。


例年になく寒いGWで、藤棚の藤もまだこれからだ。


動物とふれあえるスペースも、充実している。
ウサギがいたり、


先週の今日生まれたばかりの仔羊も。


レストランもいくつもあるのだが、我々が向かったのはこちら。


京丹波ポークを味わえる、「トン'sキッチン」だ。
バーベキューもあるのだが、


我々はパスして、敢えてオーソドックスなトンカツを。
ロースカツ定食、1,270円。


臭みが全くなく、脂身に甘みが強くそれでいてキレのいい、ウマい豚だ。

丹後半島から豊岡市内を通過し、ハチ北へ向かう前に寄り道したのが「たじま高原植物園」。


去年の乗鞍でも咲いていたミズバショウが、ここでも。


しかし標高666㍍なので余計に寒く、
アラレまで降ってたためゆっくり観て回れず適当に切り上げる(笑)。

今回のお目当ては、「お宿 ひさ家」。


天然温泉露天風呂があって1泊2食、GWなのに1万円で泊まれるなんて、素敵ではないか。

まずは露天風呂。


このように川に面しており、こんな川景色を観ながらゆったり浸かれる。
適度にぬめりがあり、ちょうどよいヌルさでいつまでも浸かっていられる。

夕食も素晴らしかったのだが、続きは明日(笑)…


さて明日の競馬は天皇賞・春。
人気馬が大阪杯・ドバイ・香港に散ってしまい寂しいメンバー構成となったが、フィエールマン・エタリオウと去年の菊花賞のワンツーが揃ってくれた。
しかしながら私の本命はグローリーヴェイズだ。菊花賞は5着に敗れたが大外枠で終始外を回らされる不運がありながら、後にグランプリホースとなったブラストワンピースの次であり、年明けの日経新春杯を快勝した事からも成長が見込める。
相手はもちろんフィエールマン・エタリオウ、メンバー中去年の春天最先着クリンチャー、日経賞勝ちメイショウテッコンが本線。