ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

家庭内Wi-Fi業者の不当表示を、告発する。

2019-04-26 20:00:00 | 思うこと
私の実家に一人暮らしでネット環境ではない母が少しでも便利に暮らせるように、パソコンは使えないまでもせめてタブレット端末ぐらいは使わせてやろう、と親孝行の一環で実家に「コンセントに挿すだけのWi-Fi」を付けてやろうと考えていた。

で、こんな安そうな会社を発見。


最初の24ヶ月、すなわち2年間はキャッシュバックが効いて毎月たったの1,300円、それ以降は3,800円で使えるらしい。
毎月の支払いは私なので、極端に通信速度が遅くない限り安い方がよいのだが、これならまぁまぁ安いのでは、と思いHPから申し込んだ。

すると折り返して確認の電話があり、応答しながら手続きを進めていくのだが電話の向こうの女性オペレーターが
「25ヶ月め以降は、毎月4.880円になりまして…」
と、いけシャアシャアと抜かしよるのだ。

私はすぐさま
「ちょっと待って!今アナタ方のHPを見ながらしゃべっているが、25ヶ月めから4,880円なんてどこにも書いてない。
アナタ方のHPには『通常料金3,800円のところ』と書いてあるのだから、キャッシュバックが終わった後は3,800円にならないとおかしい!」
と追及した。
オペレーターの女性は、何も言わなかった。

私は勢いで、
「コレは不当表示そのもの。私はそういう仕事をしているのですが、出るとこに出たらアナタ方は負けますよ」
とハッタリ半分でツッコむと、女性は観念した様子で
「…すいません」
と声を絞り出した。

有言実行の私は、もちろん消費者庁に通告したのであった。


携帯などの世界では、未だに詐欺まがいの商法がこのように横行している。
皆さんも、ご注意下さい…!