ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

再アブレーション入院その③;病床で、桜花賞を検討する。

2019-04-06 19:15:00 | 日々の健康
アブレーションから一夜明け、麻酔の副作用もすっかり治まり朝からピンピンしている。
カテーテルを挿入した鼠径部の抜糸も終わったが、まだ若干の出血もある事からシャワーも明日までお預けなのも前回通り。

前回はさんざん文句を言った食事も
(いや、文句はここでしか言っておりません。間違ってもお給仕をして下さる看護師さんやスタッフさんには言いません)
こんなもんだと分かっていたせいか、身体が慣れるのが早かったのか、病院の厨房のレベルが上がったのか今日は特においしくいただけた。






さすがに社会復帰して、外でガンガン働くとなればボリュウムも塩っ気も足りないが、基礎代謝をカバーするだけの食事がこれでいいのならこの食事で一生寝て暮らすのも悪くない(笑)。
やれ予算に足りないだの、去年あって今年ない数字を何とかしろだのと云われないで済むならこの食事で寝て暮らしたい、と思う。
私が先日、この入院を待ち焦がれていた意味がわかっていただけるだろうか。

そんなわけで今日は朝から病室のBSプレミアムで「おしん」を観て、


持ち込んできた音楽の作業などもほぼやり尽くしたので、下の購買でスポーツ紙を買って明日の桜花賞の検討に入った。


その桜花賞だが、本命はダノンファンタジーで動かし難い。
去年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、かつ前哨戦のチューリップ賞を1番人気で勝ってきたのだから、もはや切る要素がない。
チューリップ賞は、着順より人気にこだわっている。すなわち人気になるというのはこれまでの実績への評価であり、本気で桜花賞を狙っている馬はチューリップ賞では目一杯には仕上げない。
チューリップ賞を人気しながら惨敗し、桜花賞で巻き返して勝つというパターンは今も昔も変わらないのだが、仕上げ途上のチューリップ賞を快勝するというのは文字通りレベルが違うのである。
相手筆頭には、同じく阪神JF2着のクロノジェネシスを指名。年明け初戦のクイーンCを上がり33秒1の末脚で勝った事からも、ダノンに遜色はない。
そのクイーンCでクロノの2着したビーチサンバ、チューリップ賞でダノンに差されはしたものの見せ場充分だったシゲルピンクダイヤまでが本線。
グランアレグリアは前日最終で1番人気だが、ぶっつけでしかもの前走が朝日杯という異例ずくめだけに買いづらいので連下まで。
もし勝てば、ルメールマジックだが…