ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

二郎系を超えた存在、久御山町「ガッツKラーメン」。

2022-11-23 21:30:00 | うまいもん
そんなわけで、年に一度の私の雨中の大仕事が終わった。
クタクタになったが、covid-19のせいで過去2年出来なかっただけに、3年ぶりに出来た事だけでまずはヨシとしたい。

クルマで帰宅する途中、ひとりの夕食にここへ寄った。

久御山町のR1沿いにある「ガッツKラーメン」。
確か昔ここは「にんにくげんこつ花月ラーメン」だったような気がするが、最近この店に替わったようだ。
Facebookの「京都ラーメン部」や「宇治を語る」みたいなコミュニティでしばしば出て来るので、一度行ってみたかったのだ。

メニュウは、こんなん。

ここは王道の、醤油でいこう。
お腹もペコペコなので、100円追加して大盛りに。

買った食券をカウンターに持参し、麺・野菜の量・脂の量・ニンニクの有無を聞いてくれる。
私は「全粒粉平麺・野菜量は中・脂は少なめ、ニンニク入り」に。
ちなみに麺は全粒粉平麺と、極太丸麺がある。

卓上トッピングをチェック。

珍しいところでは、右端に揚げ玉がある。

醤油ラーメン、着丼。

えっ、スゴいモヤシの量!
ここって、いわゆる二郎系だった?

麺の箸上げを撮ろうにも、ある程度モヤシを食べてしまわないとスープにすらありつけない。

除雪をするようにモヤシをたいらげ、箸を上げてみる。

確かに平麺で、全粒粉らしく点々が見える。
この麺はモチモチと大変おいしく、しかも全粒粉入りとあれば食物繊維が豊富で、食後血糖値の上昇抑制にも効果があるかもしれない。

食べ進んでようやく、チャーシューが出現。

3枚ほど入っていたがよく煮込まれており、厚みがあっても食べやすい。

かなりしっかり食べたのだが、全く苦しくも眠くもならず完食した。
このラーメン、カテゴリ的にはいわゆる「二郎系」なのかもしれないが、全粒粉入り麺とたっぷりのモヤシのおかげで全く苦しくもなく、眠くもならなかった。
さしずめ「健康にかなり配慮した二郎系」と呼べばよいだろうか(笑)…