ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

梅田「麺屋7.5Hz+」は、本来太麺だった。

2022-11-25 18:00:00 | うまいもん
ラーメン好きと話していて、私が梅田で一番好きなラーメン店に大阪駅前第2ビルB2の「麺屋7.5Hz+(めんやななてんごへるつぷらす)」を挙げたのだが、私はそこの細麺しか食べた事がないのは邪道だと指摘され、6年ぶりに再訪してみた。

ランチタイムに行くとものすごい行列になるほどの人気店だが、1時を回るとさすがに落ち着く。

メニュウも、至ってシンプル。

6年前の自分の記事と見比べると、中華そばは70円値上がりしているがそれでもよく耐えている方だ。

何も言わず、中華そばの中盛(700円)をオーダーし着丼。

そうなんです、7.5のトレードマークはこのぶっとく切られたネギと、このような太麺だそうです…
なぜ今まで、食べなかったのか?
おそらく、私の苦手なつけ麺に通ずるものがあったからであろう。
何度か書いた事があるが、私はあの「豚骨+魚介」みたいなつけ麺が苦手で、しかも麺増量無料のところも多くついつい多めに頼んでしまい、ある日体調がすぐれず食後全部リバースした事があったのがトラウマになっているのだ(笑)。

箸を上げてみる。

濃いスープには太麺の方があまりスープをからめないので合うのだが、ここのスープはいわゆる「高井田系」という濃い目の醤油味。
そんなに濃くないのでスープをからめないが、逆に太麺のモチモチを味わえる。

そして、この太切りネギ。
かじっていると、ネギを超えてセロリにも通じる病みつき成分を感じてしまい、クセになる(笑)。

何度来てもウマいし、大行列の理由もよくわかるのだが、やっぱり私は細麺の方がいいかなぁ…