ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

肉×辛味×味噌のハーモニー。日本橋「ひるドラ」。

2015-09-25 23:59:16 | うまいもん
昨日のライブも、我ながらよく頑張った。昨日はひときわ声がよく出たし、音程もそんなに悪くなかった。悪ノリで、ドラムも叩いてしまった(笑)。

今日ぐらいは頑張った自分をホメようと、向かったのは日本橋のラーメン「ひるドラ」。

ここは、谷四の有名店「Junk Story」の姉妹店で、今年6月に出来たまだ新しい店だそうな。
「ひるドラ」と聞くと昼のドラマのようにも思えるが、由来はこのような事だ。

なるほど。

見たところ、メニュウはこの1種類で勝負のようだ。

ピンボケで申し訳ない。
「辛口ガチ味噌肉そば」1点で、あとは辛さ・麺の量・トッピングでカスタマイズする。私は「3辛」でオーダー。

こちらが、その「辛口ガチ味噌肉そば」800円也。

なんと普通の焼豚に加え、薄切り豚バラ肉の煮込みが載っており2種類の異なる肉が楽しめる。天盛りの上の一味がビジュアルでもそそっている。
箸を上げてみる。

自信の表れであろう、太麺だ。

スープはこっくり、まったりとしていながら全くベトベトせず、飲み口はスッキリなのに驚く。味噌が主張しているのに、ノドが渇かない不思議なスープだ。
モチモチの麺はなんとアマニの実の粉末を練りこんであり、生活習慣病予防にも役立つそうな。
私は辛いモン好きなので、もっと辛くても全く問題ないのだがむしろ3辛ぐらいで抑えた方が味噌とのバランスが良いような気がする。
2種類の豚も焼豚はホロリと口でほどけ、薄切りはスープをよくからめてウマさを引き立てる。まさに肉と辛味と味噌のハーモニーだ。

京都の「田所商店」も好きだが、この「ひるドラ」もかなり好きな味噌で、私は一発でファンになった。
また来ようっと!

今夜は、「風のメドレー」と「お彼岸につき故人メドレー」。

2015-09-24 21:00:00 | No Music,No Life.

2ヶ月に一度、遊びで出演している恒例ライブハウスの弾き語り。
今宵の演目は、以下の通り。

<秋は、風が心地良い。~『風』のメドレー>
ささやかなこの人生(風)
~風(はしだのりひことシューベルツ)
~ケンとメリー ~愛と風のように~(BUZZ)
~風をあつめて(はっぴいえんど)
~風は秋色(松田聖子)
~風立ちぬ(松田聖子)
~風になりたい(THE BOOM)
~風が吹いている(いきものがかり)

<この4年間に亡くなったアーティストのメドレー>
(大滝詠一は2014年1月に特集を組んだため、今回は除外)
セクシャル・バイオレットNo.1(桑名正博)
~愛が生まれた日(藤谷美和子・大内義昭)
~想い出の渚(ザ・ワイルドワンズ)
~人生いろいろ(島倉千代子)
~圭子の夢は夜ひらく(藤圭子)
~レモンティー(シーナ&ロケッツ)
~東京(やしきたかじん)
~また逢う日まで(尾崎紀世彦)

息子に「チープカシオ」を買う。

2015-09-23 23:23:57 | おかいもの

以前買った腕時計が壊れ、しばらく時計のない状態だった息子に写真のカシオのデジタルウォッチを買ってやった。
今回コレを買ったキッカケは、たまたま聴いたラジオで「チープカシオ」というのが時代のワードとして注目されている、というのを知ったからである。チープカシオとは、その通り安いカシオの製品の事であり、若者の間で千円前後のカシオ腕時計が流行しているそうで今夏は売り切れになったモデルもあるそうなのだ。

私はこの傾向は、大変好ましい事だと思う。日本の技術で、ここまでリーズナブルで正確な時計が作れるというひとつの表れではないか。
私はいわゆるブランドに全く興味がなく、時計で云えばロレックスなどを持とうと思った事は一度もない。千円の時計だろうが百万円の時計だろうが、1人に与えられた時間は24時間しかないからだ。仮に一日25時間くれる時計があるならば、百万円出してもいいのだが。
同じように、クルマもいわゆる高級車には全く興味がない。クルマなんて走って曲がって止まればよいのだ。

このチープカシオ、カタログでは電池も10年持つそうだ。息子の大学卒業までは余裕である。寿命までに高い時計がほしくなれば自分で買えばよいのだが、もしそのような時が来るとすれば息子が色気づいた時だろうか。それはそれで楽しみではあるのだが(笑)…

宇治・小倉の本格インドカレー「ミラン」。

2015-09-22 23:58:39 | うまいもん
宇治市に住んで20年が経過したが、考えたら我が街のウマい店についてほとんど書いていない事に気付き、今日はこちらのお店を紹介させていただく。
旧24号線沿いにある小倉のインド料理「ミラン」に、子どもらと出陣。

(この写真のみ、『食べログ』が出典)

夜は食べ飲み放題をリーズナブルに楽しめる店だが、ここはやはりランチだ。
メニュウは、こんなん。

A・B・Cランチがあり、どれもナンのお替りが自由なのが嬉しい。

私と娘が頼んだのは、チキンカレーと日替りカレーの2種類が楽しめるBランチ・税込み930円。

お替り自由のナンに加え、サラダにドリンクも付いている。

食べ盛りの息子は、Cランチ・税込み1,000円。

カレーは1種類だがそのぶん盛りが多く、チキンティッカが2ピースあってガッツリいける。もちろんドリンク・デザート付き。

さてそのカレーだが、もう何の文句もないウマさだ。香ばしくて思ったほど辛くなく、サラリとして食べやすいカレーになっている。
日替りはナスのカレーだったが、欧風ではなくこんなインドのカレーにもナスは合うのだと驚いた。
ガツン!というインパクトはないが、その分毎日食べても飽きないであろう味わいになっている。
焼きたてのナンも実にウマく、こんなウマいナンがお替り自由なんて申し訳ない限りだ。

このブログの熱心な読者の皆さんは、私が辛いモン好きである事をご存知だろう。
その通り、この店はお願いすればいくらでも辛くしてもらえるし、それが面倒なら辛味トッピングのボトルを出してくれる。
今回はボトルをお願いしたのだが、辛さ以上に酸味が加わりややタバスコ的な印象である。クローブ的な辛さがもう少しあれば…

しかし息子に分けてもらったチキンティッカが思いのほかウマかったのが、今回の思わぬ収穫である。
さっぱりしつつも後をひく辛さで、クルマでなければ思わず「ビール!」と叫んでしまうところであった(苦笑)。
よぉし、今度は夜にも挑戦だ!但し、徒歩で(笑)…

すぐきのちぎり菜で、常夜鍋。

2015-09-20 23:59:59 | 男の料理
今日は実家の墓参り以外、何もやっていない。しかしシルバーウイークの中日にもかかわらず、千葉に就職した甥以外は珍しく全員揃った。
墓参りをし、揃ってファミレスで食事をし、実家と姉からいろいろもらって帰ってきた。もらうのが分かっていたため、こちらも昨夜作った小アジの南蛮漬けをタッパーに入れて持ち込み、押し付けたのだった(笑)。

その実家からもらったものの中に、すぐき菜のちぎり菜があった。しかも結構な量である。
アクもほとんどなさそうな若菜なので、今宵はコイツで常夜鍋にしようと考えた。

常夜鍋とは、通常は豚肉とほうれん草で作る。しかし若くて質のいいほうれん草でないと、そのまま入れてはアクが出て仕方ない。
ただ、これほどの若菜なら全く問題なく、最後までおいしくいただけた。菜っ葉が高いご時世なので、ヒジョーに助かる。
菜っ葉以外では、大根とにんじんを皮むき器でむいたのを具にしてみた。以前とある店でちゃんとした常夜鍋をいただいたのだが、その店はミシュランガイドでも常連の京都の某店がプロデュースしており、そこで出された常夜鍋に大根とにんじんがこのように入っていて感心したため、マネしてみたのだ。
彩りよく、食物繊維・ビタミンA・カロテン・ジアスターゼなどが効率よく摂れ、菜っ葉より安くつき、しかもウマいと、いい事ずくめである。

仕上げには、お約束のうどんを投入。

醬油ダシなので、もうウマくないはずがないのである。

…さて話は前後するが、オチに使いたかったため敢えて後に持ってきたネタをひとつ(笑)。
今日の昼はみんなでフォルクスに行ったのだが、卓上にこんなPOPが。

「DQNネットショップ」と空目した(苦笑)…