ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

その用件、ケータイでないとあきませんか?

2018-01-25 20:59:39 | 思うこと
今日は、単なるボヤキで(苦笑)…

ケータイというモノを使うようになって20数年、メールというものを使い始めて20年近くになる。
さらにスマホというモノが出現して以来、我々の通信環境は激変した。

便利なのは良い事だが、便利になり通信手段がいくつもある今だからこそその選択には気を遣ってほしいと思う。
一番困るのが、しょーもない用件でケータイを鳴らす人だ。

私の勝手な分析だが、しょーもない用件でケータイを鳴らす人は次の3つに分類される。
①老眼など肉体的事情でメールを使うのがしんどい。
②高齢者に多いが、単純にメールという手段を使えない。

この2つは、私もやがて通る道なのであまり悪くも言えない。

問題は、

③用件の重要度の選別が出来ない

である。コレの問題が最も根深い。

そもそも電話というのは、自分が相手とコミュニケーションを取るために強引に相手の手を止める手段である。
少し前にホリエモンが
電話してくるヤツとは仕事をしない。僕の時間を無駄に使う害悪だ」
と発言し物議を醸した。かなりの極論だが、気持ちはわからないでもない。

ただそれでも、私は固定電話にかけて来られてもそんなに迷惑とは思わない。家なり会社なり、かけて来る側も相手がそこに居るのが分かっているので当然だ。

「重要性・緊急性の高くない用件でも構わずケータイしてくる人」
はの大半は、私より年上のいわゆるオッチャンだ。
私より若い人でそれをしてくる人は、普段クルマ移動している人、もしくはサラリーマン経験のない人だ。
私のように大阪市内を主戦場として仕事をしており、移動の大半が電車。しかも業務中も商談、会議、打合せなどケータイをかけられても取れない場合がほとんどなのだが、そういった方々は構わずケータイにかけてくる。

もう2018年なのだし、頼むから用件の重要性を選べるようになってメールなりLINEを使えるようになってくれないものかと思う次第である…


Roland「SC-55」、未だに現役。

2018-01-24 21:44:00 | No Music,No Life.
術後で自宅療養を命じられているため、今日まで必要最低限以外の外出は慎まねばならない。
とは言え、スマホがあれば大概の仕事は片付いたりする(笑)。

仕方がないので、次回・3月のライブに向けメドレーの準備に入る。
仕事の流れとしては、

①メンバーとテーマ決め→候補曲決め
②曲をつなげ、歌詞とコードを準備。
 大概の曲はネットで拾えるが、ない場合は聴いて起こすか、たまに楽譜を買う場合も。
③エレキのM氏に、コードの誤りなどのチェック依頼
④私がドラムとベース、及び他の若干の楽器を打ち込み、それを鳴らしながらアコギを弾き語りしデモ音源にしてメンバーに送る
(デモ『テープ』というのも、下駄箱や筆箱同様死語なのか…)
⑤キーボードのK氏にMIDIデータを送り、音源を肉付けしてもらう
⑥本番直前の週末に一度だけスタジオで合同練習

となる。
今日ようやく、④の作業が完成しメンバーにリリースしたところである。

子育てを初めてすぐの時に一旦音楽を辞め、機材も処分したため現在はコレとあとアコギとシンセだけだ。

打ち込みのソフトもカネさえ出せばいくらでもいいモノが手に入るのだが、以前にも記したように私はPCを使った打ち込みに昨秋ようやく取り組み始めたばかりなので、フリーソフトの「Music Studio Producer」で頑張っている。
市販のソフトを買うには、まずコイツで慣れなければならない。

ただ如何せんフリーソフトゆえ、内蔵されている音源はチープと言われても仕方がない。
そこで、買って27年になるRolandの往年の名機、SC-55に繋いでこの中の音源を鳴らしているのである。
(写真右下の、オレンジ色のディスプレイ)

PC上で無限大にチャンネルを増やせる今となっては石器時代のような話だが、MIDIチャンネル16個を同時に鳴らせるマルチティンバー音源が5万円そこそこで買えるというのは当時革命的で、私も飛びついたのだった。
但しこのシリーズは、内蔵音源を好きな音に加工したいという人には全く不向きであり
「各パートのそこそこ使える音がプリセットされており、この中から使い回していけばいいやという人」
のためのものだったと言わざるを得ない。
また当時のテクノロジーでは、このスペックでは最大同時発音数が24しかなく、ピアノでグリッサンドなどすると何かの音が抜けたりしたものだ(笑)。
そのため、私もコイツをシーケンサーで鳴らしつつピアノ系だけは別のシンセを鳴らし、最大同時発音数をクリアしていた記憶がある。

最近はiPhoneやiPadのアプリでもこの音源が復活しているそうなので、ご興味があれば是非!

あの「とんでもないポテサラを出す店」が…

2018-01-23 21:43:36 | うまいもん
術後につきまだ出勤許可が下りず、連日自宅でゆっくり、というか悶々としているのだが、仕事仲間から笑える写真が届いたのでご紹介。

以前に、こんなに少ないポテトサラダで400円も取る店の話を書いた事がある。

付き出し以下だ。原価は一体ナンボ?
しかもこの写真、この2ヶ月前に行ってあまりの少なさに店長を呼びつけてダメ出しをし、それから2ヶ月を経て改善されているかをチェックしに行ってこのザマだったのだ。
しかもこの時に、呼びつけた店員に「店長を呼んで下さい」と言うと
「店長は居ませんが、Aさん(仮名)は居ます」
と言いやがった。
我々はまたそれにキレて
「あなた方は、自分の上司に『さん』を付けるんですか!」
と激しく追及したのだった。

いや、怒る事が目的ではない。そもそもそんな店に行った我々が悪いのだ。
ところが私の仕事仲間はユニークな人が多く、その中の1人がわざわざその店にまたしても地雷を踏みに行ったそうな。

で、メニュウを確認すると、

販売終了て(笑)…

なぜだ?我々の指摘を踏まえ、値段に見合ったボリュウムにするか、値下げしたらよいだけではないか。
販売終了にして事態の収拾を図るなんて、小室哲哉の引退以上に意味が分からない…

カテーテルアブレーションを受ける。その⑤;無事退院するも、クスリが…

2018-01-21 23:10:00 | 日々の健康
という事で、カテーテルアブレーションを受けて予定通り5日の入院で済み、本日午前に帰宅出来た。
3年ちょっと前までは単身赴任もしていたし、たまに出張もあるので5日ぐらい家を空けるのはどうという事はないのだが、やはり入院というのは気が滅入るうえに不自由この上ない。
食事制限はもちろん、短期入院ゆえ安い大部屋にしたのだがベッドからTVが思いのほか距離があり、イヤホンのコードが短く楽な姿勢で視聴出来なかったのには参った。
さらに例のWi-Fiの問題もあり、思った以上にストレスを抱く事になってしまった。

一式をトランクに詰め、土産の551蓬莱の豚まんを携え意気揚々と電車に乗る(笑)。

幸せな時間である。

家長の帰宅に、猫のろろこ(牝7歳)も喜んでくれた。

しかしながら、いきなり日常生活に戻れるわけではない。
主治医の指示で、術後1週間は出社NG。自宅療養だ。加えて
「術後1ヶ月は脈が不安定で、心房細動が再発するリスクが高い。塩分、過剰なカロリー摂取、激しい運動、飲酒を控えなさい」
との指示。
もっとも飲酒については一滴も飲むなというワケではなく、1杯ぐらいでやめておけとの事。考えたら心臓の内部がヤケドした状態なので、今負担をかけるのは得策ではない。

さらにクスリも増やされ、このケースに入れねばならなくなった。

抗凝固剤のプラザキサを朝夕2カプセルずつ。
抗不整脈薬のべプリコールを朝夕1錠ずつ。
胃薬として、本来は逆流性食道炎の治療などに用いられるネキシウムを夕食後1錠。

私のような頻脈性心房細動の治療に使われるカルベジロール、降圧剤のアイミクス、尿酸値を改善するフェブリクという以前から出ていたクスリと合わせ計6種類を飲まねばならなくなってしまった。

もっとも、時間の経過と共に心房細動再発のリスクが下がればいくつかのクスリは段階的になくせるし、酒と塩分を控えれば降圧剤も要らなくなるはずだ。

当面はクスリ漬けになってしまうが、二度と手術台に載らずに済ませるためにはこれからの1ヶ月はヒジョーに重要なのである…

カテーテルアブレーションを受ける。その④;病室でポケットWi-Fiが、使えない…

2018-01-20 21:08:00 | 日々の健康
今日からシャワーだが入浴も許可され、切開部分のガーゼと末梢静脈留置針(いわゆる点滴の交換可能な針)を残して自由の身となった。
あとは、明日の退院を待つのみだ。

今日の朝食。

おい、先日の栄養指導で「おかずファーストで食べなさい」と言ったよな?
コレ、おかずだけ先に食べた後どうやってごはんを食えと言うのだ?

昼食。

コレはまぁ、まともだ。薄味にもすっかり慣れた。

夕食。

メインは「揚げていないサーモンフライ」だ。
全然おいしくないが、調理法としてはアリだ。

さてそんな入院生活だが、ヨレヨレで入院してきたわけではなく何かと仕事もあるため、出来るだけ病室でもパソコンを使いたい。

そのため、入院前にコレをレンタルして持参した。

いわゆるポケットWi-Fiで、1週間借りて往復の送料込みで大体3千円ほどするが、コレでパソコンとスマホが不自由なく使えたら安いものだ。

と思っていたら、このポケットWi-Fiのバーが全く立たないではないか。
ここは僻地などではなく、大阪の街の真ん中なのに。

不審に思い、取説にあったカスタマーセンターへ電話すると
「都心でも高層階や、ビル内の入り組んだ部屋では入らない事があります」
と、さも当然のように説明した。

但し完全従量制のため、
「この電話をもって使用を停止し、すぐ返却」
という事ならば使用料は一切かからないとの事で、少し安心した。

結局パソコンは無用の長物と化し、ほぼ全ての用事をスマホで済ませる事になってしまった。

私の場合は短期の入院なのでそれほど困らなかったが、もし数週間〜数ヶ月入院するとなり、その病院のWi-Fiが使えないとなったら、どうすればよいのだろうか?
2018年の今日において、ネット環境ではない部屋にはもはや暮らせないのである…