ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

安倍元首相、撃たれ死亡…

2022-07-08 19:32:19 | 思うこと

安倍晋三・元首相が奈良県内での街頭演説中に撃たれ、還らぬ人となった。
謹んで、ご冥福を申し上げたい。
どんな理由があれ暴力による言論封殺は許されない。
民主主義の明確な否定だ。

私は安倍晋三という政治家を好きではなかったが、好き嫌いも含めて民主主義国家において言論の自由は100%保障されていなければならない。
この国の政治家はみな、考え方や方法論は違えどこの国を良くしたいと思う気持ちで政治に取り組んでいる事に変わりはない。
それぞれの考え方を存分に述べ、あとは有権者の審判によって選ばれた議員による議会で決まるべきだ。
暴力によって、考え方を訴える権利を奪うような事は、断じてあってはならない。

特に支持していたわけではない安倍氏が撃たれたことで、何とも言えず寂しい気持ちになるのは何故なのか。
このような凶悪な事件が、この日本で起きてしまった事で日本がテロ国家になってしまったかのように思えるからだろうか…

もう、「ぶらっと観に行ける甲子園」は戻らないのか…

2022-07-07 18:00:00 | エンタメ

全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園の実施要項が発表された。去年は学校関係者のみ入場が許されたが今年は春のセンバツに引き続いて一般入場が認められる。まことに喜ばしい。
開会式には全49校の登録選手(1校22名)が参加する。またあのセンターから内野への大行進が観られると思うと、54歳のオッサンはそれだけで泣ける(笑)。
また以前から取り沙汰されていた試合途中の悪天候などの場合だが、ノーゲームではなく継続試合の措置が取られるようになった。やはり3年生にとっては最後の晴れ舞台、9回まで試合をさせてあげたいだけに歓迎すべきだ。

ただ、状況が状況だけに残念な措置もある。
一般入場は、完全に事前のネット予約のみになった。すなわち当日にぶらっと行って買う事は出来なくなる。
コレは窓口発売をすると密になり感染リスクが増すのと、長時間並ばせる事による熱中症のリスクを回避するためにはやむを得ないのかもしれない。

私は旅行重視のため、夏休みは毎年お盆を外して取得し、お盆の間は他の休む同僚のカバーに努める事が多いが、そんなにガッツリ働くわけでもなく(笑)午後に半休を取ってぶらりと甲子園に行き、数年前までは外野が無料だったのでボーッと観に行ったものだ。
しかしある時から外野が有料になり、カネを払って入った客はモトを取るために動こうとせず、結果客が流れなくなりほとんど入場出来なくなった。
そうこうするうちにcovid-19になり、密を避けるためには総入場者数を管理せねばならないため、完全前売り制は必然の流れなのだろうが、なんだかなぁ…

コスパ悪し。東大阪「蕎麦とラー油で幸なった」。

2022-07-06 18:00:00 | うまいもん
東大阪は荒本に用事があったので、立ち寄ったのがこちら。

「蕎麦とラー油で幸(こう)なった」。
ご丁寧に、
「新しい蕎麦の食べ方ご提案」
とまである。

実は、蕎麦にラー油は別に新しいワケではない。
以前から東京には「巽屋」という有名店があったし、銀座にもそれを模倣した「俺のそば」があった。
情弱な関西人に食わせよう、という魂胆か。

メニュウをチェック。
こちらが定番。

こちらが、変化球。

初めての店は、看板メニュウか最もベーシックなものにする。
ここはやはり、極太麺の「名物ラー油肉蕎麦」大盛りだ。

意外に早く着丼。

うぅむ。意外にボリウムがない…

せっかくなので、麺をアップで。

うず高く盛られた刻み海苔が、食欲をそそる。
かき分けると白ネギ。その下に極太麺。

コレを、適宜タレに漬けていただく。

タレは「えっ?」と思うほどに甘いが、辛いラー油を立てるためには正解だ。
いつも言うが、ただ辛いだけではおいしくない。土台となる甘みや酸味が必要なのだ。
極太麺は、好きな人にとっては食べごたえがあってよいのだろうが、正直顎がだるくなる(笑)。
タレのインパクトが強いぶん、ノーマルな細麺よりもこの方が良いのかもしれないが、ラー油のせいで蕎麦の香りもあまりしない。
良きところで、生卵を割り入れて混ぜる。

薄切りの茹で豚肉はほんのり下味が付いており柔らかくてウマいが、アリとナシで250円も差が出るほどの量はない。

確かに目新しい食べ方ではあるが、コレなら家で蕎麦を食べる際に麺つゆに砂糖を入れて甘くし、ラー油を入れるだけでほぼおなじものが出来る。
そう思うと、大してお腹いっぱいにもならず950円は、ちょっとコスパが悪すぎるような…

携帯電波の「振替輸送」は、不可能なのか?

2022-07-04 18:00:00 | 思うこと

私は電波にはド素人なので
「そんな事が出来るんなら、とっくにやっとるわい!」
というご批判は、重々承知の上で。

先日来のauの電波障害は、実に多くのユーザーが被害を受けた。
個人の通信はもちろん、ヤマト運輸などは荷物の追跡が出来ないなどの被害があった。
生まれた時からケータイがある世代は、仕方なく公衆電話を使うにもどうやってかけたらよいか分からず、困り果てたという話もあった。
私のケータイはMVNOのmineo・au回線のため本当は通じにくかったのかもしれないが、幸運な事にそのような事象は起きなかった。

電話は文字通りライフラインで、救急などもし一刻を争うような緊急の場面で繋がらなければ命を落とす事もある。
億の取引が吹っ飛び、甚大な損害を受けた事業者もあるかもしれない。
しかし、それほどまでに重要なライフラインであるにもかかわらず事故が起きるとひたすら回復を待たねばならないのは、どうにかならないものか。

鉄道各社は、事故などで運転見合わせとなった場合に振替輸送という制度がある。
電気も、需給が逼迫した場合に電力会社同士の融通を利かせる場合がある。
今回のようにケータイ各社同士にトラブルが起きた場合、電波を相互に融通する事は不可能なのだろうか?
私が利用するMVNOは、余っている電波を安く使わせてもらうという発想の上に成り立っており、それを考えると電波は余っているのではないのか。
また、スマホ本体はSIMフリーであればどこの電波でも受けられるので、あとはSIMの互換性で何とかならないものか?
繰り返しになるが、電波のど素人の戯言ですので(笑)…

伊賀市のログハウスレストラン「たちばな」。

2022-07-03 16:54:00 | うまいもん
いつもの滋賀県甲賀市「やっぽんぽんの湯 」への道すがら、昼食に寄ったのがこちら。

「ログハウスレストラン たちばな」だ。
この店の前の道は信楽から名阪国道の壬生野ICを結ぶため、私は何百回通ったか判らないのだがついにその店に入る機会が訪れた。

店内は、こんな実にいい雰囲気。

ログハウスなので、天井もこんなん。

窓から見える、伊賀市の田園風景。

さて問題はメニュウ。



地産地消へのこだわりゆえ、どのセットも千円オーバーだが当然だろう。

私は「トンロース味噌焼きセット」。

「三重桜ポーク」という、ブランド豚だ。

せっかくなので、メインディッシュをアップで。

ブランド豚なぶん、盛りは上品だ(笑)。

妻は、ポークステーキセット。
「我が家あるある」で、大体は妻の方が盛りがいい(笑)。

しかし心配御無用。
ごはんは、こちらでおかわり自由。

三重桜ポークは実に柔らかく、もちろん臭みなど全くなくヒジョーにウマい。
またこの味噌ダレが、ごはんにものすごく合う。

そして、このおかわり自由のごはんもおそらく伊賀米だと思うのだがモチッとしてめちゃくちゃウマかった。
おかずはショボくても全く問題ない、このコメが食えるのであれば。

食後は同じく自由に注いでよいドリンク。

こちらでホットコーヒーをいただき、大満足なのであった…