![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/1b/f4449a332f0a94bbf141600e7be1230c.jpg)
今日は朝から道具出しを、一週間いえ、茶事が終わった後も
もう一週間の合計二週間は散らかりますが、辛抱しなくては。
(写真は恥ずかしいので・・・)
昼過ぎから自宅稽古に、玄関もすこし模様替え、
原田要さんの『やまとのかたち』を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/74/6460f7b889917274e579f76c30abeb33_s.jpg)
そうでしたね。今日は二年前熊本地震の前震の日、人手不足で
自宅再建が進まず、まだ3.8万人も仮設生活を強いられておられ
心が痛みます。
でも追悼式典で遺族代表の松野良子さんの力強い最後の言葉、
”私たちが前を向いて歩いていこうとしていること、若い世代の
活力が将来の熊本を創造する希望になっていることを報告する”
と宣言にも聞こえ、さすが「火の国の女」ですね。
「肥後もっこす」は”根は吐かず耐える”との意味も持ち、
力を合わせて頑張ってください。
耐えると言えば、歩道際の隙間から咲いた『ヒメスミレ・姫菫』
桜の花びらと一緒でこんな光景から
『健気なり散りし桜花(おうか)よスミレ咲く』
『花びらを身にまとい咲く菫かな』 愚句
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/1b/f4449a332f0a94bbf141600e7be1230c_s.jpg)
スミレは別名で、菫草、花菫、紫花地丁、相撲取草、相撲花、
一夜草、一葉草、ふたば草、壺すみれ、姫すみれ等と呼ばれ、
先日の散歩のおりに見つけたスミレの群落
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/db/505b6b103645b4586b38dac5dbbee420_s.jpg)
『山路来て何やらゆかしすみれ草』
芭蕉 「のざらし紀行」
先に進み、ふと目にとまった一株の白い菫、帰り調べると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/49/994af616938412d73a9bb5ce33741eaa_s.jpg)
『ツボスミレ・壺菫』または『ニョイスミレ・如意菫』と。
晩春に咲き最後のスミレとも言われ、1センチほどの小さな
白い花で、壷型をした唇弁の中心部に紅紫色の筋模様が
あるのが特徴とされ、先の名前の「坪」は庭の意味、これを
牧野富太郎は「不純でまぎらわしい」として命名し直し、
長く伸びてカーブする花茎を僧侶がもつ如意棒にたとえ
「如意」としたそうです。
できれば如意棒を伸縮自在、思いどおりにあやつり、
熊本等の被災地を速やかに再建してほしいものです。
昔はお国がお金を出す如意棒替わりでしたが、
”金は有れど人材が不足”どうしましょう。
もう一週間の合計二週間は散らかりますが、辛抱しなくては。
(写真は恥ずかしいので・・・)
昼過ぎから自宅稽古に、玄関もすこし模様替え、
原田要さんの『やまとのかたち』を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/8c/e72cb14b6b9b9da70b4a2d4aa8a02eb0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/74/6460f7b889917274e579f76c30abeb33_s.jpg)
そうでしたね。今日は二年前熊本地震の前震の日、人手不足で
自宅再建が進まず、まだ3.8万人も仮設生活を強いられておられ
心が痛みます。
でも追悼式典で遺族代表の松野良子さんの力強い最後の言葉、
”私たちが前を向いて歩いていこうとしていること、若い世代の
活力が将来の熊本を創造する希望になっていることを報告する”
と宣言にも聞こえ、さすが「火の国の女」ですね。
「肥後もっこす」は”根は吐かず耐える”との意味も持ち、
力を合わせて頑張ってください。
耐えると言えば、歩道際の隙間から咲いた『ヒメスミレ・姫菫』
桜の花びらと一緒でこんな光景から
『健気なり散りし桜花(おうか)よスミレ咲く』
『花びらを身にまとい咲く菫かな』 愚句
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/1b/f4449a332f0a94bbf141600e7be1230c_s.jpg)
スミレは別名で、菫草、花菫、紫花地丁、相撲取草、相撲花、
一夜草、一葉草、ふたば草、壺すみれ、姫すみれ等と呼ばれ、
先日の散歩のおりに見つけたスミレの群落
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/e0/38df2380ecba4081b1d52b50fa9ad93e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/db/505b6b103645b4586b38dac5dbbee420_s.jpg)
『山路来て何やらゆかしすみれ草』
芭蕉 「のざらし紀行」
先に進み、ふと目にとまった一株の白い菫、帰り調べると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/b7/2b1336ebd8e0d99d7703b9efbfcad07b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/49/994af616938412d73a9bb5ce33741eaa_s.jpg)
『ツボスミレ・壺菫』または『ニョイスミレ・如意菫』と。
晩春に咲き最後のスミレとも言われ、1センチほどの小さな
白い花で、壷型をした唇弁の中心部に紅紫色の筋模様が
あるのが特徴とされ、先の名前の「坪」は庭の意味、これを
牧野富太郎は「不純でまぎらわしい」として命名し直し、
長く伸びてカーブする花茎を僧侶がもつ如意棒にたとえ
「如意」としたそうです。
できれば如意棒を伸縮自在、思いどおりにあやつり、
熊本等の被災地を速やかに再建してほしいものです。
昔はお国がお金を出す如意棒替わりでしたが、
”金は有れど人材が不足”どうしましょう。
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