気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

令和最初の初釜は

2020-01-11 19:53:13 | お茶会・お茶事
もう今日は鏡開き、例年にない暖かなお正月、
昨年暮れに指揮者ヤンソンスがお亡くなりに、
年末までに、このところ多くなった喪中のお知らせに、
言葉が・・・。
事始め、年の瀬、正月、初釜と慌ただしく過ぎる日々に
圧倒され続け、今年最初のブログ記事が今日になりました。
 

というのも令和初の初釜は1月5日松の内にと勢い込み
正月早々に・・・・無事終わることができました。
少々無理がたたったようで、風邪をひいてしまい、
昨日やっと道具を片付ける事ができました。やれやれ

『初釜』は社中が水谷と客に分かれ「正午の茶事」で行い
「懐石」は、前日午後1時に来られる人が集まり
昆布締め、海老真薯、伊達巻、ふろふき大根などなど作りましたよ。

当日の水谷は台所担当はお二人
初炭、薄茶の担当、そして濃茶を練る私を入れて五人、
お客様は二人が急用でお休みになり、四人となりました。

私個人的ですが初釜の一番のトピックスは
琥珀糖で作った「羽子板」の干菓子、
綺麗な緑色にしてみました。


それに奈良「萬々堂通則」さん、微笑をつく羽に見立て
独楽繋ぎの四方盆にのせ、

とても好評でしたよ
花びら餅は例年のレシピで・・・


ちょっとは上達してきたかしら?

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