気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

二回もあった通り雨の中で「湿し灰」を

2017-08-11 19:51:18 | お稽古
昨日の夜TVで明日の天気予報は曇り時々晴れと観たはず?
先日の台風でできなかった「湿し灰」をしなくてはと思い
床に就きましたが、最低気温は35.6℃昨晩も熱帯夜になり
だるい朝を迎えましたが、空を見ることもなく準備を始め、
手には綿手袋の上にゴム手袋をし、蚊取り線香に火をつけ
ほうじ茶を沸し始めます。さらに庭に灰を干す準備、

下はすのこで次に段ボールの上に茣蓙を敷きます。
 
準備完了と思ったら、急に雨が落ちてきました。
サンルームに避難させ、様子見に・・・
ネットで雨雲の流れの予想を見ると、通り雨みたい
若草山にも晴れ間がでてきたので、

再度ほうじ茶を沸かせ、灰の溜まった桶に入れるも
全然足りず、慌てて大鍋で沸かします。
去年の事は覚えていないものですね。実は
昨年は、消壺の灰だけしかしなかったからでしょう。

桶をよくかき混ぜ、灰汁を取り除かねばなりません。

消壺の灰も大事に「湿し灰」に、やはり色も汚いですね。

沈んでくれるまで、暫し待ちます。
さあ、茣蓙の上に広げましょう。

直射日光である程度乾けば、両手で揉むように混ぜます。

ところが昼前に、じょうろで濃いめのほうじ茶を播こうと
すると、急に黒雲がきて雨が降りだしました。
又、相方に手伝ってもらいサンルームへと緊急避難を。
どうしようかと、ネットを見ると雨は小一時間ほどで、
また晴れるとのことで、お昼ご飯を頂きながら休憩に。
休憩の度に汗で服を替えると洗濯物が、でも
まだ終わりと違いますから、終われば洗濯をしなければ

お日様が出ると、暑いのですが干さなければ、
時刻は午後1時半、ぐーんと気温が上がり始め、
直射日光が眩しく、ゴム手の中で音がします、汗ですね。

我慢!、そして篩(ふるい)にかけ細かくします。
じょうろで濃いめのほうじ茶を掛けては、
灰をひっくり返します。
時間は午後3時半、でも雨がなければ終わっていたはず。
さらに最高気温がこの時間で記録され、35.1℃と酷暑日に、
暑いはずですが、もうあと少しです。がんばろっと!

でも朝のこの場所には、日が半分しか射し込まなくなり
サンルーム前に移動し、やや細かい目の篩にかけます。

午後5時前には、日が傾き、影が伸びてきました。

でも灰は、かなりサラサラになり、終わりが見えきます。
90%程乾けば、炉用の細かい目の篩にかけて、終わりだ!
 
なんとか太陽さんが照ってくれ、柔らかい灰が山々に
出来上がり、一年間大事に使わせていただきます。
後始末が残っていますが、相方の目が怖いので頑張り、
お風呂で汗を流して、座った時間は午後7時前アッアー
疲れましたが、しなければと思い続けていたので、
ほっと、良い「山の日」になりました。

「∴」この記号は? 

2017-08-10 21:08:00 | 日記
今日の奈良の最高気温は35.0℃と猛暑日になり、
右側の若草山(三笠山)から春日山原始林前の御蓋山の
上に入道雲が・・・暑そうな雰囲気。

右の高円山では15日に奈良大文字送り火が、
芝を置く場所は、きれいに刈り取られておりますね。
高円山
奈良の地図
「火」といえば、今日聞いてきた奈良大学文化講座
「歴史を語る山」明日の山の日に因み、8日からの3回の
連続講座で、今日は堀 信行先生「大和三山考」でした。
 この記号なんだかわかりますか?
「史跡・名勝・天然記念物」の記号でWeblio辞書によれば
文化財保護法できめられている場所や地域をあらわします。

先生によれば、明治時代に欧米の制度を取り入れたとされ
先生の考えは、古代より「火」をつける竈の原初形態で、
伊勢神宮の外宮の「三つ石」も・・・
火の祭典お水取りの東大寺二月堂の三つ巴紋でした・・・
仏教のサンスクリット語を中国では梵語で∴は伊⇒根を表し
あの五輪塔も上から空・風・(三角形)・水・地とされます。
宇宙軸で藤原京に当てはめ考えると、大和三山の北にある
「耳成山」は政治的精神軸の南北軸になり、
北極星から耳成山を経由して
大極殿の天皇の元に為政者として霊力を頂き、
天応は必ず、南に向いて座られります(君子南面す)。
さらに南に造られた天武持統天皇陵は「聖ライン」として
有名ですが、死後も藤原宮を見守る配置となるとのこと。

大和三山は「天の香久山」「畝傍山」「耳成山」でしたね。
万葉集で中大兄皇子は
香具山は 畝傍ををしと 耳梨と・・・と詠まれており、
妻をどちらにするかで、争っているのですが?
天の香久山
「天」がつく香具山は高天原と繋がっており、
天と地を結ぶお山で、天皇と深い関係が伺われます。
万葉集巻1、257に
『天降りつく天の香久山・・・』
 
南北があれば東西軸も考えられ、お山としては
三角の底辺として「天の香久山」と「畝傍山」で、
日の沈む方角に畝傍山(畝山)があり
アマテラスにつながる宗教的精神軸とも考えられますと。
そのアマテラスは伊勢神宮とも関連がありますね。
伊勢神宮の西には最古の神社とされる「三輪大社」が、
三輪のお山(カムナビ)の上に上る太陽、日の出に対し
二上山の雄岳と雌岳の間(磐座)に沈む太陽、日の入り
さらに西には住吉大社があり、・・・
と考えれば、もう一つの東西軸(宗教的精神軸)になり、
三輪の麓の纏向遺跡、卑弥呼(日見古)にまで話が
及ぶと・・・もうだめで、頭が混乱します。

地理学的な考古学も面白いですね。疲れました。

今年も朝鮮槇を玄関に

2017-08-09 15:10:03 | しつらえ
悪さをした台風5号、やっと温帯低気圧になりましたが、
今朝の奈良の若草山、春日奥山から高円山も夏景色の中

早めに用事を済ませ、夏藤がほしくて公園の中を歩いて
玄関に
帰る途中、誰もいない野球場に機械だけぽつんと、
夏祭りの後、整備途中なのでしょう?でも暑くて大変。
 
『炎暑にて整備車だけの野球場』
           愚句
昨日のお稽古は、床にちゃんと花を活けておりますよ。
木槿は二種、藪茗荷、ムラサキシキブの花に縞葦を
 
持ってきて下さった朝鮮槇、今年も活けて頂き、玄関に。
 
高野槇とばかり思っていたのを、朝鮮槇と
昨年指摘していただきたことを思い出しました。
お花屋さんの仏壇花にも高野槇が入れられており、
相方は、りんや蝋燭立て等を磨いており、
もう直ぐお盆、仏様がいらっしゃいます。
朝鮮槇 高野槇
そして、嬉しいことに孫たちもやって来ます。

台風通過中の稽古は「瀧直下三千丈」と香合は「筏」

2017-08-08 17:07:30 | しつらえ
今朝からは予定されたお稽古でしたが、通過した台風5号は
台風一過とはならず、朝から曇り空でお帰りには、雨が
ザアーザア-と小一時間降り続くと、一転して夏空へと。

遅くて長寿な台風5号、大雨で土砂災害警報が日本海側から
今後は東北地方にも及ぶらしく、警戒がまだまだ必要です。

実は昨日台風5号が和歌山市に上陸したのと相前後して
”今日仕事が早く終わる予定ですので、台風ですが
夕方お稽古に伺ってもよろしいでしょうか”とのメール。

昨日は本来は湿し灰の日でしたが、台風で中止にし、
朝から錦玉羹を作り、昼からは月末のお茶事に向け、丁度
会記を書こうと(一応概略は出来上がってはいるのですが)
道具等を出しては仕舞ったりして考えあぐねておりました。

メールの主は、公私ともお忙しい方で、この時を逃すと
茶事に間に合わないかもしれないし、私自身のお稽古等の
都合で変更をお願いしたりしておりますし、さらに
台風が奈良にくるなんて一つも思っておりませんから
”どうぞ午後6時にお待ちしています”と返しました。
でも5時過ぎから準備を始めまると風と雨が急に強くなり
小さな庭ですら、出るにでれません。
申し訳ありませんが、お花なしでとさせて頂きました。
軸は『瀧 直下三千丈』と、香合は『筏』
台風による大雨がこの滝で流れてくれることを・・・
 
『瀧 直下三千丈』とは、茶掛けの禅語辞典衣よれば
”唐の詩人、李白の「廬山瀑布を望む」と題する詩の1節
「飛龍直下す三千尺、
疑うらくは是れ銀河の九天より落つるかと」を改変した句
巨大な滝が勢いよく真下に流れ落ちる距離は三千尺もある
それはひょっとしたら、天の川が高い大空から落ちてきた
のではあるまいか、という意味。”

お稽古の途中、さらに一段と風雨が激しくなりましたが、
それに構わず8時過ぎまでお稽古に。
帰られる頃には小雨で穏やかになり、相方から”7時ごろ
奈良市を通過し、吹き戻しが来ないうちに帰るよう”と
帰宅を促してくれました。
こんなお稽古も、後日笑い話になるのではないでしょうか?

立秋の朝は台風にて予定変更

2017-08-07 11:38:41 | 日記
やりくりして一日開けた「湿し灰」作りの日なのに
台風5号による雨風で目覚め、立秋の朝を迎えました。
暦便覧によれば「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と
藤原敏行、古今和歌集・巻4・秋歌上・169 の歌は
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども  
         風の音にぞおどろかれぬる」
訳は「秋が来たと、はっきりと目にはみえないけれど、
   風の音ではっと気づきました」
でも秋本番のはずの台風の生暖かい風と雨の音に・・・
若草山
早く抜けてほしかったのですが、湿し灰は無理!
次は何時にしようかと、予定表を見ていると、
相方から一言”そんなことより台風に備えて、
家の周りの鉢や小物を整理を手伝って”と、
孫から預かった「ホウセンカ」もちゃんと玄関へ、
安心してくださいね。
ホウセンカ玄関に入れ台風待つ
             愚句

頂いた時間で、午前中は錦玉羹を、
楽しみにしてくださいね。

11時半のTVの台風情報を見ると、
大阪湾から上陸の恐れが・・・
風雨が激しくならないうちに、もう一度
見廻ってこなくては!!!

ノーモアヒロシマ

2017-08-06 15:41:46 | 日記
今日は広島に原爆が投下された日、もう72年夜明け前から
平和公園に慰霊をされる方々の姿がTVから流されており、
平成29年(2017年)平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式
並びに平和祈念式)での松井市長の言葉を重く受け止めて
唯一の被爆国として世界をリードしてほしいものですね。
富山の街角で
帰省した富山では街角に七夕飾りが目にとまりました。
わが子等のよその七夕竹の下
           高野素十
月遅れ中暦の七夕祭りとしては今日6日から8日まで
有名な仙台七夕祭りが行われますね。
絢爛豪華な笹飾り以外に小物の七夕飾りがありHPには
 短冊(たんざく)  学問や書道の上達
 紙衣(かみごろも) 病気や災難の厄除け、裁縫の上達
 折鶴(おりづる)  家内安全と健康長寿
 巾着(きんちゃく) 商売繁盛
 投網(とあみ)   豊漁・豊作
 屑篭(くずかご)  清潔と倹約
 吹き流し(ふきながし)織姫の織糸  と、
あれ、平和を著す飾りは・・・ないのですが、
1976年に20人ほどのグループが、折り鶴で七夕飾りを
手作りされたのが始まりで、「平和七夕」として今や
全国から寄せられた100万羽もの折鶴から18万羽を5本の
吹流しにして飾られ、それ以外の折鶴は花輪状にして、
観光客に平和のメッセージとともに贈られているそうです。
ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキを合言葉にして
6日だけでなく、9日の長崎も祈りの一日になりますね。

富山で墓参りをした付近の田んぼの片隅に平和を著す花
『ヒナギク(デージー)」がひっそりと咲いておりました。

富山の稲の花で

2017-08-05 22:07:27 | 季節の花々
そよそよとそよぎ出しけり稻の花
             正岡子規
今年も、天変地異の水害がありましたが、こんな季節に
私は二泊三日の富山への帰省で、墓掃除に出かけた折り、
水田に揺れる青稲穂、
 
渡る風がトトロの世界に合えました。
立山は気恥ずかしいのか、顔を見せてくれませんでしたが、
ちゃんと、風が・・・今年も寄せていただきました。
母の変わりが出来るうちは、有難いことですね。
稲の花これを佛の土産かな
           河合 智月(かわい ちげつ、寛永10年(1633年)頃 - 享保3年3月(1718年4月))は、江戸時代初期の女流俳人、近江蕉門。智月尼とも呼ばれる。
早い、早生の田では、もう稲穂が垂れて黄色く見えます。
来月の中旬には、新米が・・・・・
 
義理の弟の話では、「富山のこしひかり」に代る銘柄米が
昨年登場し、今年から本格的に市場に出るらしく、
名前は『富富富(ふふふ)米』とか
高温障害に強く、コシヒカリの最大の弱点、倒れにくさを
獲得し、甘みが強く極上の旨味と粘りが特長だそうです。
でもこのような地球温暖化とのイタチごっこが日本全体で
続くわけですが・・・
これからの米作りはどうなるのでしょうか?
本当に北海道だけでしか作れなくなると悲観的な予想まで
それよりも、人人人
米にたいするの市場の反応が高くなれば、農業を目指す若者が
増えると良いのですが、仕組みが問題かも
農業法人ばかりではこれからの米作りも???

こんな事を思い出しながら、コシヒカリの故郷「越前」
北陸道から眺める夏の雲、いつもの夏なのですが・・・

京都から奈良に入る手前で、豪雨に遭いました。
でも奈良に入れば、一滴の雨も・・・
いつでもどこでも、何事にでも備えることが
次世代へ伝える事、寂しい限り
何とか地球温暖化を食い止めなければ、
小さなことでも積もり積もれば・・・期待したいですね。

ブダペスト旅行記Ⅳ‐3日目午後・聖イシュトヴァーン大聖堂

2017-08-04 14:08:41 | 旅行
王宮の丘に建つマーチャーシュ教会の尖塔に登り
降りてくると、観光客であふれんばかり、おまけに
鷹匠までが登場し、鷹を腕に止まらせて写真を
撮らせてくれますが、もちろん有料です。

人人喧騒と暑さのため、ペスト側へのバスを探しますが、
小型なのに満員で、歩いて丘を下れば10分程でドナウ川
右岸のトラムに乗ろうと、漁夫の砦の前から下りますが、
空腹とヨーロッパの熱波なのか暑さがよけいに堪えます。
漁夫の砦 
ドナウ川までやっと降りてきました。時間はお昼時
グヤーシュを頂こうと、観光案内にも記載されていない
ハンガリー料理店Horgásztanya Étteremに入り、
テラス席に陣取りました。ドナウへ抜ける風が快く、
出されたパンに付け合せを乗せ一口、なんと辛いこと!
 
暑く火照った体に、ビールもですが熱いグヤーシュが最高

小一時間ゆっくりさせてもらい、支払いは驚くほどの安さ
ビールも二杯飲んで食べて一人1000円、物価の安さと
治安の良さで人気の観光地なのですね。
ペスト側の国会議事堂
聖イシュトヴァーン大聖堂へ向かいますが、ペスト側へ
戻る方法はドナウ川を60mまで潜る地下鉄M2に乗る予定が
駅を通り過ぎてしまいマルギット島経由のトラム4、そして
地下鉄M3を経由してやって来ました。駅では検札者二名が
立ち、眼を光らせておりましたが、72時間券を見せパス。
誰一人として捕まる人はなく、マナーが良いのですね。
トラム4 M3
聖イシュトヴァーン大聖堂が迫ってきます。

無料だというのに1€、日本でいうお賽銭を出して中へ、
ケルンやミラノの大聖堂とは違いますが巨大さにびっくり。
高さ96mドームの直径は22mで、内部に9500人収容でき、
ドーム近くまでエレベーターで昇ることが出来るはず、
人の多さに諦めます。
   
人の流れについていくと、初代ハンガリー国王の右手の
ミイラがありました。でもなにかしら気分が?


夕方6時からのオペラのリングがありますからホテルへ
途中、やはり暑くついアイスクリームに手が

一休みして、着物に着替えます。これが楽しみの一つ
5時30分にトラム2で近代的なホールに到着しました。
今日は、初日ラインゴールドです。
 
開演前のオケピット、ぎっしりと演奏者が
 
フィナーレ、

ホテルに戻り、万歩計は18000歩、歩き疲れ夕食は、
スーパーで買った食材で済まします。節約節約

ブダペストの夜はこれからみたいですが、
一日が過ぎ、この夜景もあと3回ですよ。

ホウセンカの鉢が家にやって来た

2017-08-03 08:56:17 | 季節の花々
真夏の庭で咲く花は水が切れると寂しい限り、
当番はだーれ・・・
小学3年になる孫娘から、十日ほど留守にするので御願いと
預かったホウセンカ(鳳仙花)、持ってきたときには
萎れて可哀相でしたが・・・
今は朝晩ちゃんと、水やりしていますよ。
種が出来、ちゃんと弾けてくれますでしょう。
でも今のホウセンカは赤ではないのですね?
それと八重咲きの花びら?
園芸品種恐るるべしですね。
 
でも私の夏の宿題ではないですから、
お盆前には取りに来て、世話をしてくださいね。
見るもののすべて教材鳳仙花
          近藤倫子

ホウセンカ」は沖縄では民謡の「てぃんさぐぬ花」のこと
十番までありますが、一番を記すと
 てぃんさぐぬ花や
 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
 親(うや)ぬゆしぐとぅや
 肝(ちむ)に染みり
発車メロディーにも使われており、大阪で沖縄の方々が
多く住んでおられる大阪環状線の大正駅で流れており、
夜になると、大正の街角の酒場ではカチャーシーが。

先日の自宅稽古、
朝に採ってきた花は生き生きとし、半夏生、萩、
水引、紫露草、菊菜の花、西洋撫子、ホタルブクロ、
でもホタルブクロは二度咲きで茎が短かくて諦め、
玄関で、皆様をお待ちに。
 
床に、花々を竹花入れで飾りつけると、
採り忘れられた菊菜の花が最後の良い仕事。
 

ザリガニと土用干し

2017-08-02 20:57:47 | 日記
昼のTVでは朝日町の名物の『たら汁』が、映し出され
ヒスイ探しもできる海岸で食べたことを、
帰省したら・・・と思っていたら空が
朝は晴れていたので、梅の土用干しをしていたのですが
曇り空に黒雲が、慌てて取り入れました。

慌てて赤いものと言えば、
この間公園を散歩していると、暗渠にした川の代わりに
人工的な水路が造られたのですが、危ないとのことで
水は流されておらず、湧水や雨で溜まった水溜りに
なにか赤い生物が動きました。
『アメリカザリガニ』で、
どこから来たのでしょうか?
飼ひ飽きてざりがに放つ溝の川
           初川トミ子
  
近寄ると慌てて底へ潜り込みますが、見えていますよ。

すみませーん。アップするのを忘れ、バカですね。
なにをーーー忘れました。お休みなさい。