円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

中学校生徒総会05(1)職員会議指導案

2011-04-13 19:00:50 | 中学行事委員会指導
2011/5/4up全ページ目次
中学校生徒総会05(1)職員会議指導案
作成日2010/11/05
[参考]中学校・生徒総会指導案
作成者hyoko2005.4.4(月)職員会議
1 日時 2005年5月13日(金)6校時
2 場所 図書室
3 目的
(1)生徒総会とは、自分たちの1年間の活動方針を決定する
   大切な場であることを理解させる。
(2)少人数の学校の特色を生かし、全員に参加の機会を与える努力をする。
(3)自分たちの問題を自分たちで考えるものである。
   討議事項により決定した事項を年間の活動の中で実現させる。
(4)班、学級や委員会で話し合いを通して、物事の決定の手順と討議のルールを学び、
   年間の学級・学年の活動に生かさせる。
4 目標
(1)生徒会役員・学級委員他、専門委員に十分な準備をさせ、達成感を味合わせる。
(2)学級で事前に充分な「柱の討議」を行い、発言の準備を済ませることができる。
(3)総会当日に、「整然と」かつ「活発な」討議を行なわせることができる。
5 討議の柱<提案事項>
 担任は「討議の柱」に十分な準備をして下さい。
 ① 個人の意見(立場)をはっきりさせること。
 ② クラス内で、柱の討議を行なっておくこと。
 ③ 発言の順番を決めておくこと。
 ★昨年度の反省の中に、「同じような意見ばかりが続いた」とありました。
  ①~③の準備の中で、出来ればそうならないよう、アドバイスをお願いします。
<今年度討議の柱>
(1)体育祭で大縄跳びは行うが、
 A案:大縄跳びは、時間内に「連続して跳べた最高回数」で勝敗を決める。
 B案:大縄跳びは、時間内に「跳んだすべての合計回数」で勝敗を決める。
★なお、原則として二回戦行なう。

設定の理由
 ① 前年度生徒会担当よりの初案は、
   「大縄跳びを、行う・行わない」
   だった。
   が、前二年生の大縄に対する抵抗が大きいという予想から、廃案となった。
 ② 前年度生活指導部の見解としては、大縄跳びは行事企画上、不可欠ということであり、
   その点を踏まえて、勝敗のつけ方について論点を設定した。
(2)文化祭でクラス別合唱は行うが、
 A案:コンクールとして、順位をつける。
 B案:発表会にして、順位はつけない。

設定の理由
 ① 同様に、初案は
   「合唱を、行う・行わない」
   だった。
   が、学級・学年経営上、合唱は不可欠ということで、廃案となった。
 ② 同時に、前年度生活指導部の見解は
   「合唱をコンクール形式にすること」は、
   学年の人数差が大きすぎるため不可能である、
   ということであった。
   しかし、あえて「コンクール」の是非を問う論点を提案する。
 ③ 第一に、合唱を行う以上、発表会だろうが、コンクールだろうが
   担任と生徒の負担は変わらないということである。
 ④ 第二に、コンクールでなければ、
   生徒の「練習のテンション」と「目的意識」は保てない。
   かつての市内O中は合唱のレベルが“ある観点で”頂点を極め、
   コンクールだろうが発表会だろうが、
   合唱の練習と質に違いはないという段階で発表会に移行した。
   なかなかそこまで到達する学校はない。
 ⑤ 第三に、どちらにせよ生徒も担任も結果を自己評価する。
   発表会にはその目安が存在しない。
   昨年度のように、歌う観点がなく内容の不明確な「~~賞」
   自己評価と、達成感の目安にならない。
   負けなら負けで、フォローをすればよい。
   発表会では、割り切れない不完全燃焼感が残る。
   (昨年度担任をした方はおそらくそう思われたのではないか。)
 ⑥ つまり、同じ価値のある苦労をするのであれば、担任にも生徒にもより
   「前向きで」
   「明確な目的を持った」
   取り組みやすい状況を作るべきである。
6 プログラム
   ★前日、放課後図書室の会場設定をします。
    5月13日(金)は図書室の使用をご遠慮ください。
 a.5校時終了。
  <持ち物>
   (①議案書 ②討議の柱発言用紙 ③発表順などを決めた用紙 ④筆記用具)
  <hyoko>
   (①議長団・執行部表示 ②クラス発言用プラカード ③座席指定=前日)
  <**t>
   (①議事進行表 ②時計 ③書記用記録用紙 ④ベル)
 b.トイレを済ませて、図書室に移動。
 c.指定された机に着席。
 d.担任は自分のクラスにつく。
  フリーは自分の学年につく。
  Ktは議長団につく。
  hyokoは事務局につく。
 ★全体司会(学級委員:    )
 ★学級委員は、役割が終わったら、自分のクラスに戻り討議に加わる。

(1)開会宣言   (学級委員:   )
(2)議事進行の注意(学級委員:   )
(3)議長団紹介  (全体司会)
(4)議事     (学級委員:議長= 副議長= 書記=  )
  ①議長団自己紹介
  ②質疑応答(発言クラスは事前決定)
  ③議案書の確認済み事項
  ④「討議の柱A」の討論と採決
  ⑤「討議の柱B」の討論と採決
  ⑥議案書全体の承認
  ⑦議長団あいさつ
(5)講評(教頭先生・**生徒会長)
(6)閉会宣言(開会宣言に同じ)
(7)諸連絡(全体司会&先生)
(8)退場指示(全体司会)
   A 教室へ戻ったら簡単そうじ。
   B HRノーと記入のみの帰りSHR。
   C 「生徒総会まとめアンケート」記入後さよなら。
     学級委員と生徒会役員はアンケートを持ち、図書室に集合。
     会場片付けと、アンケート集計。
   D 役員は「生徒会だより」作成。&「生徒集会」リハーサル。
7 取り組み日程(別紙)
8 学年別指導の重点
 ①一年生:組織とルールについて学ぶ。
  (**中との統合後に積極的に参加できるように!)
 ②二年生:中堅学年として、学校生活に積極的にかかわろうとする態度を育てる。
 ③三年生:最上級生として、**中学校への意識や責任感を育てる。  
9 議案書内容
(1) 議案書の内容
 第一号議案  昨年度の総括
 第二号議案  今年度のスローガンと活動重点目標
 第三号議案  活動の具体的方針
 第四号議案  各委員会の今年度の活動方針、活動計画
 第五号議案  予算
(2) 重点目標、具体的活動方針の主な内容
 ①委員会活動の活発化
 ②清掃活動の活発化
 ③他学年交流
 ④意見交換を行う
(3) 行事の取り組みなど、新しく議案に盛り込まれるもの
 ①生徒会組織の変更(専門委員会数・中央委員会から生徒会執行部に名前の変更)
 ②生徒朝礼の活発化
 ③学級委員会と生徒会執行部の協力について
(4) 議案書作り
 ① 中央委員の生徒総会での役割とは
  ・全校生徒が活発に意見交換できる場を提供する。
  ・議案書は、全校生徒から反対意見がでるように作り、議論を活発にさせる。
   (中央委員は、議案書から多くの意見がでるように仕向ける。
    結局は、原案が覆されるのだが、負けるが勝ち。
    それが中央委員です。)
  ・議案書は、中央委員が作り全校生徒に提示するだけで、
   最終的に決定するのは、全校生徒の意思によるのである。    
 ② 議案書作り割り振り
   第一号議案(昨年の総括と現状分析): (   )
   第二号議案(スローガンと重点目標): (   )
   第三号議案(活動の具体的方針)  : (   )
   第四号議案(各委員会指導方針)  : 各委員会の委員長
   第五号議案(予算)        : (   ) 
   表紙・裏表紙・目次        : (   ) 
    ※4/28日までに原々案を持ち寄ること

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校生徒総会05(2)議事進行指導案職員用

2011-04-13 19:00:49 | 中学行事委員会指導
2011/5/4up全ページ目次
中学校生徒総会05(2)議事進行指導案職員用
作成日2010/11/05
2005年5月6日(金)朝打ち合わせ(議長団指導:学級委員会)/作成者hyoko

*担任の先生へ
 ①とにかく、今年は「二本の討議の柱」だけに時間をかける流れを組みます。
 ②形式的な手続きは、極力省きます。
 ③「二本の討議の柱」について、
  何回指名されても発言ができるように準備をしておいてください。
 ④なお、採決は挙手でなく、起立で行います。
  決定は個人です。
 ★私語、聞く態度については、すべての先生が見て、フォローしてください。
※以下、2004年度から質疑を除いたもの<生徒総会の流れ>
総会時間
 開始1:25~終了3:15(計110分間。内、休憩10分間)
総会前
1:15
 廊下整列
1:25 
 体育館整列完了(隊形=生徒会速報による。クラス内は教室の座席と同じ)
1:25 
 出席人数報告(学級委員は全体司会に出席人数を報告に行く)
プログラム
*全体司会(中央委員=**・**)
1:30
(1)開会の言葉(中央委員=**)
1:31
(2)出席人数と過半数の確認(中央委員=**)
1:33
(3)生徒会長の言葉(**:総会の意味と、進行の上で気をつけること)
1:35
(4)議長団紹介と自己紹介(全体司会より:議長団は自己紹介。)
    *議事進行(議長:学級委長=**・副委員長=**)
         (書記2人:中央委=**・**)

(5)議事
2:00
討議の柱①(議長:**)
「では、討議の柱について話し合いを始めます。休憩は一つ目の話し合いのあとに取ります。」
「一つ目は、学級ボールの使用についてです。
 A案は「使用を許可しない」、B案は「使用を許可する」です。
 11ページの理由をよく読んで、内容のある話し合いをして下さい。」

「意見のあるクラスは、プラカードを挙げてください。」
(3クラスほど、同時に指名する。くり返す。回数を平均化する。)

2:20
採決①
「時間になりましたので採決に入ります。
 一人一票です。数えやすくするために、手を上げるのではなく立ってもらいます。
 よく聞いて、間違えずに立ってください。」
「A案、『学級ボールの使用は許可しない』に『賛成』の人は立ってください。」

Xパターン・・・
「座ってください。明らかに(多数・少数)なので、(A案・B案)に決まりました。」
Yパターン・・・
「学級委員は人数を数えて、議長に報告にきてください。」
「結果を発表します。A案に賛成(    )票なので、A案は(可決・否決)されました」

「採決の結果、学級ボールの使用は(許可しない・許可する)ことになりました。
 承認の拍手をお願いします。」

2:25
「ここで10分間の休憩に入ります。トイレは一階のみを使用し、教室には戻らないで下さい。」

休憩10分
 トイレは一階のみ使用。フリーの先生は、トイレ周りの監督を。
 担任は、次の発言の確認を。

2:35
討議の柱②(議長:**)
「ここで議長を交代します。では、二つ目の柱に移ります。」
「二つ目は、昼休みの体育館の使用についてです。
 A案は「体育館の貸し出しはしない」
 B案は「雨でグランドが使用できない日に限って、体育館で遊んでも良い」
 です。
 11ページの理由をよく読んで、内容のある話し合いをして下さい。」
「意見のあるクラスは、プラカードを挙げてください。」
(3クラスほど、同時に指名する。くり返す。回数を平均化する。)

2:55
採決②
「時間になりましたので採決に入ります。
 一人一票です。数えやすくするために、手を上げるのではなく立ってもらいます。
 よく聞いて、間違えずに立ってください。」
「A案、『体育館の貸し出しはしない』に『賛成』の人は立ってください。」

Xパターン・・・
「座ってください。明らかに(多数・少数)なので、(A案・B案)に決まりました。」
Yパターン・・・
「学級委員は人数を数えて、議長に報告にきてください。」
「結果を発表します。A案に賛成(    )票なので、A案は(可決・否決)されました」
「採決の結果、昼休みの体育館使用について
(貸し出しはしない・雨でグランドが使用できない日に限って体育館で遊んでも良い)
 ことになりました。
 承認の拍手をお願いします。」

3:00
◎2004年度年間活動方針の一括承認
「では、最後に2004年度年間活動方針全体の承認を取ります。皆さん大きな拍手をお願いします。」
3:01
◎議長団解任のあいさつ(全体司会に移行)
3:05
◎講評(校長先生)
3:10 
◎中央委員より(中央=**)
3:13
◎閉会の言葉(中央=**)退場指示(全体司会)

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校生徒総会05(3)討議の柱

2011-04-13 19:00:48 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(3)討議の柱
作成日2010/11/05
作成者hyoko
各クラスで読み合わせるために/全校生徒配布

◎今年の中心議題1

 体育的で大縄跳びは行うが、
    
  A案:大縄跳びは、時間内に「連続して跳べた最高回数」で勝敗を決める。
    
  B案:大縄跳びは、時間内に「跳んだすべての合計回数」で勝敗を決める。


★なお、原則として二回戦行なう。
 大縄跳びに競技としてのプラスマイナスはある。
 だが、昨年度クラスのプラスになった例もあり、種目の一つにくわえることにする。
 ただし、勝敗のつけ方によっては、学年やクラスに有利・不利が生まれるため、
 A案・B案についての討議をお願いします。

◎今年の中心議題2

 文化的行事でクラス別合唱は行うが、

  A案:コンクールとして、順位をつける。

  B案:発表会にして、順位はつけない。


 今年度は文化的行事中心の年である。
 前年度は、小文化祭ということで、コンクールではなく、発表会形式で合唱を行なった。
 コンクール形式・発表会形式、それぞれに良さはあると思われるが、
 行事として、また、クラスの取り組み方として、
 どちらがよりふさわしいかを考えて討議をお願いします。

※それぞれの議題について、討議時間は15分程度しかありません。
 HRで十分討議と発表準備をして、生徒総会にのぞんでください。

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校生徒総会05(4)HR進め方職員用

2011-04-13 19:00:47 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(4)HR進め方職員用
作成日2010/11/05
hyoko注:
初めて生徒総会指導を担当するかたへ。
以下は「担任・それ以外の職員用」の指示プリントです。
生徒用ではありません。
やってみると分かりますが、担任にも生徒に説明するのと同じように、
丁寧に指導の流れを示す必要があります。
「担任により経験の差があること」
「以前の学校との違いがあること」
「意外に大人にも生徒総会がどう進むのが理想的か分かっていな人が多いこと」
がその理由です。
職員全員を仕切るつもりで「指示・説明」をすることが必要です。
遠慮していて困るのは結局「生徒」です。


作成者hyoko/2005.5.2(月)朝打ち
4/28木
 4:15~ 議案書綴じ込み終了。(三役・四委員長・学級委)
 28日中  議案書・・・教師&生徒数分配布(含・各クラス第一学級分)。
5/2 月
  担任は、クラスの三役(2・3年)と四専門委員に議案書を渡し、
 「担当ページをすらすら読めるようにしておく」指示を出すとよい。
5/6 金
<1HR>
[用意する配布物]
 ①総会プログラム ②議案書 ③質問提出用紙 ④討議の柱意見メモ
[手順の例]
 1 生徒総会プログラム配布。読み合わせ。(総会のイメージ作り)
 2 議案書読み合わせ。
   → 二、三年は三役が読む。速く。スラスラ。
   (一年は、学級委員=**、が読む。又は、担任が手伝う)
   → 委員会ページになったら、委員が所属ページを読む。
   ★今年は、三年三役を一年クラスに派遣しない。
    **・**が自分のクラスで存在感を示すことに重点を置く。
 3 途中でいちいち質問を取らない。
   (一年生は適宜、語句説明など)
 4 読み終わったら、班別に質問を考える。
 5 班別の質問記入用紙に書く。
 6 一定時間で切り、班長に発表させる。
 7 その場で解決できるものは、三役・委員・担任が回答して処理。
 8 提出すべき価値がある質問を「これは出そう。」と担任が即決。
  「クラス用提出用紙」に記入。
   ★今年は、質問回答に重点を置かないので、無理に時間をかけない。
   ★以下9番は、二、三年生で時間が余った場合。
   ★一年生は、読み合わせも終わらない可能性大。
    何もわかっていないので、ていねいに読みあわせを。
 9「討議の柱意見メモ」を配り、自分の意見を書かせる。
     柱2「コンクールか発表会か」のほうが重要。
     先に書かせたほうが良い。
     「書けたら持ってきなさい」
     で、スピードアップする。
 <1:00>
 [集合] 三役(**・**・**)四委員長(**・**・**・**)
     顧問(hyoko・**・**・**・**)
 [仕事] 質問回答作成・・・終わったものから帰る。
5/9 月
 hyokot=総会進行台本、教師配布。
5/10火
 SHRで、回答読み合わせ。
 (二人に一枚程度配布)
 (自分のクラスから出した質問だけでよい)
 (二、三年は三役が読む。一年は学級委が読む。)
 目的は、議案書の理解を深めるため。質疑応答はこれで終了。
5/11水
1HR
<「柱の討論」をクラスで行なう>
 1 「柱討議メモ用紙」を書く。
 2 班隊形にする。指名は「○班!」と班別にすると本番の練習になる。
 3 討議1の討論。(短めに)
 4 討議2の討論。(たっぷりと)
 5 討議1、2別に、班内での発表順を決めておくと良い。
   指名されたとき、時間の無駄がない。
 6 総会での採決は「個人採決」であることを説明。
5/12木
 4:00
 図書室集合。「三役」「四委員長」「学級委員」
 ① 会場設定。
 ② リハーサル。(通し練習)
 ③ アドバイス。
5/13金
 生徒総会(6校時/図書室)
 簡単掃除 → 反省アンケート記入
 4:00 三役・学級委=反省アンケートを持って生徒会室集合。

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校生徒総会05(5)発言メモ用紙全校生徒用

2011-04-13 19:00:46 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(5)発言メモ用紙全校生徒用
作成日2010/11/05・作成者hyoko
(注1:05年はB5版一枚にまとめた)
(注2:理由記入欄の、一つ目に、は「書き方・発表の仕方」を国語授業で教えてあり、
    小規模校だったこともあって、生徒全員が次は、二つ目に、と自然に書き始める)

★これを使い
 「学級内討議をする」
 「生徒総会当日の発言メモに使用する」

2005年5月6日(金)HR/11日(水)HR
(  )年(  )組(  )班(        )
◎今年の中心議題1
体育祭で大縄跳びは行うが、
 A案: 大縄跳びは、時間内に「連続して跳べた最高回数」で勝敗を決める。
 B案: 大縄跳びは、時間内に「跳んだすべての合計回数」で勝敗を決める。
 ★なお、原則として二回戦行なう。
 ★あなたはどちらに賛成ですか。(     )案
<理由>
(  )案に賛成です。理由は(  )つあります。
一つ目に、



◎今年の中心議題2
文化祭でクラス別合唱は行うが、
 A案: コンクールとして、順位をつける。
 B案: 発表会にして、順位はつけない。
 ★あなたはどれに賛成ですか。(     )案
<理由>
(  )案に賛成です。理由は(  )つあります。
一つ目に、



[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校生徒総会05(6)当日プログラム時程

2011-04-13 19:00:45 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(6)当日プログラム時程
作成日2010/11/05
作成者hyoko/実施日:5/13(金)6校時/全校生徒用

★前日、放課後図書室の会場設定。
 5月13日(金)午前は図書室の使用不可。
a.2:15 5校時終了。
<生徒持ち物>
 ① 議案書 ② 討議の柱発言用紙 ③発表順などの用紙 ④筆記用具
<hyoko>
 ① 議長団・執行部表示 ② 班別発言用プラカード ③ 座席指定=前日
<**t>
 ①議事進行表 ②時計 ③ベル
b.トイレを済ませて、図書室に移動。
c.2:25 着席。
d.担任は自分のクラスにつく。フリーは自分の学年につく。**tは議長団につく。hyokoは事務局につく。
 ★ 全体司会(学級委員:**・**)
 ★ 学級委員は、役割が終わったら、自分のクラスに戻り討議に加わる。
(1)2:25 
 開会宣言と議事進行の注意(学級委員:**)
(2)2:30
 議事<35分間>(学級:議長=**・副議長=**)*書記なし
 2:30~
 ①議長団自己紹介                1分
 ②「討議の柱A」の討論と採決         15分
 ③「討議の柱B」の討論と採決         15分
 ④議案書全体の承認               1分
 ⑤議長団あいさつ                 1分
 ~3:05
(3)3:07 講評  (教頭先生・**生徒会長)
(4)3:12 閉会宣言(**)
(5)3:13 諸連絡 (全体司会&先生)
(6)3:15 退場指示(全体司会)
  A 教室へ戻ったら簡単そうじ。
  B HRノーと記入のみの帰りSHR。
  C 「生徒総会まとめアンケート」記入後さよなら。
    学級委員と生徒会役員はアンケートを持ち、図書室に集合。
    会場片付けと、アンケート集計。
  D 役員は「生徒会だより」作成。&「生徒集会」リハーサル。

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校生徒総会05(7)反省用紙教師用

2011-04-13 19:00:44 | 中学行事委員会指導
2011/5/4up全ページ目次
中学校生徒総会05(7)反省用紙教師用
作成日2010/11/05・作成者hyoko
 2005年5月13日(金)担当学年(  )お名前(        ) 
 書ける部分だけで結構です。
 みなさん、ご提出下さい。来年度の参考にいたします。
1 以下の事柄について、当てはまる数字に○を付けてください。
  できれば、長短について一言コメントをください。
 (4・・・満足できる 3・・・まあまあだ 2・・・多少問題があった 1・・・問題が多い)
(1)事前の準備
 ① 生徒総会前のHRの2時間は、妥当な時間設定であった。4  3  2  1
 ② クラスのHRで学級審議は、十分にできた。      4  3  2  1
 ③ 班別の指名形式にしたことについて。        4  3  2  1
 ④ 三役や専門委員は、よく動いていた。        4  3  2  1
 (2)生徒総会当日
 ① 図書室の机の隊形。                  4  3  2  1
 ② 図書室への集合状況。集合時間の設定(5校時後すぐ)  4  3  2  1
 ③ 総会中の発言の内容と回数。              4  3  2  1
 ④ 総会の議長団の進行方法。               4  3  2  1
 ⑤ 第一教室生徒の参加状況への配慮。           4  3  2  1
2 生徒総会の内容について
 1 討議の柱の妥当性(この柱でよかったか。決定後注意すべきことなど。)
  ① 体育祭で大縄跳びは行うが、
     A案: 大縄跳びは、時間内に「連続して跳べた最高回数」で勝敗を決める。
     B案: 大縄跳びは、時間内に「跳んだすべての合計回数」で勝敗を決める。
     なお、原則として二回戦行なう。
  ② 文化祭でクラス別合唱は行うが、
     A案: コンクールとして、順位をつける。
     B案: 発表会にして、順位はつけない。
 2 議案書の内容・体裁。
 3 来年度の「生徒総会の必要性」は?
   廃止すべき・できれば実施すべき・生徒数によって考える
 4 その他。生徒総会に限らず、生徒会活動や委員会活動について
   全体的な意見があればお願いします。

hyokoの机上へ5月20日(金)締め切り

[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校生徒総会05(8)反省用紙生徒用

2011-04-13 19:00:43 | 中学行事委員会指導
2011/5/4upわかる目次
中学校生徒総会05(8)反省用紙生徒用
作成日2010/11/05・作成者hyoko
2005年5月13日(金) 年  組  番 名前(        ) 
※まず生徒総会全体の感想を書いてください。ーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※アンケートに答えてください。
(1)生徒総会の満足度は。
  ア とても充実して満足できた  イ まずまず満足できた
  ウ どちらともいえない     エ つまらなくて満足もしなかった
(2)生徒総会で発言できましたか。
  ア 二回以上発言できた     イ 一回だけ発言できた
  ウ 発言できなかった      エ 指名されなかったのでどうしようもない
  発言できた人はその時の感想を書いてください。ーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(3)「大縄跳びの勝敗の決め方」の話し合いの時間について、
  ア 時間は充分だった      イ 少しだけ時間が足りなかった
  ウ かなり時間が足りなかった  エ 短かすぎた
(4)「大縄跳びの勝敗の決め方」の話し合いの内容について、
  ア 質の高い意見がたくさん出た イ なかなかよい意見が多かった
  ウ 少しはいい意見もあった   エ 意見の内容がうすかった
(5)「合唱を発表会かコンクールにするか」の話し合いの時間について、
  ア 時間は充分だった      イ 少しだけ時間が足りなかった
  ウ かなり時間が足りなかった  エ 短かすぎた
(6)「合唱を発表会かコンクールにするか」の話し合いの内容について、
  ア 質の高い意見がたくさん出た イ なかなかよい意見が多かった
  ウ 少しはいい意見もあった   エ 意見の内容がうすかった
(7)生徒総会のために「2時間分のHR」がありました。その中で、
  ア クラスで充分に討論できた  イ 少しだが討論できた
  ウ ほとんど討論しなかった   エ 話し合いの時間はとらなかった
(8)生徒総会の「議長・副議長の進め方」はどうでしたか。
  ア とても上手で言うことなし  イ とてもがんばっているのがわかった
  ウ なかなかよくやった     エ へただしやる気が感じられなかった
(9)生徒総会で「自分の話の聞き方」はどうでしたか。
  ア まったく私語なく聞けた   イ ときどき聞きそこなってしまった
  ウ 私語をしてしまった     エ ほとんどきいていなかった
(10)場所が「図書室」だったことについてどう思いますか。
  ア 体育館よりやりやすいと思う イ 特に問題はない
  ウ やりにくい点があった    エ 図書室はやめたほうがいい
(11)「指名」の仕方をクラスごとではなく、班ごとにしたことについて。
  ア とても発言しやすかった   イ まあまあやりやすかった
  ウ やりにくい点があった    エ 班別の指名はやめたほうがいい
(12)生徒総会は来年もあったほうがいいと思いますか。
  ア 絶対にあったほうがいい   イ あればまあ役にはたつと思う
  ウ どちらともいえない     エ 廃止したほうがよい
(13)最後に、こうしたらもっと生徒総会が良くなる、
   というアイデアやアドバイスがあれば教えてください。ーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※お疲れ様でした。
 →学級委員集計 →担任の先生に提出
 (担任の先生は目を通したら返却するなどご判断下さい)
※<学級委員>は、(1)から(13)までの人数を集計して、
 提出用紙に書き込んで下さい。
※提出〆切=5月17日(火)午後4時/職員室のhyoko机の上まで
hyoko注:
生徒アンケートの集計結果は残っていない。
「図書室開催」は非常に小規模校だったためである。
議長の指示と、発言の声が良く通り成功だった。
「着席隊形」は、学年別、クラス別(といっても学年1クラスずつ)、班別だった。
特別支援学級の生徒が30人以上在籍する素晴らしい中学校だった。
特別支援学級の生徒も日常的に普通級の班員に入っており座席も決まっていた。
「総会当日の発言」は、全校生徒全員が済ませた。
当然、非常に小規模校だったことは有利だったが白熱した総会だった。
班別に「プラカード」 3-1 というように書いた画用紙を持つ。
3年1班である。

規模が少し大きい年度には「3ー1」は3年1組を示し、全クラスが持った。
プラカード担当者は立ち上がって「さして!さして!」と叫んだり振ったりした。
うしろでクラスのメンバーは「議長!さして!」と座って叫んだ。
もちろん、打ち合わせはあるから議長団は冷静に、公平な回数、クラスを指名した。

05年度は班別で図書室だから熱気がこもってすごかった。
行事の密度に「生徒人数」は無関係だ。
全校24クラス、800人規模でもシーンとして、形式だけこなす総会もある。
というかそのほうが多い。
企画次第だ。
討議の柱を作る思想が理解されるかどうかだ。
学級討議の流れを指示できるかどうかだ。
議長団指導ができるかどうかだ。
議事の流れの台本を用意するかどうかだ。
当日突然の「修正案討議」などをしてはならない。下らない話題で終始する。
すべては「教育の一環」であり「演出」であり「指導」だ。
わずか、45分か90分間で全校の何人に発言させることができるかが総会の質だ。

05年度は特別支援学級の生徒を含めて「学校の全生徒」が発言した。
どんな小さな声でも、何を言っているかわからなくても全校生徒が聞いた。
指名されて同時に三人が、
「私は何々です」「私も何々です」「最後に何々です」
というようにまとめて短く発言することもあった。
それでよい。
全校生徒発言の生徒総会。
小規模校だからできた?
できた学校からの報告投稿をお待ちしています。
この中学校はその後すぐ廃校となったので再度お知らせはできません。


[参考]中学校・生徒総会指導案
(1)職員会議指導案
(2)議事進行指導案職員用
(3)討議の柱
(4)HR進め方職員用
(5)発言メモ用紙全校生徒用
(6)当日プログラム時程
(7)反省用紙教師用
(8)反省用紙生徒用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校入学式代案勝負

2010-12-25 05:32:25 | 中学行事委員会指導
2011/3/6upわかる目次
中学校入学式代案勝負
2011年3月6日記
1 某年2月、職員会議で突然
 「今年から入学式に2・3年生を参加させよう」と言い出した教員がいた。
  何の脈絡もなかったが
  教務はスイスイと「2・3年生参加の入学式実施案」を作り2月24日に提案した。
  その中学校は開校以来四十数年間、入学式は「新入生と保護者」だけが参加していた。

2 言い出したのは特に思想も意図もない教員だったから、
  誰かの裏の指示があったのかもしれない。
  僕はすぐに「全面的な代案」を作った。

3 僕は2学年所属の担任だった。
  その2年生は毎年荒れ果てた新入生を送り込んでくるので有名な小学校が、
  「今年の6年生は史上最強の荒れ果てたクラスだ」
  と申し送りをしたほどの新入生だった。
  その新入生をグイグイと育てたのが、ブログ冒頭の
『中学校1年学級経営案』だ。
  確かに新入生は「史上最強」だった。
  だが抜群に可愛らしかった。そして、どんどん育った。
  僕は1年生のクラスが終わるとき学級通信を読みながら悲しくて泣いたほどだ。
  僕はその子たちを「最強」にした小学校担任の顔と名前を覚えている。
  管理職始め権威にペコペコする男性教員だった。今でも告発したいほどだ。

4 しかし、3学年に上がる中学生は甘くない。
  「史上最強」に育てられた生徒たちは
  やはり3学年になる前には心配なことがたくさんあった。

5 中学3学年にもなれば、4月5日にはクラス替えの意図を見抜く。
  僕には二十数年前、初めて持った3年生が4月5日のクラス編成を見て、
  そのまま十数人が集団で帰ってしまった経験がある。
  何の脈絡もなく
  「今年から入学式に2・3年生を参加させよう」
  などと言い出す教員の馬鹿さ加減には怒りを覚えた。

6 ナーバスな4月5日は最も重要な指導の一日目だ。
  それを大人にさえ理由が存在しないのに突然、
  「今年から始業式の午後も残って、入学式に参加しなさい」
  と言ったらどうなるのか。
  言い出したのは長く担任を持たない教員だった。
  何もわからないのだ。
  言われるまま実施案を作った教務も教務だった。

7 以下に、3月17日職員会議提案の「hyoko作成入学式実施代案」を示す。

8 この代案を僕は2月24日以後すぐに作った。
  そして、主だった教員に一人ひとり根回しをした。

9 理解力と立場のある教員に一人ひとり別々にこっそりお願いして小会議室に来て頂いた。
  そして、印刷して綴じた「hyoko作成入学式実施代案」を手渡して、僕の考えを説明した。
  職員会議で過半数に届くはずの人数を説得した。

10 ニ十一日後の、3月17日職員会議、僕は手を挙げ、
  「プログラムにはありませんが、入学式について、修正案を提出します」
  と言いその場で「hyoko作成入学式実施代案」を配った。
  そして、早口にポイントだけを説明した。
  ……続きは、「代案文書」のあとに記す。

※20**年3月17日職員会議提案文書。
※黒字部分は一度提案された「入学式実施案・2月24日版」のとおり。
※茶文字部分はhyokoによる変更追加の文章。
中学校入学式実施代案
平成**(20**)年3月17日(水)・文責:hyoko
1 代案提出の理由
(1)第一には、何より、新入生にとって安心感があり、
  式後の学級開きがより良い状況で行なわれる環境を
  作ってあげたいということである。

(2)第二に、新入生を良い環境で迎えることと同時に、
  在校生の学級開きを成功させるかどうかは、
  一年間の**中全体の方向を決めることになる。

(2)第三に、卒業式と入学式では、その意味も、状況もまったく異なる。
 1 卒業式は中学校における、
   最大・最高の密度を持った儀式的行事であり、
   義務教育最後の授業である。
 2 卒業式に対しては、
   卒業生・在校生共に期間にして約二週間、
   時間にして8時間から20時間近くを費やして準備をする。
   それだけの準備を経て、やっと生徒の気持ちがまとまり、
   態度・言葉・歌などが成立するわけである。
   しかも、ギリギリやっとの事で成功までこぎつけていることは、
   この三年間だけを見ても、職員の共通理解を得られると思われる。
 3 対して入学式が、その重要性において卒業式より軽いということではない。
   しかし、
  「在校生・新入生共に式参加の為の準備期間はまったくないこと」
  「在校生は新クラス発表の直後であり、
   精神的には一年間で最も不安定な時間を迎える」
 4 「入学式実施案・2月24日版」の目標の中に、
  「職員、保護者、来賓、在校生は、新入生を見守る形で座り、不安を和らげ」
  とあるが、上記①、②、③の事情から、
  必ずしも在校生全員参加が、新入生の不安を和らげる事にはつながらない。

(4)第四に、**中には過去、在校生全員出席の実績はない。
 1 実績があれば、生徒・職員もそのようなものだと納得する。
 2 納得の中には、精神的な安定感・安心感がある。
 3 今回の、在校生参加案は、
   新入生人数の状況が明らかになったのが遅かったのはやむを得ないとしても、
   生徒・職員にとっては突然の出来事である。
   どうしても、在校生参加に意味があるとすれば、
   20**年度に向けて早い時期から検討し、
   生徒・職員が理解納得する十分な期間を置くべきである。
 4 また、20**年度の二年生の状況・卒業式のためにかけた労力を考えると、
   初めて入学式に在校生を参加させることで、
   かえって入学式の厳粛な雰囲気に影響を与えかねないと考えられる。

(5)第五に、人数の問題である。
 1 式の参加人数の多い少ないは、新入生の
  「不安を和らげ、温かく祝う」こととは無関係である。
 2 「入学式実施案・2月24日版」の提案の中には、在校生参加について
  「単純に参加人数が多い方が、入学式の雰囲気が盛り上がり、
   新入生もさびしい思いをしない」
   以上の意味を見出すことができない。
 3 全国的に考えれば、**中以下の人数の学校はいくらも存在する。
   参加人数が少ないことで、それらの学校が
   卒・入学式に支障をきたしたり、
   新入生がさびしい思いをしたりするとは考えられない。
 4 むしろ、少ない人数だからこそできる、
   **中独自の方法を考えるべきだと考える。
   人数はこれからどんどん減るのである。
   (たとえば、現一年生(39人)が卒業したあとの
   入学式に在校生が参加したとする。
   その時の在校生は最低17人から、プラス10人前後、計27人程度となる。
   その次の年は又さらに減る)
   人数さえ一人でも多ければ、新入生を温かく迎えられるという考え方は、
   数年先を見通しても、適切とは言えない。

(6)最後に、学級開きの一日目の重要性に対する認識に、職員間の差を感じる。
  「机をつけさせ」「全員がそろって」「昼食を食べさせる」、
   ただそれだけの事をきっちりさせられるかどうかが、
   一年間の学級の雰囲気を左右する。
   今回の「入学式実施案・2月24日版」提案からは、
   在校生の学級開きに対する緊迫感が感じられない。


2 期日  20**年4月5日(月)

3 式場  本校(体育館)

4 目標
 1 新入生にとっては中学生生活の最初の日であり、
   希望と緊張感を抱いてスタートがきれるように、
   厳粛かつ温かい雰囲気をもった式とする。
 2 小規模校の良さを生かし、少人数でも温かく、
   職員・保護者・在校生・来賓が迎える雰囲気を作り上げる。
 3 中央委員・学級委員を代表として、
   在校生が新入生を迎える気持ちを伝えることができるようにする。

5 式次第
 1 開式の言葉 
   所作については、司会進行の合図の言葉で行なう。
 2 国家斉唱
 3 学校長の言葉
 4 教職員紹介
  (教頭・1年・2年・3年・養護・事務・用務員・カウンセラー)
 5 PTA会長の言葉
 6 生徒会長の言葉(**さん)
 7 新入生の言葉(**小―**さん)**校長は壇上へ
    言葉終了後、記念品を受け取る
 8 記念品贈呈(校歌を書いた模造紙:中央委員)
 9 在校生からお祝いの言葉
   <詳細、別項>…第一の元2年2名も参加(hyoko注:第一=第一学級=特学)
  (中央委員2年6人・1年3人)
  (元学級委員2年6人・1年2人)=計17人

 10 閉式の言葉

6 当日の流れ
<在校生の流れ> 
★部活動入学式終了時刻に合わせて再登校。
8:40  
 げた箱側面に新学級を掲示し、そのクラスに従ったげた箱に靴を入れて、
 新教室で待機する。
9:00  
 旧学年職員が生徒を廊下に並ばせる。(背の順)
9:10
  
 新学級で体育館に並ぶ。整列指導は旧担任で。
9:20  
 着任式・始業式(45分間)
 1校長先生の話
 2着任の先生の紹介
 3学年、担任の発表。全職員はステージ下に並ぶ。
10:05  
 退場。教室へ。
10:10
  
 HR(40分間)
 (1)出欠確認
 (2)担任の抱負
 (3)明日の持ち物確認
 (4)ロッカーげた箱確認
10:50  
 入学式準備(80分間)
 ジャージに着がえて2年は校内外の清掃。3年は式場設営。
12:10  
 2・3年帰りSHR(5分間)
 在校生は、準備が終わり次第教室に集合。
 明日の再確認のみですぐ下校。
12:15  
 2・3年中央、学級委員は3階多目的室に集合。着がえと昼食。
 その後、入学式流れのリハーサルと待機。
 (新3年職員が対応)(55分間)
13:10 
 2・3年中央、学級委員廊下整列。
13:20 
 2・3年中央、学級委員体育館着席完了。
 (但し、1年先導者は別行動)

  
13:25
 来賓入場
13:30
 新入生入場
 ・新入生は、1F保健室前廊下から中央委員のプラカード先導で入場。
 ・体育館、職員・来賓・在校生は拍手で迎える。
 ・以下、入学式のプログラムによる。
14:10
 新入生退場
 ・新入生は担任の先導で退場し、教室へ移動する。
14:15
 中央・学級委員退場
 ・退場後、3階多目的室に集合し、新3年職員の指示で下校。
14:25
 中央・学級完全下校
14:30
 部活動の生徒再登校


<新入生の流れ>
12:30
 新入生の言葉の生徒登校・・・所作等の確認
13:00
 入学式受付開始 
 受付後は、中央委員の誘導で被服室に待機。
13:20  
 待機場所に整列完了
13:25  
 体育館へ移動開始
13:30  
 入場
 入学式開始
14:10頃 
 退場 新入生学級開き 保護者会 片付け
15:00 
 HR終了 下校

―確認事項―
*新入生は受付後、中央委員の誘導で下駄箱に靴を入れ、
荷物を持って被服室で待機。
(13:20になったら、被服室前に男女各1列に整列し入場の準備をする。
整列終了後、中央委員のプラカードの誘導で体育館入り口まで進み、
合図にしたがって入場する。)
*来賓の入場後、中央委員の先導で新入生は体育館に入場する。
*入学式で閉式のことばのあと、
担任と新入生は中央委員のプラカードにしたがって
4階の教室に行き、学級開きをする。
第一の生徒もいっしょに交流クラスに入る。
中央委員は誘導後、自分の教室へ戻る。
*保護者は体育館に残り、PTAからの挨拶のあと、
常置委員(広報・校外・成人学級・厚生・推薦)5名を決める。
PTA運営委員も入る。
*常置委員が決まったら教室に行って、担任の話、学級開きの様子を見る。
*体育館の片付けは体育館部活が活動時に行う。
シート・椅子・パネルは片付けて、紅白幕・盆栽はそのままとする。
*学級開きが終わったところで新入生は解散。保護者とともに下校する。
第一の生徒は、その後、1Fの第一教室に移動し第一の学級開きをする。

7 係分担*敬称略
・総務―教頭・司会進行―教務・会計―教頭事務・来賓受付―事務
・保護者受付―・新入生受付―+中央委員・案内―・救護―養教
・駐車場―用務員・警護―・表示看板―・記録写真―
・入学式のしおり―教頭新1年職員・来賓接待 PTA運営委員
・入学式ステージパネル―美術科・放送―・清掃分担―
・教室整備清掃―新2年生・会場設営―新3年生

8 式場図(略)

9 付記)在校生のお祝いの言葉・内容
 (20秒×17人分=7分間)
 ★予算設定 花束¥1000×17人分=¥17,000
 ★新入生は、男女混合名簿順に一列に並んでいる。(第一教室混合)

 ① 中央、学級15人はしかるべき席に着席している。
 ② 式次第に従いプログラムの順番を待つ。
   順番になり、静かに立ち、
   自分の座席の後ろにある長机から花束を取る。
 ④ 静々と打ち合わせどおりの新入生の前に横一列に、
   担当新入生の前に立つ。
 ⑤ せりふを言う在校生は、一歩前に出る。
 ⑥ 新入生一人ずつに用意したせりふごとに
   花束を渡していく。
 ⑦ せりふ、花束の手渡しのあと一歩下がり
   そのまま静かに起立している。

<せりふと花束を贈る流れ>
☆(**会長)
「ではこれから、二年生と三年生を代表して、
私たち中央委員と元学級委員が心をこめて、
新入生にお祝いの気持ちを伝えます。
新入生の皆さんは、名前を呼ばれたら、立ち上がってください。」

(注:個人・校名が特定されるおそれがあるため以下の台本は略)

2011年3月6日記の続き

「代案」提案のあとすぐに採決になった。
ずいぶん前から、某市中学校の職員会議では「修正案」というものが提案されることはなくなっていた。
市内でそろって管理職が、
「職員会議は議決の場ではない」
「どう決まっても最終決定権は校長にあるのだ」
と言い始めたからだ。
ほとんどの人が決定能力もないのに。
記憶にないほど久々に、挙手による「修正案採決」が行われた。
記憶にないほど久しぶりに、職員会議が緊張に包まれた。
こういうことが実現したのは、当時の管理職が優れていた証拠だ。

そこで、質問が出た。
「議長と書記は採決に参加するのか」
しないことになった。
「管理職は採決に参加するのか」
することになった。
生徒総会と組合にしか現存しない、決まり通りの手順で採決は行われた。
議長は言った。

「参加者は、いち、に、……*人です」
「過半数は*人となります」
「では、修正案に、賛成のかた。挙手をお願いします」

職員会議の議長・書記は学年が月ごとに交代で受け持つことになっていた。
僕はその日の議長担当が1学年職員なのを計算に入れていた。
事前にその学年のAさんとBさんに、議長と書記になってくれるように頼んでおいた。
当然二人は説得しなくても、2・3年生の参加が無理なのを理解した人だった。
だから、突然僕が「実施代案」を提出しても、議事はスムーズに進んだ。

「では、修正案に、賛成のかた。挙手をお願いします」
議長が言った。
「修正案」つまり、僕の「代案」に「賛成」の職員が手を挙げた。
2・3年生の参加は無理がある、という人たちだ。
管理職は、当然手を挙げなかった。
言いだしっぺの年配も当然手を挙げなかった。
説得した人たちはすべて手を挙げてくれた。
それ以外の人で誰が手を挙げないか、僕は会議室内を見回した。

その間に、議長が人数を数える声が静かに室内に響いた。
「いち、に、さん、し、……*人ですね。間違いないですね」
議長の言葉にためらいがあるのを多くの人が感じたはずだ。
「修正案に賛成は*人ですので、過半数の*人には一人足りません。
 修正案は否決されました」

そのあと、何かを言う人は誰もいなかった。
当然、僕もひと言も何も言わなかった。
血が下がっていくような感覚があったが押し殺した。

会議が終わると僕はいつも最初に会議室を出る。
なぜなら、会議が始まり十分後には全ての文書を読み終わり、
不要なプリントと必要なプリントを分けていつでも退出できるようにしているからだ。
さっと立ち上がり会議室のドアを開けた瞬間から、
「何を間違えたのか」
考え始めた。
採決はたったの一票差だった。
説得は成功していた。

ただ一つの見落としに数時間かかり気づいた。
議長と書記を、採決に参加させなければならなかったのだ。
僕の計算では修正案は可決だった。
しかし、「理解者」に議長と書記を頼んだことが裏目に出た。
だが、こう言うこともできたはずだった。
「滅多にない採決で重要な案件ですから、職員全員の意見を反映すべきです。
議長団も採決に参加してください」
そう言えば、誰もが納得して全員の採決になるはずだった。
議長団の二人が、「代案」に「賛成」で挙手すれば逆に一票差で「代案」は通ったことになる。
愕然とした。

僕は生徒の行事等に関する企画案は多く提案してきた。
しかし、政治的な動きは苦手だし嫌いだった。
教員になり、見聞きし、習い、四十を過ぎて初めて一人で根回しし採決まで運んだ修正案提出だった。
完璧なはずだった。
たった一つでも議案をひっくり返すのは難しいのだなぁ。
三週間後の、3学年学級開きを覚悟しながらあまり眠れなかった。

翌朝の職員打ち合わせの最後に、突然校長が席を立った。
「昨日の職員会議について、校長として発言します」
急なことで、全員が(たぶん全員が)何を言い出すのかと耳をそばだてた。

「昨日、採決で在校生も入学式に参加することになりました。
しかし、考えた結果急な在校生の参加には無理があると考えました。
校長判断で、修正案にあったように、今までと同様、
入学式の参加は、新入生と、一部の在校生のみとさせて頂きます。
ご了解ください。以上です」

僕は聞きながら次第にうつむき力を込めて涙をこらえた。
そして、朝のショートホームルームに行く直前、校長の席の前に立った。
「ありがとうございました」
ひと言だけ言い、深く頭を下げた。
校長もうなずくだけだったような気がする。
動揺していたし、年月が経ちすぎたのでよく覚えていない。

校長が一人で考えたのか、なぜ前代未聞の発言をしたのかは尋ねなかった。
未だに校長の決断の経緯と理由はわからない。
とにかく、二十数年教員を勤めて、校長がこのような「決定に関する断言」をしたのは初めて聞いた。
おそらく、市内でも空前絶後に近いだろう。
いずれにせよ、そのお陰で学級開きが混乱しなかったのは間違いない。

これが「入学式実施代案勝負」の一部始終である。
会議提案手順の参考になれば幸いだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学修学旅行指導案1・下見案

2010-12-08 18:16:59 | 中学行事委員会指導
カテゴリー別目次 2010/12/1up
中学修学旅行指導案1下見案
作成者・hyoko 
 ① 修学旅行のビジョンは12月から持ちましょう。
 ② そうしないと、12月末の下見はただの行楽になります。
   実際そういう学校・学年をたくさん見聞きしました。
   その費用は税金です。
   だから、一般企業社員に文句を言われるのです。
 ③ もっとも企業が教員に比して特に優れた仕事をしているとは思いませんが。
 ④ この記事のとき、
  「下見予算は一人分しかは出せん」
   と管理職は言いました。
   だが、下見担当の**さんは新採用2年目で、
   教員として修学旅行に行ったことがありません。
   それを学年から一人で下見に行かせるという。
   そんな馬鹿げた話はありません。で、
  「足代・宿泊代などすべて自腹を切るから俺も行く」
   と学年と管理職に言ってhykoは一緒に行きました。
   でも学年職員はいいひとばかりなので、お餞別を頂きました。
   だから、この下見案には面倒な動きがいくつもある訳です。20101127追記


2003年12月24日(水)**中2学年

1 下見日時 
   2003年12/25(木)26(金)27(土) 二泊三日

2 宿舎  
   ホテル** 
    〒**-** 京都府**
    TEL**代/FAX**/http://www. **.co.jp/

3 参加教師 
   **t・hyoko(2人)
    ( )名刺:**のみ・( )カメラ(( )フィルム)
    ( )ビデオ( )フィルム( )JTBガイド・( )近鉄時刻表
    ( )東大寺~近鉄奈良駅地図

4 日程概略

 25(木)
  8:53 
    **発**号(京都着11:20)・・・**tのみ
    hyoko、京都駅から宿舎「ホテル**」までの道順確認。(写真)

 11:40 
    ホテル**前で**tのタクシーとhyokoが合流。
    ◎タクシーで奈良「東大寺」へ。
     →徒歩で「近鉄奈良駅」まで。(写真&ビデオ)
    ◎近鉄奈良駅で、京都駅までの時刻表・路線等確認。
     (写真&ビデオ)
    <体験学習:洛中方面>予定先へ。
     打ち合わせ( 3 )軒。(写真&ビデオ)

 17:30頃帰着。
    ◎宿舎の担当者と宿舎内施設等の打ち合わせ。
    (写真&ビデオ)
20101127追記:
他のページにも書きましたが、
宿泊ホテルは小さいが老舗で四十数年の歴史があります。
この日の打ち合わせは90分くらいかかりました。
ホテルの老社長は打ち合わせ直後こう言いました。
「私は、京都でこの宿を40年間やっているが、
これほど細かい打ち合わせをしはったかたは初めてですわ。
こちらも一生懸命やらしてもらいます。」

目頭が熱くなりました。


  ◎**・hyokoで「部屋割り」「集会場所」「班長会場所」「風呂割り」等打合せ。

  ※ 京都ガイドマップ購入(10~15枚?)。どうせ「るるぶ」は買う?

 26(金)
   8:30 
    ホテル**前で**t・hyoko、タクシー乗車。
    ◎ <体験学習:洛西・洛東・洛中方面>予定先へ。
    打ち合わせ(7~10)軒。
   (写真&ビデオ)

 18:00頃帰着。
    ◎ **・hyokoで
    「体験学習の候補場所」「修学旅行二日目の時程」
     について検討。

 27(土)
  8:30 
    ホテル**前で**t・hyoko、タクシー乗車。
    ◎ <体験学習:洛中方面残り>予定先へ。
      打ち合わせ(3)軒。(写真&ビデオ)
    ◎ 修学旅行三日目
     「見学場所の確認」「昼食場所の確認=生徒荷物置き場」
    ◎ タクシーは午前中で終了。

 12:30~13:30 
    **tは市内職員打ち合わせのため昼食会。(**H)


5 下見のねらい

 ① 体験学習の候補場所の内容確認。
    ア 体験学習内容(何をするか・体験にかかる時間)
    イ 生徒訪問予定日・時刻
    ウ 訪問生徒予定人数(受け入れ可能人数)
    エ 体験学習
     「予約の〆切日」「予約方法」「料金と支払方法」
     「キャンセル方法」「担当者氏名」
    オ 店周りの撮影(ビデオorカメラ)

 ② 宿舎の施設の内容確認。
    ア 部屋割り
    イ 食事場所・食事のとり方片付け方
    ウ 風呂場
    エ 集会場所
    オ 他校との接触場所
    カ その他

 ③ 「一日目奈良公園から宿舎までの動き方」
   「三日目昼食場所と時間」
   の確認。
    ア できれば教師配置場所の予測も

6 下見までの準備

 <修学旅行の枠組み決定>
  ① 本番三日間の大まかな行程。
    ア 一日目に法隆寺に行くのか
     (行く)
    イ 一日目の奈良公園は、
     「ガイドさんとクラス別行動で東大寺までか」
     「班別行動で近鉄奈良駅までか」
    ウ 二日目のタクシー行動は
     「丸一日」で「生活班ごと」
    エ 二晩の夜のすごし方は(レク大会)
    オ 生徒荷物は
     「行きは送る」「帰りは持ち帰り」

 ② できれば、本番三日間のおおまかな行程表があるとよい。

 <体験学習関係>
  ① 体験学習候補場所を決めること。
    ア 生活班別行動に決定:最低「8~12軒」
     ・・・1班6~8人(ジャンボタクシー8台使用)

   (却下)イ 自由グループ別行動なら最低「10~15軒」
       1グループ3~5人(普通型タクシー使用)※2人は禁止

 ② 下見の何日目に、どの体験学習場所に行くか決めておくこと。
   現地で運転手さんと相談。

 ③ 必ず、候補場所に電話を一本入れておくこと。
   行ったら店が休日かも。済

 <旅行代理店関係>
 ① 下見当日の行動予定を知らせる。
 ② 「体験学習の予約の仕方・〆切など」「全体予算」等、
   できる範囲の確認をしておく。
   特に「三日目の昼食場所」は未定。**ホテルは取れていない。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
修学旅行下見チェック表(聞き取り用)

**中学校・2003年12/25(木)26(金)27(土)・(**t、hyoko)

No 項目   内容
1宿舎名称   ホテル**
2住所     〒**-** 京都府**
3℡・Fax    TEL**代FAX **
4宿舎担当者
5**中参加者   **・hyoko
6最寄交通機関  JR京都駅烏丸中央口より、徒歩3分
7生徒荷物の扱い
(宅急便送り方)
8バス着場所?
9タクシー乗車方法・場所
10入館時の流れ
(荷物受取り方と部屋入り)
11貴重品の扱い
12部屋破損場所チェック 室長→担任→学年代表→宿担当者
13生徒部屋数
 規定人数割り
 男女別
 最大可能人数
14部屋割り人数
 送付〆切
15職員の部屋
16保健室用の部屋
17布団の形態
18シーツ・枕カバー片付け
19スリッパ・ハンガー・座布団
20下履き・上履き
21食事回数・場所
 朝食
 夕食
22食事メニューと決定〆切
23食事準備と片付け方
24集会場所
 可能人数
 貸与可能時刻
 朝夜班長会・室長会
 二日目夜集会
 三日目朝退出時集合
25生徒の夜食や飲み物の注文
26避難経路説明は
27非常時集合場所
28夜間外出の危険
29他校との接点
30最寄の病院
 保険証コピー?
31トイレ場所
32風呂場所・広さ
 時間帯
33石鹸・シャンプー有無
34部屋のカギ
35部屋のテレビ
36部屋の風呂
37部屋の冷暖房
38自販機・電話
39ベランダの有無
40湯茶の有無
41ドライヤー有無
42宿舎みやげ売店
43水筒の扱い
 (いつどうする)
44館内放送可不可
 放送方法
45ごみ始末の方法
46生徒退出時のそうじ
47職員の食事場所
49職員反省会場所
 夜食等
50職員の風呂

20101127追記:
下見後、一緒に言った**さんは言いました。
「これで次は一人で下見に来られます」
その**さんは市内で20年に一度採用されるかされないかという、
優れた人物でした。
今も校内の中心になって働いていると風の噂に聞きました。


中学修学旅行指導案
1下見案
2体験学習候補
3体験学習生徒配布プリ
4修学旅行実施案
5実行委員仕事分担
6修学旅行原案
7体験学習申込み書
8就寝班分担提出用
9学年総会
10生活班分担提出用
11班別見学予定場所
12班別行動作成マニュアル
13就寝班仕事内容
14就寝班名簿
15成功の4つのポイント
16生活班仕事内容
17生活班内分担表
18班別行動整理表
19体験学習決定施設
20体験学習時刻申込書
21体験学習取消願い
22決まりの確認
23行動面のルール
24まとめアンケート
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする