円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

中学校行事委員U職員反省集計

2010-11-26 19:39:39 | 中学行事委員会指導
2010/11/30upわかる目次
中学校行事委員U職員反省集計
1・2年合同ウォーク
作成者・hyoko
社会見学(1)~(13)の3年後・企画運営hyoko

 アンケートを実行委員会指導hyokoへ提出後まとめたもの

「来年の、修学旅行とキャンプの成功を頭に入れて取り組め」
と、生徒に常に言ってきました。
ですから、今回、生徒が班長中心に良く動き、
また、個別にも決まりを守ることができた点などは、
職員側としてよく覚えておくべきです。

そして、来年度の学年行事で必ず
「合同ウォークの成功があったから、これこれこういうやり方をするのだ」
という、ポジティブな指導方針と評価を繰り返していきましょう。
  by:hyoko


◎はじめに。全体的には次のような傾向があったと考えます。
 ●プラスの評価      ▲マイナスの評価
 ○安全重視         ×事前学習不足
 ○班長育成と評価重視  ×実行委員の活動不足

(1)ご自分の仕事で気になった、こうした方が良かった、
   又はここは良かったということ。

 ①活動見学項目を欲張らず、妥当なコース設定のため、
  ほぼ計画通り班活動ができた。
 ②絶対に「金曜」に実施すべきだった。生徒はかなり満足しているようでした。
  反省を行なっている時、がんばった人、hyoko先生との声が多かったです。
  おつかれちゃんでした。
 ③自分の担当の班が歩く所に立てたらよかった。
 ④楽させてもらったようで、
  緊急に行動しなくて済んだのでよかった。
 ⑤美化保健係は、全員が一年生、しかも第一の生徒が多かったので、
  できる事を考えて活動させたが、自覚を持って活動させることができた。
 ⑥すべてまかせてしまって、ほとんど役に立ちませんでした。
  仕事はしませんでした。
 ⑦本当にお疲れ様でした。
  とても良い行事になったと思います。
 ⑧**で、**班と会えなかったことで、
  他ルートの確認をもっとしておけばよかった。
 ⑨確認が細かくあり助かりました。生徒と一緒で、右往左往してしまいました。
  生徒よりもです。十分な動きができませんでした。ご迷惑すみません。
  土地についてより知識を持ち行くべきでした。もっと動けたのではと思っています。
 ⑩会計=係別会議の時間に遅れてしまったりして、連絡が不徹底だったが、
  生徒はよくやっているようだった。**=公衆電話がなく、**までその都度歩いた。
  自分が携帯を持っていないのが原因だが、緊急時にはあったほうがいいと思った。
  但し、電波の届かない所もあったようだし、
  あまり携帯に頼ってもいけないのかもしれない。

(2)生徒「私服」の是非(学年総会で決めさせたが)
 ①私服である以上しかたない。
  YとTは保護者の文化観とかかわる。
 ②よかった。
 ③問題なし。
 ④私服が中学生らしかったので今回は良かった。
 ⑤よい。
 ⑥OKです。
 ⑦よかったと思います。
 ⑧何の問題もないと思います。
 ⑨よかった。

(3)班メンバーの組み合わせ方
 ①よかった。
 ②男女のバランス、第一との日頃の生徒との関係などを、
  もう少し考える必要があると思います。
 ③よかったと思います。
 ④E班はすぐに走り出したりしてしまう生徒が二人いて、班員が苦労したようです。
  これだけいろいろな生徒がいると、
  あらゆる面でよい組み合わせはむずかしいと思いました。
 ⑤女子が一人だけの班や、
  班長の負担が大きい班があったように思います。
 ⑥基本的、国際交流そのままで組んだが、
  行事の性格に合わせその都度組むほうがよいと感じた。
 ⑦各班とも協力できていてよいと思います。
 ⑧結果とてもよかったと思います。
 ⑨少人数で組み合わせも限られる中、よくできた

(4)取り組み期間の過不足は?
 ①とくになし。
 ②よい。
 ③今回はこれでよかったと思う。
  ただし、上記「全体の傾向」にもあるが、事前学習をもう少しやるのであれば、
  あと1、2h必要と思う。
 ④十分に行なえたと思います。
 ⑤やや忙しかったかもしれない。

(5)取り組み内容の評価は?
 ①1・2年合同なので妥当。
 ②よかった。
 ③よいと思う。
 ④よい。
 ⑤A
 ⑥大変結構かと思います。
 ⑦生徒も理解しやすく、すばやく動けていた。
 ⑧よかった。

(6)班長・実行委員の動かし方は?
 ①よい。
 ②よかった。
 ③グッド。よく動いてた。
  指導お疲れ様でした。
 ④上手である。
 ⑤よい。
 ⑥OKです。
 ⑦多々、勉強させていただきました。
 ⑧とてもいい動きをしていました。
  班員もよく助けていました。
 ⑨とてもよかった。

(7)事前、当日の職員打合せの回数・内容は?
 ①よい。
 ②よかった。短いのが。
 ③適切と思う。
 ④よい。
 ⑤OKです。
 ⑥十分に参加できず失礼しました。
 ⑦十分で助かりました。
 ⑧よかった。

(8)当日職員の立ち場所、移動の計画は適切だったか?
 ①メンバーに恵まれ妥当。
 ②ちっと差を感じた。
 ③細かい動き、作成ありがとうございました。
 ④よいと思う。
 ⑤よい。
 ⑥ほとんど役に立てませんでした。
 ⑦本部は**tの場所のほうが良かったと思います。
  立ちんぼで連絡を受け、記入するのはちょっと大変で、少し中へ移動した。
  一時前まで。
 ⑧適切だったと思います。
 ⑨十分でもっといけました。
 ⑩**は改装中で入れなかったが、まあまあだった。

(9)チェックポイントは作らなかったが?
 ①教師二人(2ポイント程度)接触すれば安心できる。
 ②結果的にCPの機能をしていた。
 ③CPを探して時間をとられる危険があるので、
  作らなくてよかった。
 ④ある意味、すべてがCPで安全管理上よかった。
 ⑤作ったほうが確実性が増すとは思いますが、
  なくても子どもたちはのびのび行動できるのでどちらともいえません。
 ⑥人数が少なくても平気でした。
 ⑦実質的にはチェックできた。

(10)本部との連絡方法は適切だったか。
 ①全員の携帯番号がわかり安心。
  担任は携帯を持っていると安心。
 ②ケイタイはすごい。
 ③OK。
 ④わからない。
 ⑤携帯がつながらなかったので、電波のせいだと思っていましたが、
  番号がちがっていたことに後で気づきました。
  申し訳ありませんでした。
 ⑦OKです。
 ⑧適切だったと思います。
 ⑨**t一点集中がとてもわかりやすく混乱なし。
 ⑩電話はよくつながった。

(11)緊急時の対応方法は?
 ①なし。
 ②Yの件はありがとうございました。
 ③OK。
 ④今回は動けるスタッフの数があった。
 ⑤万一、受診が必要になった時に備えての病院の確認が抜けていた。
 ⑦OKです。
 ⑨特に大きなことなくでしたが、
  十分に対応できていたと思います。
 ⑩特に(事件は)なかったが、いい計画だったと思う。

(12)当日の生徒の動き方・様子について(問題点だけでなく良いところもあれば)
 ①当日急な参加、不参加の是非。
 ②二年がよく引っぱった。
 ③OK。
 ④班長を中心によく見てくれた。
  第一の子を安心して任せられた。
 ⑤班長がとてもよく気を配って、リーダーシップを取っていた。
 ⑥班長がよくがんばっていました。
 ⑦みなまとまり、よい雰囲気でした。
  第一生徒にとっても、よい活動になったのではないか。
 ⑧それぞれに協力でき、子ども同士のつながりも深まったように思います。
 ⑨班長が班員をまとめ、班員同士協力しあい良い。
 ⑩Kはやはりいい動きはできなかったようだ。
  Hと二人でしゃべっていたとか。
  が、やむを得ないか。

(13)時間予測は適切だったか?(職員も生徒も)
 ①妥当。
 ②グッド。
 ③OK。
 ④よかったと思う。
 ⑤よい。
 ⑥ほぼよかったと思います。
 ⑦OKです。
 ⑧帰り、早い電車に乗れたのでよかったと思います。
 ⑨時間遅れ等ありましたが、
  十分予測の範囲内だったと思います。
 ⑩十分なプラス・マイナスのゆとりはあった。

(14)しおりの形式は(教師が全部作ってしまった・画用紙一枚の折りたたみ形式)
 ①日程上仕方ないが、
  イラスト、カット程度は募集してもよいかも。
 ②この時間ではいたしかたなし。
 ③OK。
 ④たいへんよかった。
 ⑤時期的に生徒の活動時間の確保がむずかしい状況だったので
  よかったと思う。
 ⑦今回の取り組みではベストだったと思う。
 ⑧取り扱いやすくよろしいかと思います。
 ⑨バラバラにならずとても使いやすいものでした。
 ⑩便利だった。

(15)その他
 ◆**先生、**先生、班長、実行委はじめ、先生ご苦労様でした。
 ◆hyoko先生の献身的なご準備のおかげでうまく言ったと思います。
  ありがとうございました。

――――――――――――――――――――――――――――――――
20101126追記:
① 社会見学(1)~(13)の3年後・同方面への指導記録。
② すったもんだして任されたのがぎりぎりになった。
  それ以外にも理由があり3年前に比べて生徒の活動が非常に少ない。
③ 事情から、1・2年合同の校外行事となった。
④ 事情から、参加生徒1・2年計32人(超小規模校)に比して教員は11人いる。
⑤ 事情から、生徒は少数だが指導計画には細心の注意を払う必要があった。
  荒れていたのではない。生徒は市内随一のいい子たちだった。
⑥ というわけで、社会見学(1)~(13)報告と似た部分もあるが、
  hyokoの企画・運営になったため、目新しいページもある。
  そのため、くどいが続けて記事にした。


教育は国家『百年の大計』中学実践資料blog
にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へにほんブログ村人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国語サークルが30年継続

2010-11-26 05:37:21 | 勝手に授業研究
2010/10/26up全ページ目次
国語サークルが30年継続
作成日2010年11月25日(木)
2010年11月某土曜日夜6~9時サークル報告

*ここからhyoko記述*―――――――――――――――――――――――――――――

二十三で臨任の教員に就職してすぐAM氏に出会った。
4月、3学年担任のAM氏は臨任の僕の肩をたたきながら3年1組の生徒名簿を見て、
「この子はいい子だよ、この子はよく発言するよ」
とひとりひとり教えてくれた。
AM氏自身がまだ三年目の若手だったのだ。
なぜそんなことを臨採の僕に言ってくれたのだろう。
ただ、若手なのに3年担任のAM氏は髪が少し薄かった。
また、若手なのに全校45クラスあった中学校の文化祭実行委員長だった。

臨任の僕は中1所属だった。
大卒の僕は
「授業ということ」
がそもそもわからなかった。
AM氏に生徒のことを言われても何が何だかわからなかった。
大学は教育学部だったが、肝心の「授業方法」は1ミリも教わらなかった。
結局、僕は二十数年の「教育技術」と「志」のほとんどを向山洋一氏とAM氏から学んだ。

中学1年3クラスと3年1組1クラスの国語を僕は担当した。
合計19時間。
何もわからない大卒に授業させる教育界のシステムがそもそも狂っている。
1学年は
「若いカッコイイ先生」の「おもしろいお話」
で一年間なんとかもった。
僕がカッコイイことが幸いした(爆)

3年1組はそうはいかなかった。
「あんなの、教師じゃないよ!!!」
授業が終わると、聞こえよがしに女子が大声で言った。
「先生、もっと内容の濃い授業をして下さい!!!」
学力の高い生徒は直接僕に言った。

AM氏に誘われ、その某市町村の「国語サークル」に行った。
大先輩の国語科AOK氏が招集していた「国語サークル」をすぐにAM氏が引き継いだ。
月に一度サークルは開かれた。
国語の指導案を持っていった。
学級経営の愚痴、解決法も相談した。

まだ存在した教組・教委合同の授業公開に僕は立候補した。
その具にもつかない指導案を
「国語サークル」で大先輩の国語科AOK氏とAM氏が丁寧に直してくれた。
そして、僕は200人の国語教師の前でどうにもならない授業をした。
直後、体育館の授業検討会で大先輩のAOK氏は、まっさきに手を挙げた。
そして、フォローしようのない僕の授業のいい所だけを探して指摘した。
もう一人の大先輩も発言してくれた。
「国語サークル」は僕の国語授業を支えてくれた。

そのあと、三十年間継続してAM氏は某市町村の教育実践のトップだ。
国語授業も行事も学級経営もAM氏を越える人はいなかった
それはそれで問題だが。
僕は向山洋一氏の著書と思想に支えられて働いたが、
細かい現場の解決方法はAM氏に教わった。
二十世紀の偉人向山洋一氏と、某市町村トップのAM氏に出会った僕は幸運だった。

この「国語サークル」は
「けっこういけてる授業研究小団体」
だ。
三十年以上にわたり継続し、かつ研修内容のレベルが高いのだそうだ。
誰でも知っている某出版社の営業マンがそう言ったことで僕は始めて知った。
彼は全国の中学校教師に会い、授業を見てそう言ったのだ。
彼は卓越したキャパシティーを持つ人物だった。

向山洋一氏の京浜教育サークルのように「国語サークル」の誰かも世に出ればよかった。
AM氏・IT氏にまだ可能性がある。
IT氏がAM氏に並ぶ授業・教育実践の達人だ。
人知れず二人は世に出る準備をしているかもしれない。
そうであってほしい。

この某市町村で十数年前まで国語科教師の採用が10年間ひとりもなかった。
だから、45歳の教員のすぐ下は35歳だ。
馬鹿げている。
馬鹿げている。

「国語サークル」はAM氏を引き継ぎW氏が幹事になってくれた。
W氏のおかげで「国語サークル」は現存している。

現在、いくら批判があってもTOSSだけが現場に対応する教育技術を提供している。
一方「国語サークル」は全くTOSSには関わったことはない。
それはそれでよい。
30年以上続いた「国語授業検討サークル」が国内にあればメールで教えてください。

今、「国語サークル」は月に一度はできない。
五十前後は忙しい。
別に研修しなくても自分のことはなんとかなる。
代わりに、去年から新採用の女性教員が参加してくださる。
やっと行政が新しい教員を採用するようになったからだ。
4、5人だが僕などが足元にもおよばない優れた人ばかりだ。

以下、2010年11月某土曜日の内容を転載させて頂く。
若い人が参加するようになり、去年からサークルに久々の緊張感が戻った。
ありがたいことである。

*ここまでhyoko記述*―――――――――――――――――――――――――――――

■前回2010年11月某土曜日報告/記録者・当日参加のAM氏■

(1) **さんの模擬授業提案「地球温暖化は人間のせいなのか?」
多様な見方を指し示す文章を次々に読ませて、
それぞれの書いてある内容をどう考えるかを問う。
最終的に、
「ものの見方は一通りではなく、さまざまな情報を入手することが大切だし、
文章を鵜呑みにしない姿勢を養っておく必要がある」

というテーマを述べた。
(AMの勝手なまとめですすみません)
教材が面白く、サッサッではもったいないなと思った。
スピードを重視するあまり、理解させる時間が不足しているのではないか、と感じた。
しかし、今後重要になる
「メディアリテラシーの授業」の1案として価値の高いものだと思う。

(2) **さんの研究授業の指導案「未来をひらく微生物」
前回のサークルでの検討を受けての改訂版。要旨を抜き出して、
段落ごとにテキパキ読んでいく指導案。
成功をお祈りします。


(3) **さんの研究授業報告「猫」トーベ・ヤンソン
これまた前回のサークルでの検討を受けての授業であるが、
メインの部分の「『猫』はハッピーエンドか否か」という、
サークルの中では、すでに古典的となっているテーマでの討論。
当日のビデオが無く、後日他クラスでの同場面の授業記録を見せてもらったが、
大変生徒が楽しそうに、しかも鋭い意見を戦わせており、
討論の授業としても、国語を楽しむ授業としても、満点ではないかと感じた。
もちろん、生徒の移動のさせ方とか、先生が少し話しすぎるとか、
課題はあるにしても、これだけの討論はなかなか出来ない。
立派のひとことでした。
当日本番の授業を見に行った**さんからは、
「本番は、このビデオの3倍すばらしかった。
これだけの授業は見たことがない。
金を取ってもいい授業であった」

と珍しく絶賛の言葉。

(4) **さんの授業のシステム報告「書写の時間」
**さんの「なぞり書き」の授業を参考に組み立てた、実にシステマチックな授業。
これならうまく進むだろうと思われる。
いくつか質疑があり、
**さんからは、ペットボトルで筆を洗わせることを強く推奨された。
話し合いの中で、書写の専門家である**さん(**中)からは、
見本の書き方と、書写は
「全員に基本、右手で書かせたい」

という思いが語られ、書写はテキトーにやっているAMはしごく反省した。
また、
「コミュニケーションを重視した授業」

で研究授業を予定しているとのこと。
その話はほとんどできず。次回に持ち越し。

(5) **さんの研究授業指導案づくり
12月に予定しているとのことで、漢詩で行う予定とのこと。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校行事委員会(1)校外行事実施案

2010-11-22 18:43:59 | 中学行事委員会指導
2010/11/22up全ページ目次
中学校行事委員会(1)校外行事実施案
1学年++めぐり
作成者・学年主任
学年会提案日20**年1月20日
 
1.目的
  ① 歴史的に意味のある++を調査・研究する活動を通して、
    集団の中で自分を生かし責任を果たしていく姿勢を養い、修学旅行へつなげる。  
  ② 地域や他人に対するマナーや安全に行動する姿勢を身につける。
  ③ 日常の班活動の総まとめとし、生徒たちに行事を作り上げる体験をさせ
    達成感・充実感を味わわせる。

2.方針
  ① 運営は、実行委員会(中央委員会と学級委員の8名)が中心となり
    各委員会が分担して行う。
  ② 学年総会をもって、自分たちで決めたきまりは自分たちで守る意識につなげる。
  ③ 班ごとにテーマを決め、事前学習でテーマに沿った見学場所を設定して、
    班独自の見学コースを作成する。
  ④ 動機づけとして事前学習を行う。(ビデオと講義、調査)
  ⑤ 班内の役割分担にもとづき、学習の手順を参考にして活動を進める。
  ⑥ 当日の行動は、各箇所の問題を解きながら進むウォークラリー形式で
    班行動を行う。
  ⑦ 事後のまとめとして、学級新聞を発行する。

3.日時
     **年3月18日(火) 8:30 ~ 15:15

4.実施方面
     ++駅・++駅・++駅周辺

5.引率
    ・・・7名

6.日程
    8:30 **に集合。 → 集会(人員確認、事前指導)。
    8:50 **より乗車(ここより班行動)。
    9:20 ++駅、JR++駅、++駅で下車。(各班ごとコースへ)
         ・それぞれのチェックポイントで教師の確認を受ける。
         ・それぞれの食事場所で、班員みんなで昼食をとる。
         ・教師は全班通過後、本部へ連絡して追い上げながら本部へ集合する。
         ※昼食を含んで、約4時間半の行程。
   14:00 ++に集合(人員確認)。
   14:40 ++駅から乗車。
   15:00 **到着。 → 駅舎脇で集会。
   15:15 解散。

7.組織図
(略)

8.各委員会の仕事(渉外、会計・・・教師**、**)
  ① 実行委員会・・・教師**、**
    <ねらい> 
     学年の中心として行事を運営することを通して、
     リーダーとしての力量を向上させるとともに、
     より良い学年を作り上げようとする気持ちを育てる。
    <活 動>
     原案作成、集会の運営(学年総会を含む)、校外行事のきまり、行動のマナー、
     スローガンの決定
  ② 保健委員会・・・教師**、**
    <ねらい>
     ・生徒全員が健康や安全を意識し参加できるように取り組む。
     ・文化財や公共物に対する意識を高め、ゴミ処理などの方法を徹底させる。
    <活 動>
     健康管理、美化活動(ゴミ処理方法・片付けの点検活動など)
  ③ 図書委員会・・・教師**
    <ねらい>
     全員が楽しく、安全に班行動ができるよう取り組む。
    <活 動>
     当日のウォークラリーの内容について取り組む。
  ④ 広報委員会・・・教師**
    <ねらい>
     事前事後の学習に取り組み、活動の成果を明らかにする。
    <活 動>
     事前学習(掲示物?しおり原稿?)と事後新聞の発行(学級1枚)
  ⑤ 放送委員会・・・教師**
    <ねらい> 
     しおり作成のリーダーシップをとり、皆が使いやすい栞となるよう取り組む。
    <活 動> 
     しおり作成の手順、ページ割、印刷、製本、配布、表紙・裏表紙
  ⑥ 班長会(班行動についての確認)・・・教師**、**、**、**
    <ねらい> 
     ① 学校生活の延長から、集合・整列・集会マナーを徹底させる。
     ② 見学地に対する知識やマナー、行動の流れを班員全員に理解させ、
       協力して見学・学習する意識を高める。
    <活 動> 
     コース作りのための資料・行動計画書など、班行動全般について

9.生活班(班別自主行動)の係と主な仕事
   班 長・・1名
     班別行動全体の責任者として班員をまとめ、安全に行動させる。
     (計画作り、当日の見学コース順(地図の確認)、
      到着・出発時刻の確認、緊急時の教師への連絡、
      CPでの報告、集合点検、決まりの徹底と指導、
      集合点呼、班長会議への出席)
   記 録・・1名
     当日、ガイドブックを携帯し、学習に必要な資料・パンフレット等を収集する。
     また、学習に必要な写真や思い出になる写真をどこで撮るか、
     計画を立て、写真を撮る。
    (拝観券の保管、各見学場所での学習チェック、記録写真、カメラの管理)
   美化保健係・・2名
     班員の健康状態を確認し、けが等に対応する。(健康チェック、応急処置)
     環境の美化に注意させる。(昼食時のゴミの始末、ごみの点検)
   学習係・・2名
     事前・当日・事後の学習活動の中心となり、班長に協力する。
     (副班長は必ず入る)
     (見学場所の決定、計画書作成、時間の記録、カードの記入・提出)
   会計係・・2名
     必要な班別行動費(交通費・見学料)を調べ、計算する。
     当日のお金の支払いと、事後の清算を行う。
     (費用の保管、当日の支払い、事後の清算)
   事後新聞の担当者・・1名
     分担された記事を書き、事後新聞作成に協力する。(希望者)
     清書は、広報委員が行う。

10.その他
 (1)事前指導
     予備知識としてビデオを見る。
 (2)学習テーマの設定
    ※それぞれの班が別々のテーマになるように、希望をとって調整する。
    ①++++を歩く。
    ②++の**に会う。
    ③++と++ゆかりの地を歩く。
    ④悲劇のヒーローの足跡をたどる。
    ⑤++の足跡、ゆかりの地を訪ねる。
    ⑥++を歩く。
    ⑦++の花と木を巡る。
    ⑧++を渡る。
    ⑨++を探す。
    ⑩++の伝説・民話の地を歩く。   
 (3)きまりについて
   <服 装>
      制 服(身なりは学校で過ごしているとおり)←総会の柱
   <く つ>
      通学に使っている靴(校則に沿っているもの)
   <カバン>
      学校に持ってきているもの。(リュック型)
   <昼 食>
      お弁当、水筒(中身はお茶類かスポーツドリンク)←総会の柱
   <飲食物>
      現地での購入はしない。水筒の中身も歩きながらは飲まない。
   <お小遣い>
      交通費、拝観料をのぞいて一人500円以内
      ◎行事の思い出となる見学地のお守りやおみくじ類の購入はよい。
      ただし、計画された場所での購入のみとし、きちんと処分する約束で。
   <持ちもの>
      お弁当、水筒、しおり、筆記用具、学習に必要なもの、
      お小遣い、生徒手帳、時計。
      お菓子は無し。
     ◎学校に持ってきてはいけない不要物は、当日も持って来ない。
     (ウォークマン、ゲーム、マンガ・雑誌類、携帯電話、
      アクセサリー類、化粧品類、お菓子類など)

 (4)費用について
    (略)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
20101122追記:
1年生の指導にすべてがある。
1年でできなかった、抑えられなかったことは、2・3年ではできない。
1年で許したことは、2・3年では禁止できない。
1年で「自分たちで決めさせる」ことを教えなければ、2・3年でもできない。
1年生の『指導案』に、すべてがある。
3年生の卒業式の最後の一日を想像して、1年生の指導を作る必要がある。
生活指導も、生徒指導も、授業規律も、委員会指導も。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校行事委員会(2)実行委予定

2010-11-22 18:43:58 | 中学行事委員会指導
2010/11/23upわかる目次
中学校行事委員会(2)実行委予定
1年社見
作成者・hyoko
実行委員会日1月31日
20**年2~3月予定

日・曜    HR         実行委・班長会   仕事内容

1/29水            社見実委①     「実行委員長」決定
                              「原案プリ清書」分担

2/3月   1:ビデオ学習  社見実委②     「原案清書」持ちより
                              「集会関係」仕事分担
2/4火             各委員会
                  合同班長会     クラスHRでの
                              原案説明の段取り
                              5期班の目標
2/5水   1:社見原案提案
       →各委員会より 社見実委③    「学年総会せりふ」作り
                             「しおりページ」分担
2/6木   1:社見クラス内討論

2/7金

2/10月            社見実委④     「学年総会リハーサル」

2/11火 休日

2/12水  1:学年合唱錬
        6:社見学年総会 合同班長会
                   社見実委⑤    「班別テーマ決め説明」
                             「学年総会ルール」まとめ
2/13木  6:学習・社

2/14金  5:調べ
        6:班テーマ決め
        ★班内仕事分担〆切

2/17月  1:道徳

2/18火

2/19水  1:テスト学習会
        5:調べ学習

2/20木  6:学習・数

2/21金・学年末テ
2/24月・学年末テ

2/25火

2/26水  5:調べ・本選び
                   ★ここから一週間
                    必要に応じて実行委と合同班長会を開く。

2/27木  6:社見コース作り①

2/28金  1:社見コース作り②

3/3月   1:社見コース作り③

3/4火

3/5水   1:社見コース作り④

3/6木

3/7金                 社見実委  ★しおり原稿〆切

3/10月                社見実委  ★しおり製本

3/11火・卒業式

3/12水                社見実委  「当日全集会」リハ

3/13木  5:調べ          合同班長会
                      社見実委⑥ 結団式(エール)
                              学級解散会準備
                              2年進級集会準備
                              「前日集会」リハ

3/14金  5:しおり読み合わせ
        6:前日集会        社見実委⑦ 前日打ち合せ
                               「まとめの会」リハ

3/17月 <1年社会見学当日>

3/18火  1:まとめの会       社見実委  実行委員会解散会

3/19水                 学級委員会 2年進級集会リハーサル

3/20木  HR:2年進級集会     学級委員会  学級解散会準備

3連休

3/24月  HR:クラス解散会

3/25火・終了式(1年生終了)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
20101122追記:

1年生の指導にすべてがある。
1年でできなかった、抑えられなかったことは、2・3年ではできない。
1年で許したことは、2・3年では禁止できない。
1年で「自分たちで決めさせる」ことを教えなければ、2・3年でもできない。
1年生の『指導案』に、すべてがある。
3年生の卒業式の最後の一日を想像して、1年生の指導を作る必要がある。
生活指導も、生徒指導も、授業規律も、委員会指導も。

にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校行事委員会(3)社会見学原案

2010-11-22 18:43:57 | 中学行事委員会指導
2010/11/23upわかる目次
中学校行事委員会(3)社会見学原案
1年社見
作成者・hyoko
HR提案日20**年2月5日(水)1HR
1年社見実行委員会(中央委員+学級委員)

1 日時  20**年3月18日(火)8:30集合~15:15解散予定
2 場所  ++駅・++駅・++駅周辺
3 目的(何のために行うのか)
  ① 歴史的に意味のある**について学習する。
  ② 集団の中で自分の責任を果たしていく姿勢を養い、
    3年の修学旅行の成功につなげる。
  ③ 1年間の班活動のまとめを行なう。
    (班長中心に班をまとめる。)
  ④ 他人と文化遺産に対するマナーや、安全に行動する姿勢を身につける。
4 目標(何ができれば成功なのか)
 ① 実行委員会(中央委と学級委の8名)が中心となり、行事を進める。
 ② 学年総会で自分たちで決めた決まりを、自分たちで守る。
 ③ 学年全員が、自分の仕事に責任を持つ。
 ④ 班ごとに決めたテーマと見学場所にしたがって、班独自の見学コースを回る。
 ⑤ 一般客に迷惑をかけず、文化遺産を大切にする。
5 具体的な方法
 ① ビデオと講義で事前学習を行う。
 ② 当日はウォークラリー形式で問題を解きながら進み、班行動を行う。
 ③ 班行動のまとめとして、学級新聞を発行する。
6 日程
   8:30 **に集合。 → 『出発の会』
8:50 **より乗車。(ここより班行動)
9:20 ++駅・++駅・++駅下車。(班別行動)
       ・チェックポイントで教師の確認を受け、班員全員で昼食。
14:00 ++に集合。(集合点検。人員確認)
14:40 ++駅から乗車。
15:00 **に到着。 → 『終わりの会』

7 班の仕事分担
  係  人数 名前     仕事内容

  班長 1  (   )     
    ◎班員をまとめ、安全に行動させる。
    ・計画作り・当日の見学コース順の指示・時刻の確認
    ・緊急時の教師への連絡・CPでの報告・集合点検
    ・決まりの徹底・班長会議への出席

  学習 2 副班( ) ( )   
    ・学習活動の中心・見学場所の決定・計画書作成
    ・時間の記録・カードの記入と提出

  記録 1  (   )   
    ・ガイドブックを持つ・見学場所での学習チェック
    ・学習に必要なパンフレット等を収集・拝観券の保管
    ・記録写真・カメラの管理

  美化保健2( ) ( )    
    ・健康チェック・けがの対応・昼食時のゴミの点検

  会計 2 ( ) ( )    
    ・交通費と見学料計算・当日のお金の支払い
    ・事後の清算

   注① 6人班は、「美化保健」と「会計」を一人で行う。
   注② 7人班は、「会計」を一人で行う。
   注③ 8人班は、「美化保健」と「会計」を二人で行う。
   注④ これ以外に「社見新聞記者」を、各班一人決める。
  
  新聞記者1(   )     
     ・広報委員と協力して、社見後に新聞を作る。

8 きまり
(1)服装
    ①制服(身なりは学校で過ごしているとおり)
    ②通学用の靴。
(2)持ち物
  <全員が持つもの>
    ①かばん(背負えるリュック型)
    ②お弁当
    ③水筒(中身はお茶又はスポーツドリンク・自動販売機の購入なし)
    ④しおり
    ⑤生徒手帳
    ⑥筆記用具
    ⑦学習用具
    ⑧タオル
    ⑨雨具
  <班で用意するもの>
     ①時計(班1個以上)
  <おこづかい>
     「一人500円以内」
     **―++間の往復料金**円は積立金で払う。
     その他の交通費(++駅まで**円)・拝観料等は自分で払う。
     ただし、目的は行事の思い出となる見学地のお守りやおみくじ類の購入のため。
     計画された場所で買いごみを出さない。

(3)行動する時の約束
  ① 昼食時以外は、物を食べない。(水筒の中身はいつでもよい)
  ② 食事は、必ず班全員でまとまって食べる。
  ③ お菓子類・その他学校に持ってきてはいけない不要物は禁止。
   (学校生活と同様とする。ウォークマン、ゲーム、マンガ・雑誌類、携帯電話、
    アクセサリー類、化粧品類等。
    守れない場合は、キャンプ・修学旅行で生徒に決めさせる内容は大幅に削られる)
  ④ 班行動中は、必ず班全員でまとまって行動する。
   (迷子や事件があれば、その場で全員の行事の中止もありえます)

9 各委員会の仕事
  <実行委員会…**t・**t>
    ①原案作成 ②集会の運営(学年総会・出発の会・終わりの会) ③きまりの決定 
    ④行動のマナーの決定 ⑤全体スローガンの決定

  <保健委員会…**t・**t>
    ①健康管理 ②美化活動(ゴミ処理方法・片付けの点検活動など)

  <図書委員会…**t>
    ①当日のウォークラリーの内容すべての取り組み

  <広報委員会…**t>
    ①事前学習と事後新聞の発行(学級1枚)

  <放送委員会…**t>
    ①しおり作成の手順 ②ページ割 ③印刷・製本 ④配布 ⑤表紙・裏表紙

  <班長会>…**、**、**、**t
    ①コース作りの行動計画など、班行動全般についての計画と実行。

10 社会見学までの日程
     ★2月に班長会・委員会は必要な時に開く。
 2/12水 1HR=学年総会発言準備/5HR=学年総会
 2/21金 学年末テ
 2/26水 1HRコース作り
 2/27木 6HRコース作り
 3/3月  1HRコース作り
 2/6木  6HRコース作り
 2/14金 5HRしおり読合せ&事前集会
 2/17月 社会見学当日
       学級新聞の原稿作成開始

――――――――――――――――――――――――――――――――――

<討議事項/2月12日学年総会について>
(1)お菓子について
  まず、お菓子については今回討議にかけません。

  なぜなら、この社会見学が3年生の修学旅行の班別行動につながるからです。
  修学旅行では、全く知らない土地で、長い時間生徒だけで動かなければなりません。
  せっかくの修学旅行で、限られた班別行動なのに、
  ただお菓子を食べ歩いて終わってしまったとか、
  学習しないで遊び歩いたなどというひどいことも過去にはありました。

  修学旅行では、電車やバスなど移動時間が長いので、
  そこでお菓子や飲み物を食べていいかどうか3年になったら話し合ってください。
  ただし、それは今回の社見の結果次第です。

  今回は、すべてが班別行動です。お菓子は必要ありません。
  お菓子なしで班別行動をやり切れるかを見せてください。
  ただし、6月の社会見学で、一年生が話し合いの結果を守り、
  大成功を収めたことを先生たちも(みんなも)覚えています。
  そこで、新しく討議の内容を決めました。

(2)制服について
  原案では、社見の服装は制服(学校の生活どおり)となっています。
  しかし、今度の場所は**です。動物園の中ではありません。

  「学校行事なのだから、制服のほうがいい。」
  「一般の観光客も多いのだし、安全に班別行動がとれるのであれば私服でも大丈夫。」

  など、いろいろな考え方があるでしょう。
  先生たちは、
  「6月の社見も話し合ったことを守って、一年生が安全に行動できたのだから、
   今回は服装についても生徒に決めさせてもいいのではないか。
   ただし、原案の(目的①~④)(目標①~⑤)を
   頭に入れた理由が考えられるならば。」
  という考えです。

  「どうしたら、事件・事故にあったりせず安全に過ごせるか。」
  「社見を私服にしたことによって、その後の学校生活でも
   服装が乱れる心配はないのかどうか。
  (違反シャツや違反くつしたなど)」

  などをよく考えて、次のA、Bどちらにするか、学年総会で決めてください。
討議1
 A案 「社見の服装は制服とする。」
 B案 「社見の服装は私服でもいい。」

(3)ジュースの自動販売機について
  二つ目に、6月の社見に続き、自動販売機のジュース類を
  買って飲んでもいいかどうかを決めてください。

  「6月と違い、寒いのでジュースは必要ない。」
  「やはり、水分補給のためには、水筒だけではたりない。」

  など、意見はいろいろだと思います。
  考え方は、6月社見のお菓子と同じです。つまり、

  「食べていい時間」はいつなのか。
  「分量」はどれくらい持っていくのか。

  などを理由に入れて(目的①~④)(目標①~⑤)を
  「なぜなら、目的の×番にもあるように」
  のようにして使い、理由を考えてください。
討議2
 A案 「ジュースの自動販売機は使わない。水筒の中身と水道の水だけを飲む。」
 B案 「ジュースの自動販売機を使ってもよい。」

  ① 総会の話し合いの内容により、細かい約束は「実行委員会」でまとめます。

  ② 「私服が好きだから」
    「ジュースだろうが、水筒だろうがどっちでもいいから」
    など、明らかにいいかげんな意見が出た場合は、討議を中止させてもらいます。
    先生たちが決めたとおりにします。
    そういうレベルの低い意見が出るようならば、
    今まで班活動や中央委員選挙をやってきた意味がなくなってしまいます。
    一年生に決める力があると思うから、まかせるのです。
    がんばってください。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
20101122追記:
1年生の指導にすべてがある。
1年でできなかった、抑えられなかったことは、2・3年ではできない。
1年で許したことは、2・3年では禁止できない。
1年で「自分たちで決めさせる」ことを教えなければ、2・3年でもできない。
1年生の『指導案』に、すべてがある。
3年生の卒業式の最後の一日を想像して、1年生の指導を作る必要がある。
生活指導も、生徒指導も、授業規律も、委員会指導も。

にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校行事委員会(4)学年総会討論メモ

2010-11-22 18:43:56 | 中学行事委員会指導
2010/11/24upわかる目次
中学校行事委員会(4)学年総会討論メモ
1年社見
作成者・hyoko
HR配布日20**2月6日(木)
2/12(水)学年総会に持参

1-(  )[   ]班(      )提出あり

<注意>
 ①理由もなく、勝手に思いついたことを言っても説得力はありません。

 ②「社見班別行動原案」の1ページにある「目的(何のために行なうのか)」と
  「目標(何ができたら成功なのか)」の中から理由を探してください。

 ③あまりにいいかげんな理由が出た場合は、先生のほうで討議を中止させてもらいます。
  そのあとは、先生たちですべて決めます。
-----------------------------------------
-----------------------------------------
討議1
 A案 「社見の服装は制服とする。」
 B案 「社見の服装は私服でもいい。」


  ☆理由はなるべくわしく。
   「なぜなら~」「たとえば~」「もし~ならば」「目的に~と書いてあるので~」
   を使うと長く書けます。
-----------------------------------------
(  )案に賛成です。理由は(  )つあります。
一つ目に、                                  
                                       
  

                                     


-----------------------------------------
<反論メモ>(   くん・さん)に反論します。(             )と言っていましたが、                                  





-----------------------------------------
-----------------------------------------
討議2
 A案 「ジュースの自動販売機は使わない。水筒の中身と水道の水だけを飲む。」
 B案 「ジュースの自動販売機を使ってもよい。」


☆理由はなるべくわしく。
-----------------------------------------
(  )案に賛成です。理由は(  )つあります。
一つ目に、                                  
                                       
                                       



-----------------------------------------
<反論メモ>(   くん・さん)に反論します。(             )と言っていましたが、                                  





-----------------------------------------

※足りない場合は裏を使う。 
※学年総会に持って行きます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
20101122追記:

1年生の指導にすべてがある。
1年でできなかった、抑えられなかったことは、2・3年ではできない。
1年で許したことは、2・3年では禁止できない。
1年で「自分たちで決めさせる」ことを教えなければ、2・3年でもできない。
1年生の『指導案』に、すべてがある。
3年生の卒業式の最後の一日を想像して、1年生の指導を作る必要がある。
生活指導も、生徒指導も、授業規律も、委員会指導も。

にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校行事委員会(5)学年総会進行表

2010-11-22 18:43:55 | 中学行事委員会指導
2010/11/24upわかる目次
中学校行事委員会(5)学年総会進行表
1年社見
作成者・hyoko
社見実行委員会20**年2月5日
内容確認と担当分担

1 日時 20**年2月12日(水) 5校時

2 場所 図書室(机とイスは全部さげる。)
        (議長団は廊下側に陣取る。座席はカウンター側2組。後ろ側1組。)
        (席順はクラス内の座席と同じ。)

3 持ち物 
    ① ホームルームノートファイル(原案がはさんである)
    ② 討論用メモ  
    ③ 筆記用具

4 プログラム
   ☆弁当後、社見実行委員は図書室集合。
     机を下げる。イスを並べる。
     実行委員はそのまま図書室で段取りを組む。
     議長団席につき、流れの確認。

   ☆1:25集合点検。**。

    [総合司会](**)
   (1)集合点検結果発表(**)
        アドリブ

   (2)開会の言葉(**)
        目的。聞き方。発言の仕方。心がけてほしいことなど。

   (3)議長団あいさつ 議長(**)副議長(**)書記(**・**)
        アドリブ

   (4)議事(討論)1 議長「    」

     ① これから学年総会を始めます。話し合う内容は二つあります。
     ② 一つ目は「制服か私服かについて」です。
       二つ目は「ジュースの自動販売機について」です。
     ③ 議事の前に、6月の**の社見のあとの学校生活について、
       **先生からお話があります。アドリブ
     ④ (**先生より)
     ⑤ では、ホームルームノートの「討議事項」のプリントを見てください。
      (全部読む)

     ⑥ それでは討議1「制服か私服か」について討論を始めます。
       A案は「社見の服装は制服とする」
       B案は「社見の服装は私服でもいい」です。

       B案で注意してほしいのは、
       「私服でなければいけない」ではなくて「私服でもいい」ということです。

     ⑦ では、意見のある班はプラカードを上げてください。

     (  )組(  )班、(  )組(  )班、(  )組(  )班の順に
      お願いします。
      <三つずつさしていく>

     ⑧他に意見のある班はプラカードを上げてください。
      上と同じ

     ⑨ それでは時間になりましたので、採決します。
       一人一人の考えで決めてください。
       賛成の案に立ち上がってもらいます。
     ⑩ A案「社見の服装は、制服とする。」に賛成の人。
       立ってください。(数える)
     ⑪ B案「社見の服装は、私服でもよい。」に賛成の人。
       立ってください。(数える)
     ⑫採決の結果、A案(  )票、B案(  )票となり、
       <  >案の「                」に決まりました。
      承認の拍手をお願いします。
      なお、当日の服装の細かい約束については、
      今日出た意見を元に、実行委員会でまとめます。

   (5)議事(討論)2 議長「    」

     ① ここで、議長を交代します。

       それでは、討議2「ジュースの自動販売機」について討論を始めます。
       A案は「ジュースの自動販売機は使わない。
       水筒の中身と水道の水だけを飲む。」で、
       B案は「ジュースの自動販売機を使っても良い」です。


       意見のある班はプラカードを上げてください。

        <やり方は同じ>

     ② それでは時間になりましたので、採決します。
       一人一人の考えで決めてください。
       賛成の案に立ち上がってもらいます。
     ③ A案「ジュースの自動販売機は使わない。
       水筒の中身と水道の水だけを飲む。」に賛成の人。
       立ってください。(数える)
     ④ B案「ジュースの自動販売機を使っても良い」に賛成の人。
       立ってください。(数える)
     ⑤ 採決の結果、A案(  )票、B案(  )票となり、
        <  >案の「                」に決まりました。
       承認の拍手をお願いします。
       なお、飲んでよい時間や本数など細かい約束は、
       今日の意見を元に実行委員会でまとめます。

   (6)議長団あいさつ
    (ひとりずつ、議長(**)副議長(**)書記(**・**)
     アドリブ)

     ① これで、議長団を解散します。ご協力ありがとうございました。

   (7)講評
       「**先生」「**先生」

   (8)閉会の言葉(**)
     アドリブ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
20101122追記:

1年生の指導にすべてがある。
1年でできなかった、抑えられなかったことは、2・3年ではできない。
1年で許したことは、2・3年では禁止できない。
1年で「自分たちで決めさせる」ことを教えなければ、2・3年でもできない。
1年生の『指導案』に、すべてがある。
3年生の卒業式の最後の一日を想像して、1年生の指導を作る必要がある。
生活指導も、生徒指導も、授業規律も、委員会指導も。

にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校行事委員会(6)学年総会決定内容

2010-11-22 18:43:54 | 中学行事委員会指導
2010/11/24upわかる目次
中学校行事委員会(3)社会見学原案
1年社見
作成者・hyoko
20**年2月12日(水)**中1年社見実行委員会
/学年総会決定後、実行委員会で詳細を決めた。
/それをhyokoがまとめた。
/実行委員会で確認したのちクラスに配布したプリント。

1 学年総会の内容

  ① 段取りの良い議長団・実行委員の動きで、スムーズに進んだ。
    (会場設定から片づけまで)
    (時間は5分ほどオーバー)

  ② 討議を中止させるような、いいかげんな意見は見られなかった。
    また、学年の多くの生徒が発言できた。
    (討議1=34人。討議2=18人。)

  ③ 話の聞き方については、声の小さい生徒に対する配慮と聞く姿勢が見られた。

  ④ ただし、少々の私語はあった。
    関係ある相談事だったのかもしれないが、
    発言者に集中するすばやい切り替えが今後必要となる。


2 決定事項

(1)次の2点が決定された。2点とも圧倒的多数であった。
   (対立意見の賛成は10人前後だった)

     1「社見の服装は私服でもいい。」

     2「ジュースの自動販売機を使ってもよい。」

     ☆おこづかいの金額は増やす。(    )円以内。→実行委員会に任せる


(2)討論の中で、細かい決まり作りに関する意見も進んで出された。


 1「社見の服装は私服でもいい。」

 <実行委員会での決まり作りに関するヒント>
  ① だらしないかっこうをしなければ良い。
  ② 社見のあとも服装が乱れないように気をつければよい。
  ③ 決まりをしっかり守れば大丈夫。

 <賛成の主な理由>
  ① 私服のほうが汚れにくい。
  ② 私服のほうが動きやすい。
  ③ スカートは動きにくい。
  ④ 校外行事だから。

 <心配なこと・反対の理由>
  ① 社見のあとスカートを短くするから反対。
  ② 生活が乱れるから反対。
  ③ 制服のほうがマナーが守れるから反対。
  ④ 制服のほうが迷子になりにくい。



 2「ジュースの自動販売機を使ってもよい。」

 <実行委員会での決まり作りに関するヒント>
  ① ポイ捨てをしなければ良い。
  ② 約束事を守れればよい。
  ③ 飲んでよい時間を決めればよい。
  ④ 一般客への迷惑と文化遺産を大切にすることを考えればよい。

 <賛成の主な理由>
  ① 水道はあちこちにあるわけではない。
  ② 水筒を大きくすると重い。
  ③ 6月社見も成功したから今度もきっと成功する。

 <心配なこと・反対の理由>
  ① ごみが出るから心配。


3 約束事項の検討
   以上の意見をふまえて、実行委員会で細かい約束を決めた。

 (1)「私服」の約束と気をつけること
    約束は(4)つ
    <全員が気をつけることは>
     ① 動きやすい服装

    <はいてこないもの三つは>
     ② ルーズソックス
     ③ くるぶしソックス
     ④ スカート


    追加)帽子は禁止しないが、必要な人だけかぶる。

 (2)「ジュース自動販売機」の約束と気をつけること
    約束は(4)つ
     ① ポイ捨てしない(専用のごみ箱に捨てる)
     ② 一人二本までとする
     ③ お金の貸し借りをしない(おごらない・おごらせない)
     ④ マナーを考えて飲む(飲む時間・場所を考える)


     ◎おこづかいの金額
      「500円以内」→「 650円以内 」へ変更

   ☆その他、実行委員会のプリントで持ってきてよいものは確認してください。

にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校行事委員会(7)班員名簿

2010-11-22 18:43:53 | 中学行事委員会指導
2010/11/24upわかる目次
中学校行事委員会(7)班員名簿
1年社見
作成者・hyoko
20**年2月14日(金)提出〆切
3月17日(月)実施
(実物はWordの表になっています)

*一名しかいない所は、空欄に斜線を引いてください。
*苗字だけ大きくはっきりと。(同じ苗字のいる人は、分かるように書いてください)

       班長  学習=副班+一人  記録  美化保健  会計  新聞記者

1組1班

1組2班

1組3班

1組4班

2組1班

2組2班

2組3班

2組4班
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
20101122追記:

1年生の指導にすべてがある。
1年でできなかった、抑えられなかったことは、2・3年ではできない。
1年で許したことは、2・3年では禁止できない。
1年で「自分たちで決めさせる」ことを教えなければ、2・3年でもできない。
1年生の『指導案』に、すべてがある。
3年生の卒業式の最後の一日を想像して、1年生の指導を作る必要がある。
生活指導も、生徒指導も、授業規律も、委員会指導も。

にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校行事委員会(8)班別行動計画書

2010-11-22 18:43:52 | 中学行事委員会指導
2010/11/24upわかる目次
中学校行事委員会(8)班別行動計画書
1年社見
作成者・hyoko
提出用20**年3月3日配布
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
20101122追記:

1年生の指導にすべてがある。
1年でできなかった、抑えられなかったことは、2・3年ではできない。
1年で許したことは、2・3年では禁止できない。
1年で「自分たちで決めさせる」ことを教えなければ、2・3年でもできない。
1年生の『指導案』に、すべてがある。
3年生の卒業式の最後の一日を想像して、1年生の指導を作る必要がある。
生活指導も、生徒指導も、授業規律も、委員会指導も。

にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする