林道春埜山線

午前中、２時間ほど林道春埜山線をウォーキング。最近又通行止めになっている。
のんびり、野鳥、獣、野草を探しながら、キョロキョロと。
でも不思議にも、野鳥も少ないし、獣も出て来ない。
小１時間行ったところで、土砂崩れで通行不能。
この林道ほとんどいつも通行止め、何のために作ったのか？
メンテナンス費用も膨大だろう、税金の無駄遣いだ。

千頭温泉゛旬゛

今日は気分転換に千頭へ。いつものように露天も内風呂も温泉一人占め。気持ち良かったあ。
でも、ここの泉質、あまり温泉らしさがない。寸又峡や接岨峡温泉はヌルヌルしていて、いかにも身体に良さそう、１１月の紅葉時期には、そっちに行くことにする。

ホヲキノタ山の小生き物（キンモンガ、ツシマアカガエル・・・）

　いろんな生き物を追うのは楽しい。
　
　オトコエシの白い花に幾何学模様の変わった蛾が。キンモンガ。
　

　タラノキの茶色い枯れ葉を食べているカタツムリ。
　
　

　赤とんぼ。正確にはミヤマアカネ。楽しそうに飛び回っている。
　
　
　
　ミヤマアカネ♀。
　

　クモがあちらこちらに巣を張り巡らしていて、不用意に歩くと顔じゅうクモの巣がべっとり。
　ナガコガネグモ。
　

　ジョロウグモ♂♀。大きいのが♀。
　

　ミョウガの葉の上に小さいカエルが。図鑑で調べると、ツシマアカガエルと良く似ている。対馬固有種がここに居るわけがないが。
　

　よーく観察すると新しい発見がいくつもあって面白い。

コウモリ

　先週、ホヲキノタ山荘のデッキのところに吊り下げておいた袋を取って、ほこりを払おうと振ったら中から蝙蝠が飛び出てきた。
　

　たまたま長靴の中に落ちた。
　

　その後どこかに飛んでいった。

　昔、東京の実家で、子供の頃、夜薄暗くなるまで遊んでいると、上空をコウモリが何匹も飛んで、自分の靴を投げると、それを追っかけてくるのが面白かった記憶がある。

　ホヲキノタ山ではコウモリが飛んでいるのを見たことがなかった。

　ところでコウモリとは漢字で蝙蝠と書くんだ。虫偏と言うのもおかしい。虫でもなし、鳥でもなし、哺乳類なのだ。ネットで調べていたら、特定非営利活動法人東洋蝙蝠研究所と言うのが有って、誰でもコウモリを拾ったら、送って欲しいとのこと。いろいろあるもんだわい。

初秋の野鳥（エゾビタキ、ヤマガラ・・・）

　ホヲキノタ山では、セミの鳴き声がめっきり減って、野鳥の姿が見え出した。

　エゾビタキかな？　何度も目にするようになった。
　
　家山林道でも。
　

　シジュウカラ。あっち向いているけど。
　

　オオアカゲラかな？　枝隠れ、葉隠れ。
　

　ヤマガラ。家山林道のこの場所だけいつもやけに多い。