名 称:長沖32号墳(なかおき32ごうふん)
別 名:長沖古墳群第32号墳
墳 形:前方後円墳
規 模:全長32m・高さ2m
築 造:6世紀代
出土物:円筒埴輪片円筒埴輪・朝顔形円筒埴輪等
指 定:市指定史跡(指定日確認できず)
所在地:埼玉県本庄市児玉町児玉南2丁目(旧児玉郡児玉町)
本庄市児玉町(旧児玉郡児玉町)に所在する長沖古墳群(別称:梅原古墳群)は、総数180基を超す
大規模な古墳群であったようですが、削平等で残存するものは僅かのようです。その中の1基である
長沖32号墳は長沖古墳公園として整備されているとのことでしたので訪ねてみました。
北側道路から見た長沖32号墳
説明板
出来れば史跡指定年月日や古墳の規模についても記してほしかった
南側からの状況 階段のある墳丘が前方部
東側からの状況 左側が前方部 立て看板のある所がくびれ部 右側が後円部
前方部墳頂から後円部墳頂
公園として整備したためにでしょうか、絵に描いたような鍵穴の形をしています。
散策日:令和元年(2019)12月5日(木)