四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

嵐山銘菓 史跡最中

2020年08月23日 | エトセトラ


埼玉県比企郡嵐山町にある『菅谷館跡』(続日本100名城)は、平安時代末期から鎌倉時代に活躍し「武蔵武士の
鑑」と称された畠山重忠の居館があったとされます。
そんな嵐山町菅谷390に所在する「岡松屋」さんで【史跡最中】を販売しているとのことから購入してきました。
「畠山重忠のひよどり越え」の図柄の包装紙にくるまれた最中の皮の形が畠山氏の家紋である「五三の桐紋」で、
片面には「武蔵」、もう一方の面には「嵐山」と入っています。
【史跡最中】の史跡とは、『菅谷館跡』を指すとのことです。1個140円也。

左下の写真は「畠山重忠公史跡公園」(埼玉県深谷市畠山)にある「畠山重忠のひよどり越え」の銅像
中央は、最中のモチーフとなっている「五三の桐紋」で、畠山氏の家紋のひとつ
右下の写真は、「岡松屋」で 写真左にある看板には「史跡最中」と入っています。 数ある商品の中
から看板に入れるくらいですから、まさに看板商品なのでしょうね。

実は、この最中の商品名にはある事情がありますが、それをここに書くわけにはいきません。