鉢形歴史研究会 第5回調査研究発表会
「古文書から見えてきた鉢形領を支えた人びと」
日 時:2023年(令和5年)2月19日(日)10:00~16:30
会 場:秩父歴史文化伝承館(秩父市熊木町 秩父市役所隣)
内 容
報告1「三山谷城砦群に関する新視点」 会員 堀口 進午 氏
報告2「鉢形領の経済学Ⅱー古文書から読み解く激動期の通過対策ー」 会員 大島 和男 氏
報告3「花園城鉄砲伝来伝承を検証するー吉田家文書との関連でー」 会員 宇佐見裕司 氏
(昼食・休憩)
演 武「戸田派武甲流薙刀術」 第二十一世宗家 建入 久代 氏 他
講 演「北条氏邦と秩父氏・藤田氏」 駒沢大学准教授・本会顧問 浅倉 直美 氏
まとめ「資料集刊行を終えて」 本会顧問 梅沢太久夫 氏
質 疑 応 答
司会進行 代表 新井 克彦 氏・副代表 石塚 三夫 氏
主 催 鉢形歴史研究会
共 催 秩父市教育委員会・小鹿野町教育委員会・寄居町教育委員会
を聴講してきました。
平成29年(2016)4月からはじめた調査研究はこの3月で7年を終えるようです。今回の発表会を一区
切りに、北条氏邦関連文書の調査研究は終了とのことですが、新たなテーマについてすでに調査研究を
始めているようです。
北条氏邦関連文書集の発刊には大変な苦労があったと聞き及んでいます。
5回に及ぶ研究発表会は全て聴講させていただきましたし、第1集から第4集までの北条氏邦関連文書集
購入させていただきました。
調査研究発表会場の秩父歴史文化伝承館
今月10日に降った雪が残る「武甲山」を秩父歴史文化伝承館2階から
左:第5回調査研究発表会資料集 (39頁) 500-
中:戦国史料集 第四集 児玉郡ほか 資料集(140頁) 上段に史料原本の写真 下段にその釈文 1500-
右:戦国史料集 第四集 別編児玉郡ほか 解説集 (62頁) 釈文の読み下しと解説 1000-
聴講日:令和5年(2023)2月19日(日)