四季・めぐりめぐりて

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国宝 妻沼聖天山 『本殿』(埼玉県熊谷市)

2017年01月25日 | 神社仏閣


妻沼聖天山の本殿は平成15年より平成23年の8年間を要して保存修理工事が施され、外壁は創建当初の華麗な色彩が復元されました。
この妻沼聖天山本殿は、平成24年7月9日に国宝指定されました(名称『歓喜院聖天堂』)




本殿拝殿の正面は自由に観ることが出来ますが、拝殿正面以外は塀で囲まれており、奥殿の極彩色の彫刻を外から観ることはできません。




と、言うことで入場(拝観)料700円を支払って見学(拝観)することに・・・700円と言う額が高いか安いかは本人の考え方次第でしょう




A4版サイズのパンフレットを頂きました。あれ 入場券の半券は?
何となんと、このパンフレットが入場券の半券を兼ねていたのです。入場券の半券と言うとどうしても小さな紙片と言うイメージがありますので。




奥殿の三方は透塀(玉垣)で囲まれています。




透塀越しに見た奥殿南面です




南面の彫刻です
位置(壁面東西南北)、建造物の各部の名称(腰縁、破風、羽目、蟇股、木鼻、肘木・・等)と彫刻の名称(例:玉を持つ龍)とを合わせて写真の紹介が出来ればよいのでしょうが、大変な作業(本音は面倒だから)ですので写真(ほんの一部)のみを載せておきます。実際の彫刻はこの写真以上のものであることは断るまでもないことですが。
















































さて、700円は高かったか安かったかは本人のみ知るところとしましょう。

拝観日:2017(平成29年)1月21日(日)

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