水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

代償・6

2005-06-19 22:14:47 | Weblog

お金は「代償の代用」ではあるが、それだけじゃない。
お金は多くの人の「思い」を込められる。
「人の思い」は、ほとんどがワガママだ。
だから「お金」はどんどん性格が悪くなる(ハハハ)。
だけどお金の話は、また後で・・・。

代償は「離捨」のシステムだ。
離す・放すと得てしまう。
得ようとすると、逃げてしまう。
形だけ、放しても代償にならない。
惜しみながら捨てても代償にならない。
二兎を追う者、一兎も得ず。

「離捨」は「感謝」で手放すモノだ。
別離は感謝すると、得る。
別れたオトコ(オナゴ)に未練を残すと、
良縁を得ることができないぞ。

「ありがとうね。バイバイ」
あっさり別れよう。
あっさり捨てよう。
その方が、お互い幸せになる。
(話が・・・ちょっと横道だ・・・)

命を差し出す行為を「奉仕」というが、
簡単にできるわけじゃない。
「代償」は命の代わりだ。
それで通常は充分なのだ。

矛盾した表現だが・・・
生命の回復に命を投げ出す。
すると変化がワープする。
奇跡の仕組みは単純だ。
この世の仕組みはヒネクレている。
ヒネクレているが、ワンパターンだ。

でも、命を(あっさり)投げ出せるのは、
モロモロの条件が無いと通常はできない。
未練無しで命は・・・投げられないよね。
だから「代償」を使う。
「代償」って、使う側の為なんだ。

遠慮なく「代償」を使おう。
命は一つしかないし・・・
誰でも「代償」で支払っている。
そして「代償」を受け取っている。
お互い様だ。
あっさり、さっぱりとした交流をしようぜ。


(本館は   「氣の空間・氣功療法院」
コメント
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