お金は「代償の代用」ではあるが、それだけじゃない。
お金は多くの人の「思い」を込められる。
「人の思い」は、ほとんどがワガママだ。
だから「お金」はどんどん性格が悪くなる(ハハハ)。
だけどお金の話は、また後で・・・。
代償は「離捨」のシステムだ。
離す・放すと得てしまう。
得ようとすると、逃げてしまう。
形だけ、放しても代償にならない。
惜しみながら捨てても代償にならない。
二兎を追う者、一兎も得ず。
「離捨」は「感謝」で手放すモノだ。
別離は感謝すると、得る。
別れたオトコ(オナゴ)に未練を残すと、
良縁を得ることができないぞ。
「ありがとうね。バイバイ」
あっさり別れよう。
あっさり捨てよう。
その方が、お互い幸せになる。
(話が・・・ちょっと横道だ・・・)
命を差し出す行為を「奉仕」というが、
簡単にできるわけじゃない。
「代償」は命の代わりだ。
それで通常は充分なのだ。
矛盾した表現だが・・・
生命の回復に命を投げ出す。
すると変化がワープする。
奇跡の仕組みは単純だ。
この世の仕組みはヒネクレている。
ヒネクレているが、ワンパターンだ。
でも、命を(あっさり)投げ出せるのは、
モロモロの条件が無いと通常はできない。
未練無しで命は・・・投げられないよね。
だから「代償」を使う。
「代償」って、使う側の為なんだ。
遠慮なく「代償」を使おう。
命は一つしかないし・・・
誰でも「代償」で支払っている。
そして「代償」を受け取っている。
お互い様だ。
あっさり、さっぱりとした交流をしようぜ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」